亜門版ミュージカル『ファンタスティック』
10月31日 シアターコクーン 千秋楽
脚本・作詞:トム・ジョーンズ
作曲:ハーヴェイ・シュミット
翻訳:山内あゆ子
訳詞:小池一子
演出・振付:宮本亜門
出演:鹿賀丈史、田代万里生、神田沙也加、斉藤暁、矢部太郎、蔡暁強、二瓶鮫一、モト冬樹
ルイ-ザとマットは隣同士。
しかし、父親同士は仲が悪く、両家の間には、文字どおり高い壁があった。
その壁を乗り越えるように、2人は父親に内緒で付き合っていた。
しかし、父親は2人を結婚させたく思い、わざと仲が悪いようにみせて、恋の炎を燃え上がらせていたのだった。
2人の仲をどうやって認めるか考えた父親たちは、役者を使って一芝居打つ。
ところが、障害がなくなったとたん、冷めていく2人。
壁を取り払ったとたん、仲たがいを始める父親たち。
マットは、家を出て自分磨きの旅にでる。
ルイ-ザは、そのまま家に残り、マットの帰りを待っていた。
親の保護から離れ、色々と苦労を重ねるマット。
やっとの思いで家に戻ったマットを暖かく迎えるルイ-ザ。
神田沙也加の高音の伸びは素晴らしい
幾つになってもアイドルの母:松田聖子とは違った魅力があります。
しかしながら、一番印象に残っているのが、蔡暁強
あの笑顔と、素晴らしいダンス。
ひと目で虜になってしまいました
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