憂国の凡人・錦織ワサビの書斎 ー真実を追求するー

反安保法案(米国の無法な戦争に加担する従米下請け戦争法案)反集団的自衛権、反安倍の管理人による真実を追求・周知するブログ

安倍内閣の海外大盤振る舞い!(2013年~2015年現在:外国への公金バラマキ状況)

2015年07月11日 | 安倍内閣の悪政(売国・壊国・国民いじめ)

◎安倍内閣による外国への大盤振る舞い(公金バラマキ状況!)

※データは2013年度~2015年現在までのもの!中には違法な公金のバラマキも含まれています。


(前書き)

 現在、政府借金は1000兆円超え!財政状態も厳しいといわれ、不況の中、景気衰退の元凶8%消費税増税を国民の反対を押し切り強行!、後期高齢者(75歳以上の高齢者)の方の医療負担引き上げ、難病患者の方に対する医療費負担させる一方で、

 外国には資金援助として数兆円規模にわたる大盤振る舞い!(有償、無償合わせ)、有償であっても貸したお金が必ずしも帰ってくるとは限らない。 こういった安倍内閣の海外へのバラマキ状況を一人でも多くの方に知ってもらい、問題提起のためにこの記事を作成しました。


 東北の被災地の復興もろくに進んでいないようですが、海外には嬉々として支援する、このような状況でいいわけがない、放置しておいてはいつか財政破綻にみまわれる、こういう恐れもあります。

 現状だと、海外へ資金援助するために国民は負担を強いられているような気がしてならないわけです。 国内の困窮して困っている人たちや、東北の復興支援に利用するならまだわかりますが、現実はそうじゃない。


 『日本のODAや無償援助でキックバック(リベート)される』 ←一部ではこういった情報も囁かれています。

 本当に純粋な海外支援をしたいなら、国民から預かっている貴重な血税ではなく、自分たちのポケットマネーでやれと言いたくなります。

 この問題に関し、一人でも多くの国民や政治家が安倍内閣に対して声をあげる必要があるのではないでしょうか。(しかも違法な海外へのバラマキもあります。)

 ※下記のデータは、こちらの記事のデータ資料を基にまとめたものです。→ 【やりたい放題】 自民党・安倍晋三議員の海外資金援助(バラマキ)、法律違反である事が発覚!

 

 これは重大問題だと思われた方は、拡散して頂けると幸いです。

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◆2013年度(平成25年)

ばら撒いた金額:合計約6兆5,000億円

(1月)

ベトナム (円借款の事前通報 3件総額約466億円)

第二期国道・省道橋梁改修計画約248億円):円借款・実施済

 

★ニャッタン橋建設計画(第三期)約156億円):円借款・実施済


★オモン火力発電所建設計画(第二期)約62億円):円借款・実施済

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(2月)

アタムバエフ・キルギス大統領の訪日(交換公文の署名)

無償資金協力「ビシュケク-オシュ道路クガルト川橋梁架け替え計画(詳細設計)」0.52億円無償資金援助実施済

  • 両外相は,無償資金協力「ビシュケク-オシュ道路クガルト川橋梁架け替え計画(詳細設計)」に関する交換公文に署名しました。ー アタムバエフ・キルギス大統領の訪日(概要と評価)(外務省:平成25年3月1日)
  • 国会承認を得た予算に基づき、安倍議員が支援を発言したもの


ファイヤード・パレスチナ自治政府首相の訪日

★近く財政支援を含む約4,000万米ドルの追加支援を行うことを計画:実施済

  • 国会承認を得た上でと断りをして安倍議員が発言したもの
  • 対パレスチナ支援について,これまでの我が国による支援に加えて,現在の厳しい状況を踏まえ,近く財政支援を含む約4,000万米ドルの追加支援を行うことを計画していることを伝えるとともに,「平和と繁栄の回廊」構想,特に農産加工団地建設についても引き続きパレスチナ側と協力し進めたい旨述べました。ー 安倍内閣総理大臣とファイヤード・パレスチナ自治政府首相の会談(外務省:平成25年2月14日)

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(3月)

