父

７月３０日に父が永眠いたしました。

その葬儀を８月３日に無事済ませることができました。

参列いただいた皆様には、心より御礼申し上げます。

本日、３日法要と７日法要を済ませて、ちょっと落ち着いたところです。


父は、一昨年に母を亡くしてからも一人で暮らしていました。

足の状態が良くなかったのですが、私の妻とヘルパーさんの手を借りて

大好きな家で気ままに暮らしていました。

お酒が大好きで、遊びに行くと朝から赤い顔をしていました。


７月２３日の１０時頃、ベッドから落ちた状態でヘルパーさんに発見されました。

既に言語障害が出ており、脳梗塞と判断して救急車を呼んでもらいました。

それから１週間、頑張ってくれましたが、集中治療室から出ることはできませんでした。


１週間という時間を貰えたことで、私も心の整理をすることができました。





向こうで母との再会を喜んでいることでしょう。


母を亡くしてからの父の変貌ぶりは、私を混乱させました。

極端に衰えていく父に対し、向き合うことを避けていました。

あれほど厳格だった父が・・・、と思うと頭では理解できても、感情がそうなることを拒否していました。

もっと、優しく接していれば良かったと後悔することばかりです。

そんな父に対し、妻は本当によく尽くしてくれました。

その献身的な姿は、ただただ頭が下がるだけです。


８月８日まで、お休みを頂いて、手続き関連を済ませたいと思います。

気持ちを切り替えて、頑張ります。






















おじいちゃん、かわいがってくれてありがとう

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お花見♪

お花見に行ってきました

日立市の桜もほぼ満開

会社のみんなとお花見です

ここは、某神社の中庭（境内じゃないですよ）なんですが、結構穴場です。

こんなきれいだとは思っていませんでした。

そこで見たＰＯＰには・・・

「乾杯の前に参拝」・・・上手い

仕事の役割上、場所取りから食べ物・飲物の手配まで全部段取りました。

準備は大変だったけど、みんな大満足

苦労した甲斐がありました。

桜はきれいだし、満月だし、花見と月見を楽しめました。

今まで夜の花見をやったことがなく、人生初体験となりました。

意外に楽しめました。

後片付けがあったので、飲めなかったのが心残りです

日立市は今週末が花見のピークです。


花見とモカ様は関係ないか


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おすすめです♪

最近よく本を読んでます。

ついさっき読み終えたのが、この本。

「閉鎖病棟」帚木蓬生著 新潮社文庫 \552円（税別）

註：帚木蓬生＝ははきぎ ほうせい

私はもちろん読めませんでした

あるビジネス雑誌に紹介されていた本で、ずっと気になっていた本です。

先日検索システムのある本屋さんで見つけました。


内容は・・・

精神科の病院を舞台にした群像ドラマ。

ただし精神科といっても、異常心理ミステリーを想像していると全く当てがはずれます。

そういったキワモノとは別の次元のシリアスな小説です。

この本を読むと、精神科の患者は私たち以上に純粋でまともな心の持ち主であることを知り、愕然とします。

むしろ異常なのは自分たちの方であって、もしかすると彼らの方が実は正常なのではないか、という気さえしてきます。

最後の裁判の証人台で、チュウさんが訥々としかも力強く証言する場面は、芯から胸を打たれます。

私に読みたいと思わせたビジネス雑誌の紹介記事

『精神病棟には、家族や世間から疎まれながらも明るく生きようとする患者達の日常があった。しかし、ある殺人事件が起こる。彼を犯行に駆り立てたのはなにか？
1997年の初版だが、ある書店員の「うずくまってむせび泣きました」というＰＯＰがきっかけで人気復活。』

読み始めから、一気に作品の中に引き込まれます。

そして、涙なしには読み終えることはできません


この１週間で２冊読み終えました。

もう一冊は「100回泣くこと」中村航著。

実家の犬、ブックが死にそうだと連絡を受けた時、彼女は「バイクで帰ってあげなよ」と言った。ブックがエンジン音が大好きだと知っていたからだ。僕はバイクを修理しながら、彼女にプロポーズする。やがてブックは回復、僕と彼女の幸せな日々も続くはずだった……。

有名だから読んだ人も多いのでは。

発刊当初の購買層は圧倒的に女性だったが、文庫本になって多くのビジネスマンにも読まれている本です。


結構本は読むのです


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初詣＠村松山虚空蔵尊

初詣に行ってきました。

普通の人は５日までに済ませているんだろうなぁと思っておりましたが、凄い人出でした

これでもきっと正月期間に比べたら少ないんでしょうけどね。

村松山虚空蔵尊は茨城県の東海村にあります。

日本三大虚空蔵尊のひとつだそうです。

他のふたつの虚空蔵尊がどこにあるかはわかりません

調べました(｀・ω・´)

真言宗豊山派に属し、伊勢の朝熊虚空蔵尊、会津の柳津虚空蔵尊とともに日本三体のひとつ、だそうです。

時間があったので、虚空蔵尊の裏にある伊勢神宮にも参拝したり、出店で大判焼や焼きそばを食べたりして、時間つぶし。

そういえば、大判焼きって全国区なんでしょうかね。

私は大判焼きの大ファンで、特に「うぐいすあん」がお気に入りです。

大判焼きの出店があると、吸い寄せられるように買ってしまいます




１２時から護摩祈祷してもらいました。

本堂の中にはいると、すし詰め状態です。

１時間おきに祈祷しているのに、これだけの人数なんですから、地方の虚空蔵尊とはいえ、何万人単位なんでしょうね。

住職が風邪をひいているらしく、咳をしながらお経を唱えておりました。

稼ぎ時なんだから、風邪ひいている場合じゃないですよね。


寒くなるという予報でしたが、日中は日が差していたこともあり、暖かな１日となりました。

面白グッズ

今日帰ってきたら、モカ様は既にご就寝でした。
朝、出がけにちょっと顔を合わせた程度だったので、ちと淋しい

今日はお仕事で、とある業界の会合に出てきました。
業界の他企業が多く集まる研究会で、セミナーあり、ディスカッションあり、懇親会（という名の飲み会）ありと、盛りだくさんの１日でした。

その会合の後ろに展示してあった、景品メーカーの年末年始用景品の一部がこれ。

ただの小判じゃないんですよ。
これをICカードと一緒に入れておくと、スキミングをシャットアウトして、個人情報を守ってしまうという代物。
気になる一品でした。
「くれ」といったら、「駄目」と言われましたw



そして、もう一つはこれ。
金ぴかの米俵風。
中にはタオル？が入っているようです。

お正月グッズだけあって、並んでいる品々は金・そして金。
金だらけでした。

確かにお正月らしいんだけど、もらっても嬉しいようなものは、あまりなかった


だけど、今日は久しぶりに会えた人や、業界のいろんな人に会えたので有意義な１日になりました。
不景気で皆苦労しているけど、それでも一生懸命に取り組んでいる人たちと話をすることで、元気をもらってきました。


そして、ちょっと遠くの駅まで迎えに来てくれた奥様に、感謝