彦根市にある国立印刷局へ工場見学へ行ってきました。
お札を印刷してるとこです。
事前予約必須やし撮影機器持込み不可やし持ち物検査されるし、なかなかのセキュリティでした。
何が偽札作りのヒントになるかわかりませんもんねぇ。
構内にはひこにゃんの像があったけど撮影禁止エリアだったので残念でした。
実際に印刷してるエリアには入れませんでしたが、二階の見学エリアからめっちゃ本気で見てました。
人数少なかったので係の人は独占です。
総務の方のようですが、中条きよし似のナイスミドルでした。
お話も上手やったし。
聞きたいことはめっちゃ聞けましたしいっぱい説明していただきました。
なんか知り得たことは公表したらあかんということなので、細かいことは言わんとく(笑)
私の1番の謎だった「お札の紙はどこから?」という疑問はあっという間に解決。
印刷だけでなくて紙も作ってるんですねぇ。
TOKIOレベルです。
10億円分が台車1台に綺麗におさまってて、運ぶのは結構大変そうでした。
宝くじ当たったらあれが手に入るのか。
ZOZOの人のとこにはあの台車10台分あるのねぇ。
資料室には1億円の重さ体験コーナーがありました。
もちろん白紙ですが、紙も帯も本物だそうです。
インク分も足してるからガチで1億円の重さ。
10kgなので持てますが、10億円はちょっと無理ですかねぇ。
宝くじ当たった時にはでっかいスーツケース2個はいりますな。
お札にはたくさんの偽造防止の仕掛けがあるようで、めっちゃ細かい文字でNIPPONGINKOって書いたりしてました。
透かしもホログラムもすごい。
展示されてる聖徳太子時代の1万円札久々に見ましたが、こんなんやったかいな?って感じでした。
今のお札より少し大きかった。
お札以外には切手や収入印紙やパスポートも印刷しているそうです。
住民票用紙も印刷してるようで、透かしの部分がお札の技術を生かしてるらしい。
すごいよなぁ。
マイナンバーカードも印刷してるらしい。
彦根工場はお札だけやけど、他の工場は色々と印刷してるみたい。
原盤も手彫りやし、日本人の手先の器用さには脱帽です。
なかなかわかりやすいパンフレットもいただきました!
ひこにゃんは彦根市内ならどこにでもいるな.......。
見学がある度に仮設お土産物コーナーができるようでした(笑)
爆買いした。
大金持ちになれたような気持ちになるあられ。
二千円札は混ぜてもらえてないお札せんべい。
使えなくなったお札を刻んで入れてあるシャーペン。
色的に1万円札かしら?
だいぶ前に流行ったあのお菓子が何故かあった!
話題やしね、菓子の下の小判www
大満足すぎてちょっと時間足らんかったくらいに堪能した。
めっちゃいっぱい話聞けてほんまよかったです。
帰りに虹が出てました。
縁起よかったのでスクラッチやったけど外れた。
調子に乗ってはいかんのですね。
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