モンゴル

★「第4火力発電所」への42億円円借款供与:実施済

  • 国会承認を得た予算に基づき、安倍議員が支援を発言したもの
  • 本15日(現地時間同日),モンゴルの首都ウランバートルにおいて,我が方清水武則駐モンゴル大使と先方ロブサンワンダン・ボルド外務大臣(Mr. Luvsanvandan BOLD, Minister for Foreign Affairs)との間で42億100万円を限度とする円借款「ウランバートル第四火力発電所効率化計画」(Ulaanbaatar Thermal Power Plant No.4 Optimization Project)に関する交換公文の署名が行われました。ー モンゴルに対する円借款に関する交換公文の署名(外務省:平成25年11月15日)
  • モンゴル向け円借款契約の調印(独立行政法人 国際協力機構)


ヤイ・ベナン大統領の訪日

★ノン・プロジェクト無償資金協力10億円の実施を約束:実施済

  • 国会承認を得た予算に基づき、安倍議員が支援を発言したもの
  • ノン・プロジェクト無償資金について。ー ノン・プロジェクト無償(日本国際協力システム)
  • 3月18日(現地時間同日),ベナン共和国のコトヌにおいて,我が方塚原大貮駐ベナン大使と先方ナシル・バコ・アリファリ外務・アフリカ統合・仏語圏・在外ベナン人大臣(Nassirou BAKO-ARIFARI, Ministre des Affaires Etrangères de l'Intégration Africaine, de la Francophonie et des Béninois de l'Extérieur)との間で,供与額10億円のノン・プロジェクト無償資金協力の書簡の交換が行われました。ー ベナンに対するノン・プロジェクト無償資金協力に関する書簡の交換(外務省:平成25年3月19日)

 

ラージャパクサ・スリランカ大統領の訪日

円借款交換公文の署名4件,総額411.07億円】:実施済

★「大コロンボ圏送配電損失率改善計画」159.41億円) 

★「国道主要橋梁建設計画」123.81億円 

★「国道土砂災害対策計画」76.19億円) 

「アヌラダプラ県北部上水道整備計画(フェーズ1)」(51.66億円

無償供与の決定4件,総額約27億円】:実施済

★「高速道路・道路交通情報提供システム整備計画」9.4億円

★「浚渫船建造計画」9.8億円

★「中小企業ノン・プロジェクト無償資金協力」2.0億円

★「医療機材ノン・プロジェクト無償資金協力」5.5億円

  • 国会承認を得た予算に基づき、安倍議員が支援を発言したもの
  • 安倍総理から,総額約411億円の円借款と約27億円の無償資金協力の供与を決定した旨述べるとともに,日本の技術も活用し,スリランカのインフラ整備に協力したい旨述べた。また,両国の経済を活性化させ,更なる貿易・投資の拡大を推進したい旨述べた。これに対し,ラージャパクサ大統領から,これまでの日本の支援に感謝する旨述べた。ー ヒンダ・ラージャパクサ・スリランカ大統領夫妻の訪日(概要と評価)外務省:平成25年3月15日)

 

オニール・パプアニューギニア首相の訪日

【交換公文の署名 円借款】実施済

★「ラム系統送電網強化計画」(83.4億円)

  • 国会承認を得た予算に基づき、安倍議員が支援を発言したもの
  • オニール首相の初来日(日本パプアニューギニア協会会報ごくらくちょう)

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(4月)

サウジアラビア

★中東・北アフリカ地域に対し,新たに総額22億ドル規模の支援を行うことを発表:実施済

  • 国会承認を得た予算に基づき、安倍議員が支援を発言したもの
  • 政治・安全保障面での協力。中東地域の安定は,我が国の安全保障にも資することから,我が国は,テロ対策・治安,地域安定化や民主化支援といった協力により,地域の安定に向けて,一層の政治的役割を果たしていく。この目的のため,我が国は,中東・北アフリカ地域に対し,新たに総額22億ドル規模の支援を行うことを発表。また,今回の訪問では,サウジアラビアとUAEとは安全保障対話を新設,トルコとは外相定期協議を新設することで一致。ー 安倍総理大臣の中東訪問(概要と評価)(外務省:平成25年5月4日)

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(5月)

