わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

薔薇とサムライ

2010-04-03 21:00:08 | 観劇

新感線☆RX 薔薇とサムライ

3月25日 赤坂ACTシアター

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
作詞:森雪之丞
出演:古田新太、天海祐希、浦井健治、山本太郎、神田沙也加、森奈みはる、橋本じゅん、高田聖子、粟根まこと、藤木 孝、右近健一、逆木圭一郎、河野まさと、村木よし子、インディ高橋、山本カナコ、礒野慎吾、吉田メタル、中谷さとみ、保坂エマ、村木 仁、川原正嗣、前田 悟、冠 徹弥、教祖イコマノリユキ ほか

劇団新感線30周年記念公演第一弾

「五右衛門ロック」の五右衛門が海賊になって、女海賊のアンヌと知り合う。
実はアンヌは、コルドニア王国の王位継承者であった。

冒頭の、敵の裏をかいたはずが、裏をかかれて、そのまた裏をかいて、かかれての海賊の戦闘シーンは、これからはじまる物語を暗示してました。

アンヌの周りの、いろいろな企みをもった人間が、味方のような振りをしてアンヌを陥れようとしている。アンヌの気風のよさに惚れた五右衛門は、そのアンヌを助けて活躍する。

女王になったアンヌが提案する庶民目線の政策は、貴族にとっては疎ましいものであるが、現実の世の中でもそうあったら良いのに…と思えるものでした。

女王となり、国を守るために昔の海賊仲間と敵対しなければならくなった時のアンヌの決断も、なかなかなものでした。

歌あり、殺陣ありのエンターテイメント満載の舞台でしたが、単純に楽しんでもいられますが、ちょっと深く考えさせるものもあって、観終わった後に少し余韻が残りました。

七つの海に出かけた五右衛門の次の活躍もまた観たいです。

天海祐希はかっこいい
海賊姿も、オスカル風の格好も、女王のドレス姿もどれも素敵すぎ
宝塚に興味はなかったけど、宝塚時代の天海祐希を一度見てみたかったな…

天海祐希の衣装については、コスプレみたいに何度も衣装替えがあるって、事前の情報で知っていましたが、古田新太も負けてなかった。
同じ和装でも、白や黒やいろいろあった。
男の色気があってかっこよかった

衣装のことでいえば、橋本じゅんも最高でした
ネタばれになってしまうので、どう最高だったかは、千秋楽を観た後でまた書きます。




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