わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

GOLD ~カミーユとロダン~

2012-01-18 01:37:12 | 観劇

ミュージカル GOLD ~カミーユとロダン~
12月10日 シアタークリエ

脚本・作詞:ナン・ナイトン
作曲:フランク・ワイルドボーン
訳詞:森雪之丞
上演台本・演出:白井晃
出演:新妻聖子、石丸幹二、伊礼彼方、根岸季衣、西岡徳馬、穴田有里、池谷京子、大泰司桃子、小暮キヨタカ、さとう未知子、清水彩花、高山光乗、西川大貴、平田小百合、森山純、横田裕市

新妻聖子と石丸幹二の歌唱力に圧倒されました。

有名なロダンに、弟子であり愛人でもあったカミーユという存在があったことをこのミュージカルで初めて知りました。

女性ゆえに才能があっても恵まれない立場にあることや、ロダンの策略(?)により、精神を病んでしまい、その才能のすべてを発揮できないまま、人生のほとんどを精神病院で過ごしたまま一生を終えてしまった人生に、いろいろと思うところがありました。




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ア・ソング・フォー・ユー

2012-01-15 00:10:21 | 観劇

ミュージカル ア・ソング・フォー・ユー
12月7日 新国立劇場 中劇場

脚本:鈴木聡
演出:栗山民也
出演:川平慈英、松本紀保、吉沢梨絵、大和田美帆、杜けあき、羽場裕一、山口賢貴、上田悠介、尾藤イサオ、上條恒彦、春野寿美礼

1970年代、福生の米軍基地の近くにあるライブハウスを舞台に、ロックに熱を入れる男とカーペンターズを歌うコーラスガール達の青春の悩みと恋の話。

カーペンターズの歌とともに話が進みます。

ロック好きの男から見ると、カーペンターズは軟弱な歌と映るようですが…

心に傷を負う3人のコーラスガールにとっては、癒しの歌です。

歌の上手い出演者たちなので、安心して聞いていることができました。

私もカーペンターズが好きだったので、懐かしく歌に浸りました。

温かい気持ちになったミュージカルでしたが、残念ながら客席は空席が目立ちました。
カーペンターズは、若い人にはあまりなじみがなかったのでしょうね。
客席は、宝塚ファンと年配の方が多かったです。

私は、宝塚ファンではないので、宝塚時代の春野寿美礼を知りません。
ファンの方には申し訳ないのですが…
正直、美人だとも思わないので、あまり魅力を感じません。
なので、複数の男性に思われるっていうシチュエーションに納得がいかないんですよね。
松本紀保の方がよっぽど魅力的に見えるんだもん。

終演後、アフタートークショーがありました。
通常、アフタートークショーには出演者が登場することあが多いですが、ゲストは駒田一と山崎育三郎でした。


アフタートークショーも楽しんで、帰途につきました。
帰りの電車は、出演者の羽場裕一と同じ車両でした。




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たまに食べたくなるんだよね~

2012-01-12 23:20:06 | グルメ
12月4日 
観劇前のランチは、ロマンスカーの中でマック。


グラコロセット

たま~に食べたくなるんだよね~、マック。

CMに影響されて、月見バーガーとかグラコロバーガーとかてりやきバーガーとか

グラコロバーガー食べて、幸せでした~

ポテトは、ケチャップつける派なんですが、ケチャップオーダーするの忘れちゃって、ちょっと残念でした。




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おやすみ、かあさん

2012-01-11 20:55:19 | 観劇

おやすみ、かあさん
12月4日 あうるすぽっと

作:マーシャ・ノーマン
翻訳:酒井洋子
演出:青山真治
出演:白石加代子、中嶋朋子

2時間後に自殺すると宣言する娘とそれを止めようともがく母。

娘と母との会話から、2人のそれぞれの置かれている状況は見えてくるが、娘が死を選ぶ具体的な理由は見えてこない。

生きる理由がないから死を選ぶような感じ。
日常のちょっと先に死があるような感じ。

娘の心の穴の埋めようのない大きさに、母も観客も、ただただ絶望するだけ。

かと言って、自殺を美化するわけではなく、残されたものの悲しみが強く印象に残りました。


10年ほど前に、白石加代子×渡辺えりで観たことがあります。
そのときの印象と今回の印象はちょっと違いました。
今回の方が、なんとなく上品なイメージでした。
もちろん演出も違うけれど、女優のキャラクターの差なのでしょうか…




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その妹 2回目

2012-01-10 01:53:49 | 観劇

その妹 2回目
12月3日12日 シアタートラム

作:武者小路実篤
演出:河原雅彦
出演:市川亀治郎、蒼井優、秋山菜津子、鈴木浩介、水野あや、内田亜希子、西尾まり、段田安則

「単なる身売り話にはしたくない」とパンフレットに演出家の言葉がありました。

妹の行動は、自ら人生を選択した自立した女性の話とも受け止めることができます。

「とんだお嬢さんね。」と言われるぐらい、計算なのか天然なのか…
紙一重のところを、蒼井優はたくみに演じていたと思います。

同性からみれば、自分の美しさを利用して、したたかに生きているようにも感じます。




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