ミャンマー

【円借款510億円無償資金・技術協力400億円の合計910億円を平成25年度末までに順次進める。】

平成25年度末までに,円借款510億円,無償資金373.26億円,技術協力61.59億円の合計944.85億円を達成済み。

【円借款】

「貧困削減地方開発計画(フェーズ1)」170億円

★「インフラ緊急復旧改善計画(フェーズ1)」(140.52億円

★「ティラワ地区インフラ開発計画(フェーズ1)」200億円

【無償資金・技術協力】

「ヤンゴン市上水道施設緊急整備計画」(19億円):無償

「人材育成奨学計画」4.56億円

  • 国会承認を得た予算に基づき、安倍議員が支援を発言したもの
  • 安倍総理から,(1)少数民族支援を含む民生向上・貧困削減,(2)人材育成・制度整備,(3)持続的発展のためのインフラ整備を優先分野として幅広い協力を行う,そのため円借款510億円,無償資金・技術協力400億円の合計910億円を本年度末までに順次進める旨表明。少数民族支援につき,笹川政府代表の活動を紹介。大統領は,延滞債務解消への貢献も含め,ミャンマーの発展に向けた日本の協力に感謝する旨発言。ー 安倍総理大臣のミャンマー訪問(概要と評価)(外務省:平成25年5月27日)

 

シン・インド首相の訪日

交換公文の署名】:実施済

★円借款「ムンバイメトロ3号線建設計画」710億円

  • 国会承認を得た予算に基づき、安倍議員が支援を発言したもの
  • 本29日,東京において,日・インド首脳会談の後,安倍晋三内閣総理大臣と来日中のマンモハン・シン・インド首相(H.E. Dr. Manmohan Singh, Prime Minister of India)の立ち会いの下,我が方八木毅駐インド大使と先方ワドゥワ駐日インド大使(H.E. Ms.Deepa Gopalan Wadhwa,Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of India)との間で総額710億円を限度とする円借款「ムンバイメトロ三号線建設計画」に関する書簡の交換が行われました。ー インドに対する円借款に関する書簡の交換(外務省:平成25年5月29日)

円借款の事前通報】:実施済

★「インド工科大学ハイデラバード校建設計画(フェーズ2)」177.03億円

★「タミル・ナド州投資促進プログラム」130億円

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(6月)

第5回アフリカ開発会議(TICADV)

★今後,5年間でODA約1.4兆円(140億ドル)を含む最大約3.2兆円(320億ドル)の官民の取組でアフリカの成長を支援することを約束。調整中

  • 国会承認を得た予算に基づき、安倍議員が支援を発言したもの
  • 日本らしい支援を通じ、「人間の安全保障」を推進する(農業、保健、教育、平和と安定等) 今後5年間でODA約1.4兆円(140億ドル)を含む最大約3.2兆円(320億ドル)の官民の取組でアフリカの成の官民の取組でアフリカの成長を支援。ー TICADVの主な支援策

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(7月)

フィリピン

★「災害復旧スタンドバイ借款」100億円)の供与を表明。実施済

  • 国会承認を得た予算に基づき、安倍議員が支援を発言したもの
  • 安倍総理から,フィリピンによる地デジ日本方式採用に対する期待を表明したほか,災害復旧支援のために新たに創設した「災害復旧スタンドバイ借款」として100億円を供与することを表明し,アキノ大統領から謝意が表明されました。さらに,金融分野において,両首脳は,二国間通貨スワップの拡充に向けた協議が開始されるなど,協力の進展を歓迎しました。ー 日・フィリピン首脳会談(概要)(外務省:平成25年7月27日) 

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(9月)

米国(NY)(国連総会)

★シリア難民支援や周辺国支援として,新た に6000万ドル相当の追加支援を発表。:実施済

  • 国会承認を得た予算に基づき、安倍議員が支援を発言したもの
  • 一般討論演説では,シリア難民支援周辺国支援として,新たに6000万ドル相当の追加支援を発表したほか,積極的平和主義の考えの下,世界の平和と繁栄に積極的に貢献する姿勢を表明した。ー 安倍総理大臣の第68回国連総会出席(概要)(外務省:平成25年9月30日)

★「女性が輝く社会」の実現に向け,3年間 (2013-2015)で30億ドルを超えるODAを実施。(2013年で18.6億ドルの支援を達成済み。)←違法支援

  • 国会の承認を得ていない支援(違法)
  • 女性の社会進出を促し,成長率を高める(「ウィメノミクス」)べく,国内での改革を進展させると同時に,今後,3年間で30億ドルを超すODAを実施し,国際的な取組も進めていくことを表明した。- 安倍総理大臣の第68回国連総会出席(概要)(外務省:平成25年9月30日)

