昨年は、土砂降りの中ツインメッセまでの行きかえりで、一番高い買い物が、イトーヨーカドーで折り畳み傘だったという天気の悪さだったのですが、今年は五月らしいいい天気で半袖でちょうどいい気温でした。
今回は、艦船モデラーにするとちょっと寂しい内容で早々に午前中に引きあげてしまいました。
そんな中でも一番の注目は、タミヤさんの「空母いぶき」でしょう!
タミヤさんのスケールモデルのブースにはたくさんの人が見学していました。
展示方法も羅針盤を模した回転する台座に載った「いぶき」はなかなか見ごたえがありました。
実艦があるのかと思わせるくらいリアル感がありました。
発売前のリリースに、「中央エレベーターは状態を選んで組み立て可能」と書かれていたので、格納庫もエレベーター付近だけ再現をしているのかと思ったら、エレベーターが少しだけ下がった状態で、くぼみ程度だけでした。
右舷にあるサイドエレベーターは下げた状態はできないです。
いずれも、コストダウンに貢献していますね。
パーツ数も抑えられていて、組み立ても楽しくできそうな感じです。
デカールも多く付属していて、難しいラインの塗装も簡単に再現が出来そうです。が、貼るのは難しそう・・・
虫めがね越しに見ることができた艦載機と作業車両は、とてもシャープで、さすがタミヤさんとうなるような素晴らしい出来栄えでした。
この企画は「いぶき」ブースのタミヤの方にお聞きした所、1年と少し前に、小学館の方からお話しをいただいたそうで、1年ほどのあいだに製品化されるなんて、そのスピードにとても驚きました。
特別企画ではありますが、ビッグコミック50周年を過ぎても販売は続くという事で、ウォーターラインシリーズには当然組み込まれないということです。