goo blog サービス終了のお知らせ 

ウォーターラインこちら艦プラ生活広報課

どんどん作ろうプラモデル!おじさん艦隊発進!!

yの悲劇

2010年11月20日 | 艦模斜読
ウォーターラインシリーズは数多くの艦船が模型化され販売されています。その模型のボックスアートにも購買意欲を掻き立てられ、さらに引き立たせているのがウォーターラインのロゴや艦船名の名前。

1971年にウォーターラインシリーズが始まってから今年で39年。ウォーターライン艦名文字は日本の艦船は駆逐艦とそれ以外でローマ字の字体が若干違いますし、同じキットでも文字の色も年時によって若干違うようにもみえますが印刷や焼けによるものも中にはあるかもしれません。

その字体、いまではフォントというのがただしいのかもしれませんが、昔から気になっていた事がありました。

それは「Y」の字体です。わたしがウォーターラインに出合ったのが1975年8月ですが本格的に買い出したのが1977年。そのときに買ったのが大和でした。

マリアナ沖海戦に向かう大和を左舷後方から描いた上田さんのボックスアートは大好きな一枚であります。その大和のローマ字表記はYAMATOではなくyAMATOなんですね。

もちろん大和にかぎらず、山城、隼鷹、矢矧、龍驤などYのつく艦船が日本にはかなりありますがすべて小文字タイプに見える「y」表記です。

その表記がかわったのが1994年から始まった価格改定でウォーターラインのロゴを白地から黒地に変えて箱自体がリニューアルされていき、「y」はなくなり「Y」になりました。

絶版キットがなかったウォーターラインシリーズの中で始めて?の絶版になってしまった「y」

もう見ることができないなんて何か悲しいものを感じないでしょうか?

しかしリニューアルされても隼鷹の設計図ではメインは「JUNYO」となっていますが、設計図内のプレート用のロゴは「JUNyO」となってます。

ファイナルアンサー!

2010年08月28日 | 艦模斜読

答えは見ての通りです。

正規品はボックスアートと同じ左の設計図。右側の進行方向左向きのやや焼けた設計図は属にいう裏焼き!製版段階でフィルムを裏表間違えてしまったのが理由でしょう。

艦橋に書かれているイ400の文字もしっかりと反転していて日本語になってません(笑)

現在はパソコンで処理をするから可能性がゼロといいませんが、このような事はほぼありえなくなっていますが、人がする事なのでわかりません。

アオシマさんのロゴが同じところをみると初期製品の一部に含まれていたようで直ぐに手直しされたようです。それだけに貴重なもの?と勝手に思っています。

手持ちの古いキットを見直して見ると意外な新しい発見があります。

みなさんもストックしているキットを押入れからだして確認してみてはいががでしょうか?模型を作るのとはちょっとちがった楽しみ方だと思いますよ。


どこがおかしいかな?

2010年08月21日 | 艦模斜読
ここにある1972年(昭和47年)に発売された伊400の設計図。

荒波を進むイ400と2隻の潜水艦の上空を晴嵐が3機飛行しており、ウルシー攻撃を描いているであろう構図です。絵のタッチからして上田毅八郎先生作画とおもわれます。

制作意欲を掻き立て、わたしの好きなボックスアートのひとつでもあります。 このすばらしい絵なのですがどこかがおかしい!

どこかわかりますか?

飛龍?

2010年08月07日 | 艦模斜読
ウォーターラインシリーズのリニューアルが1998年の大和から始まりました。

そのリニューアルのなかでも楽しみにまっていたのがアオシマさんの飛龍。旧キットも中学生の頃に作ったときは特に感じませんでしたが、大人になって作ってみると少し物足りない・・・艦橋でかくない?など色々手を加えて作りました。

その飛龍がリニューアルされた時に直ぐ購入したのですが、一番気になったところが箱サイドのイラストでした。

これはどう見ても雲龍型。

アオシマさん楽しませてくれるー!

初回分の出荷あたりがこのミスプリントの箱のようで、現在流通しているものは、ちゃんと飛龍になっていますのでお店で確認してみるのも楽しいかも。

驚きTシャツ

2010年07月31日 | 艦模斜読
キキー!?

思わず声を出したくなるTシャツはなんとウォーターラインシリーズのTシャツ。

家族からは「ショッカーみたい」と言われてますが確かになあ・・・納得

素材はコットン100パーセントで肌触りのいい厚手のネイビーブルーのシャツです。ベースになっているシャツは外国製品のようでタグには英語がならんでいます。

デザインはウォーターラインシリーズのロゴをトップに大和、武蔵、最上型3隻、航空巡洋艦の最上、矢矧、白露、吹雪らしきシルエットがホワイト塗料で印刷されています。

これが遠めから見ると、あばら骨に見えてしまいます。

現在は、部屋着として愛用していますが、さすがにこれを着て外を出歩くには勇気が必要な年齢になってしまいました。ホビーショーなどに着ていくと注目をあつめるかも。