女王モカ様とその下僕たち

♀なのに勇猛果敢な愛犬モカ様&とってもやんちゃなジュリー♂の日常や水戸ホーリーホック情報などを綴っています

おすすめです♪

2009-04-02 22:25:35 | 
最近よく本を読んでます。

ついさっき読み終えたのが、この本。

「閉鎖病棟」帚木蓬生著 新潮社文庫 \552円(税別)

註:帚木蓬生=ははきぎ ほうせい

私はもちろん読めませんでした

あるビジネス雑誌に紹介されていた本で、ずっと気になっていた本です。

先日検索システムのある本屋さんで見つけました。


内容は・・・

精神科の病院を舞台にした群像ドラマ。

ただし精神科といっても、異常心理ミステリーを想像していると全く当てがはずれます。

そういったキワモノとは別の次元のシリアスな小説です。

この本を読むと、精神科の患者は私たち以上に純粋でまともな心の持ち主であることを知り、愕然とします。

むしろ異常なのは自分たちの方であって、もしかすると彼らの方が実は正常なのではないか、という気さえしてきます。

最後の裁判の証人台で、チュウさんが訥々としかも力強く証言する場面は、芯から胸を打たれます。

私に読みたいと思わせたビジネス雑誌の紹介記事

『精神病棟には、家族や世間から疎まれながらも明るく生きようとする患者達の日常があった。しかし、ある殺人事件が起こる。彼を犯行に駆り立てたのはなにか?
1997年の初版だが、ある書店員の「うずくまってむせび泣きました」というPOPがきっかけで人気復活。』

読み始めから、一気に作品の中に引き込まれます。

そして、涙なしには読み終えることはできません


この1週間で2冊読み終えました。

もう一冊は「100回泣くこと」中村航著。

実家の犬、ブックが死にそうだと連絡を受けた時、彼女は「バイクで帰ってあげなよ」と言った。ブックがエンジン音が大好きだと知っていたからだ。僕はバイクを修理しながら、彼女にプロポーズする。やがてブックは回復、僕と彼女の幸せな日々も続くはずだった……。

有名だから読んだ人も多いのでは。

発刊当初の購買層は圧倒的に女性だったが、文庫本になって多くのビジネスマンにも読まれている本です。


結構本は読むのです

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今日も寝てます♪

2009-04-02 21:55:49 | ペット
今日もモカ様は寝ている

疲れて帰ってきているので、慰めて欲しいのだが

会社では立場上&役割上、社長に直接怒られることが多い。

平気なふりをしているが、結構落ち込む

でもね、そこで落ち込んでいる姿を見せても何の得にもならない。

落ち込んだら皆哀れんでくれるんだろうけど、そこは男としてプライドが許さない。

そして、何よりもそんなことで落ち込むようでは部下に示しがつかない。

結構辛いのよ、お父さんは


そんな気持ちも知らないで、モカ様は就寝中

自分で寝床をつくって、お気に入りの洋服やタオルもしまい込んで、一緒に眠っている。

・・・かわいい

だから、お父さんも頑張れる


え? モカ様どこにいるかわからないって?

テレビが2台あるのもおかしいって?

小さいテレビは、息子の腹筋用

これに足を乗せて、毎日のようにやってます。

自分の部屋でやればいいのに


さあ、明日からまた頑張ろう



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