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(10月)

水銀に関する水俣条約外交会議

★途上国の大気汚染対策,水質汚濁対策及 び廃棄物処理のため,2014年1月から3年間で 総額20億ドルを支援することを表明。2014年中に約1,513億円達成済み

  • 国会承認を得た予算に基づき、安倍議員が支援を発言したもの
  • ホスト国を代表して、岸田外務大臣から、安倍総理から表明された我が国の支援の具体策として、大気汚染、水質汚濁、廃棄物処理の3分野で、途上国の環境汚染対策のため今後3年間で総額20億ドルのODAによる支援(PDF)を実施するとともに水銀汚染防止に特化した人材育成支援を新たに実施することを表明、水銀汚染のない世界の実現に向けた強い決意を表明(PDF)しました。

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(11月)

ポーランド(COP19)

★平成25年1月の第3回日本経済再生本部で の総理指示に基づき,COP19において「攻めの地球温暖化外交戦略(ACE)」を発表し,官民合わせ2013年からの3年間に計1兆6000億円の途上国支援の実施をコミットした。違法支援(実施済)

 

ラオス

【円借款の事前通報】:実施済

★ビエンチャン国際空港ターミナル拡張計画 90.17億円

★第9次貧困削減支援オペレーション5億円

  • 国会承認を得た予算に基づき、安倍議員が支援を発言したもの

  • 「ビエンチャン国際空港ターミナル拡張計画(Vientiane International Airport Terminal Expansion Project)」(供与限度額:90億1,700万円) ラオスの首都ビエンチャンの同国際空港において,国際線旅客ターミナルビルの拡張,国内線旅客ターミナルビルの新設等を行うものです。ー ラオス人民民主共和国に対する円借款等に関する書簡の交換について(外務省:平成25年12月15日)
  • 「第9次貧困削減支援オペレーション(Ninth Poverty Reduction Support Operation)」(供与限度額:5億円) ラオス政府が進める制度改革(公共財政管理・社会セクター開発)を支援することにより,政策改革の推進及び我が国を含めたドナーとの政策対話の促進を図るものです。ー ラオス人民民主共和国に対する円借款等に関する書簡の交換について(外務省:平成25年12月15日)

 

カンボジア

【無償資金協力】:実施済

★第2次地雷対策強化計画8.98億円

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(12月)

日・ASEAN特別首脳会議

★「連結性の強化」,「格差是正」を柱に5年間で2兆円規模のODAによる支援。(5年間で2兆円規模のODAによる支援に関し,2013年度,2 014年度の2年間で,合計8,493.47億円を実施済み

  • 国会承認を得た予算に基づき、安倍議員が支援を発言したもの
  • 安倍総理から、日本は約70件の連結性支援プロジェクトをとりまとめるなど、引き続きASEANの連結性強化のためのソフトインフラ案件や、貧困削減、保健医療等の生活水準の引き上げ、各国の国内格差是正に向けたインフラ整備といった支援を継続していく旨発言し、今後5年間で2兆円のODAのコミットメントを行うとともに、1億ドルの日ASEAN統合基金(JAIF)2.0を設置することを表明した。これに対し、ASEAN側から日本の対ASEAN支援に対する謝意が示された。ー 日・ASEAN特別首脳会議(概要)(外務省:平成25年12月14日)

★防災分野において,5年間で3000億円規模の支援。(5年間で3,000億円規模の 防災分野の支援に関し,2013 年度,2014年度の2年間で,1,238.55億円を実施済み違法支援

  • 国会の承認を得ていない支援(違法)
  • 安倍総理から、災害対応は日・ASEANの共通の課題であり、防災ネットワークの拡充、防災関連対話の実施、防衛当局間での人道支援・災害救援協力の強化や、災害に対して強靱な社会の実現に向けたASEAN取組を支援するため、災害対処能力向上、高品質な防災インフラ整備を柱とし、5年間で3000億円規模の支援と1千人規模の人材育成を実施することを表明した。ASEAN側からは、この地域が災害に対してより強靱であるよう地域の防災能力向上の必要性を認識し、日本の支援及び協力に謝意を表した。ー 日・ASEAN特別首脳会議(概要)(外務省:平成25年12月14日)

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(2014年~2015年のデータ)

 



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