の・ようなもの のようなもの
２０１６年１月１６日 新宿ピカデリー
原案：森田芳光
脚本：堀口正樹
監督：杉山泰一
出演：松山ケンイチ、北川景子、伊藤克信、尾藤イサオ、でんでん、野村宏伸、鈴木亮平、ピエール瀧、佐々木蔵之介、塚地武雅、宮川一郎太、鈴木京香、仲村トオル、笹野高史、内海桂子、三田佳子
森田芳光監督のデビュー作「の・ようなもの」の３５年後を描く続編。
「の・ようなもの」は見ていませんが、見てなくても楽しめました。
脱サラして落語家になった志ん田は、後輩にも追い越され前座のまま。
何かとからんでくる師匠の娘を密かな想いを抱いている。
師匠から、落語を捨てた兄弟子の志ん魚を探し出せと命じられ、普通の人になっていた志ん魚を復帰させようと、四苦八苦する志ん田。
志ん魚の姿を見てだんだん代わって行く志ん田。
落語家として、そして恋の行方は…
豪華なメンバーがチョイ役で出ているのは、森田監督ゆかりの俳優だから。
皆が森田監督をリスペクトしているのがよくわかる作品でした。
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