最近よく本を読んでます。
ついさっき読み終えたのが、この本。
「閉鎖病棟」帚木蓬生著 新潮社文庫 \552円(税別)
註:帚木蓬生=ははきぎ ほうせい
私はもちろん読めませんでした
あるビジネス雑誌に紹介されていた本で、ずっと気になっていた本です。
先日検索システムのある本屋さんで見つけました。
内容は・・・
精神科の病院を舞台にした群像ドラマ。
ただし精神科といっても、異常心理ミステリーを想像していると全く当てがはずれます。
そういったキワモノとは別の次元のシリアスな小説です。
この本を読むと、精神科の患者は私たち以上に純粋でまともな心の持ち主であることを知り、愕然とします。
むしろ異常なのは自分たちの方であって、もしかすると彼らの方が実は正常なのではないか、という気さえしてきます。
最後の裁判の証人台で、チュウさんが訥々としかも力強く証言する場面は、芯から胸を打たれます。
私に読みたいと思わせたビジネス雑誌の紹介記事
『精神病棟には、家族や世間から疎まれながらも明るく生きようとする患者達の日常があった。しかし、ある殺人事件が起こる。彼を犯行に駆り立てたのはなにか?
1997年の初版だが、ある書店員の「うずくまってむせび泣きました」というPOPがきっかけで人気復活。』
読み始めから、一気に作品の中に引き込まれます。
そして、涙なしには読み終えることはできません
この1週間で2冊読み終えました。
もう一冊は「100回泣くこと」中村航著。
実家の犬、ブックが死にそうだと連絡を受けた時、彼女は「バイクで帰ってあげなよ」と言った。ブックがエンジン音が大好きだと知っていたからだ。僕はバイクを修理しながら、彼女にプロポーズする。やがてブックは回復、僕と彼女の幸せな日々も続くはずだった……。
有名だから読んだ人も多いのでは。
発刊当初の購買層は圧倒的に女性だったが、文庫本になって多くのビジネスマンにも読まれている本です。
結構本は読むのです
にほんブログ村
ついさっき読み終えたのが、この本。
「閉鎖病棟」帚木蓬生著 新潮社文庫 \552円(税別)
註:帚木蓬生=ははきぎ ほうせい
私はもちろん読めませんでした
あるビジネス雑誌に紹介されていた本で、ずっと気になっていた本です。
先日検索システムのある本屋さんで見つけました。
内容は・・・
精神科の病院を舞台にした群像ドラマ。
ただし精神科といっても、異常心理ミステリーを想像していると全く当てがはずれます。
そういったキワモノとは別の次元のシリアスな小説です。
この本を読むと、精神科の患者は私たち以上に純粋でまともな心の持ち主であることを知り、愕然とします。
むしろ異常なのは自分たちの方であって、もしかすると彼らの方が実は正常なのではないか、という気さえしてきます。
最後の裁判の証人台で、チュウさんが訥々としかも力強く証言する場面は、芯から胸を打たれます。
私に読みたいと思わせたビジネス雑誌の紹介記事
『精神病棟には、家族や世間から疎まれながらも明るく生きようとする患者達の日常があった。しかし、ある殺人事件が起こる。彼を犯行に駆り立てたのはなにか?
1997年の初版だが、ある書店員の「うずくまってむせび泣きました」というPOPがきっかけで人気復活。』
読み始めから、一気に作品の中に引き込まれます。
そして、涙なしには読み終えることはできません
この1週間で2冊読み終えました。
もう一冊は「100回泣くこと」中村航著。
実家の犬、ブックが死にそうだと連絡を受けた時、彼女は「バイクで帰ってあげなよ」と言った。ブックがエンジン音が大好きだと知っていたからだ。僕はバイクを修理しながら、彼女にプロポーズする。やがてブックは回復、僕と彼女の幸せな日々も続くはずだった……。
有名だから読んだ人も多いのでは。
発刊当初の購買層は圧倒的に女性だったが、文庫本になって多くのビジネスマンにも読まれている本です。
結構本は読むのです
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私は、本はあんまり読まない(漫画が多いです)んですが、ちょっと前に「容疑者Xの献身」を読みました
良い作品に出会うと、完全に入り込みますよね~!
精神科のお話なんですね
精神科の患者さんは、心が純粋・・・。
以前に、「ブラックジャックによろしく」で精神科の話がありました。
なので、何となく純粋って言うのが分かるような気がします。
もっと、色んな事を見たり聞いたりして、色んな世界を知るべきですね~
モカパパさんは読書家だったのね
今回の(片方の靴下)は本当にあった心霊の話しだったから、最後はプイッしちゃうかも
でも、殆どは実体験よ!!
まだまだ先は長いから、どんどん、ドキドキのブログ投稿しますね~
本命は犬ブロだった
モカお父さんは読書がお好きなんですね
ババも昔は夏目漱石や西村京太郎の
今は暫く何にも読んでいないです
精神課のお医者さんて患者が退院しても
仕事をしてるのをみても声を掛けてはいけない
そうです
ババが福島の病院にリハビリの実習でいた時
その話を聞きました
この前ですね恩師のお見舞いに久しぶりに
東京にいていてきました
慌しい旅でしたけど懐かしいかたです
私は活字も好きだし、マンガも好き。
ワンピースは全巻持ってるし、スラムダンクももちろん全巻持ってます
金色のガッシュベルも全巻
ようは、それを読んで、どう思ったか、どう活かすかだと思います。
閉鎖病棟は探した甲斐がありました。
今年最高の1冊です。
でも、結構何かしら読んでますね。
雑誌だったり、マンガだったり、活字だったり・・・
みゆきママちゃんも、相当量の本を読んでいなければ、あれほどの小説は書けないと思います
今回の「片方の靴下」は、まだまだ先が長いのか~
楽しみにしてます
読んでいる間は、別世界にいけます
ババ様、暫くブログ更新してないと思ったら、東京に行ってたんですか。
飛行機?新幹線?
どっちにしろ、長旅でしたね。
精神科の先生が、退院した元患者さんに声を掛けないのはなぜなんでしょう?
何となくわかる気もするけど・・・
んん、調べてみるか