warehouse 2014

ぷららから移行

999

2008-06-24 14:13:46 | インポート
インバータ・・・というのか、「すぐに点く」蛍光灯。ちらつかない。

「学習スタンド」は、呼び方が、古すぎるかな。

子供の机を照らしていたそれが、先日から、時折、おかしくなっていた。夕べ、ついに、「切れた」ようだ。外してみると、根っこ?が、黒ずんでいるようだ。■■■■←寿命の来た蛍光灯が、そうであるように。

この山の中、ガソリン消費して、「わざわざ」買いに行くこともあるまいと、「わたしのなら」・・止めておくのだが、そうもいかぬ。

探したら、同じ管を使うのがあって、そのまんま、スタンドごと、取り替え。

スイッチに「触ると」点くタイプで、チラツキ感もなく、ありがたいもの、である。ただ、かなりの値段である。

ホームセンターの、電球売り場だと、松下、東芝等以外の安いのがあって、ウチは、だいぶ、それに取り替えた。電球のソケットにそのまま、交換できる。

省エネもあり、いずれ、白熱球は、製造が終わるそうだ。

2個パックで、500円ほどのしか、買っていないが、以前の国内メーカ、たとえば、日立でも、東芝でも、やはり、蛍光灯なのか、明るくなるまで、しばらく時間が掛かる。

けど、その安いのは、いきなり、明るい。細い管が、「ねじ曲げられた」ような格好だ。それを見つけてから、そればかりだ。

国内メーカのものは、初期のものから比べたら、かなり、よくなっているんだろうが、「買っていないから」比べようがない。十数年間のものは、点灯頻度の少ないものは、まだ、寿命が来ていない。15年を超えている。お客さんの来るときだけ、点けるのですけど、まあ、それだけ「持っているのは」、喜んでいいのか、どうか。

けど、かなりの目方があるんですな。わたしは、取り付けるとき、電球ソケットの、電線を取り付けるネジに、ハンダつけした。

それに比べたら、「ソフトクリーム型?」は、かなり軽めだ。

***

最初に戻ります。

先だって、ペンテルの鉛筆を買った、「コクヨグループの通販Forestway」の、分厚いカタログを調べると、その蛍光管もあった。1080円だそうで、まあ、、そんなトコだろうと、注文する。

明日に昼頃には、来るだろうから、自分で買いに行くより、「早そう」である。

1500円以上だと、送料無料になる。ペンテルの鉛筆で、残りの一銘柄、「ブラックポリマー999」というのを、ついでに頼む。

マークシート用鉛筆だと、けっこうみることもある。あるけど、三菱だったり、トンボだったり、である。ペンテルは、大きい町に出ないと、ありません。

どうやら、ペンテルマークシート用鉛筆の取り扱いは、この通販会社では、なさそう。

以前書いたように、マークシートなんゾに、用事のないニンゲンなのだが、ペンテルの鉛筆に興味がある。ただ、この通販は、オフィス用途が、主であるゆえ、「・・999」は、HBのみである。

1ダース、1000円を切る。945円だった。

高級鉛筆は、「買わない」ようにしていたんですが、他では、見あたらないし、1本だけ、というわけにもいかぬ。まあ、ウチの用途に、「あたれば」めっけもの。そうでなくとも、「ペンテル/Yesペンシル 」並であれば、それはそれで、ヨシ。

筆記具に関しては、かなり豊富なんじゃないか。人口密集地でなくても、一定額以上は、送料無料というのは、たいへん助かる。文具屋さんは、どこも、ひっそりしている。昔、トンボのズームを見つけた、以前住んでいたところの文具屋さんは、いつの間にか、なくなっていた。

もっとも多用する筆記具?が、キーボードというのは、わたしの現状?でもあるが、紙に鉛筆も、「飽きずにおもしろい」のだ。何かしていないと落ち着かない「貧乏性」ゆえか、赤ん坊の「おしゃぶり」のように、鉛筆を持っている。竹でこしらえているから、正確には、「いわゆる」鉛筆でないのかも知れないが、いつでも書ける状態になっているのは、「忘れる心配」をしなくていいだけ、安心だ。ともあれ、書いておけば、あとで、「追跡」できる。

***

ほとんど使わなかった、カステルの、6B芯。3ミリ芯。ケースの半分ほど残っている。もったいないから、パイロットの4ミリ芯でやったように、竹にホットボンドで、くっつけてみる。12センチくらいあったか。9分割。ヘビーユーザーには、向かないやり方ですが、ウチのような、「うっかり防止」、「ボケ防止」くらいなら、十分すぎるほど、長持ちする。10ミリくらい芯が出た状態。なくなったら、ライターで、焙って、ホットボンドを柔らかくし、「取り替えたら」それで済む。

nikichiさんに教えていただいたように、濃いめの鉛筆を、軽めの筆圧で書けば、テカらないのですね。

そうではあるのですが、走り書きのようなことばかりやっているから、ついつい、強めになりがち。

書き味より、「読み味」の方が、気になる方で、三菱等の滑らかさは、十分納得なのですが、どうも、ヒカルのが、かないません。目が弱ってきたんでしょうか。ボールペンなどの「インク派」に転向すれば、よろしいのでしょうけど・・・・・・・・・・・

***


オモチャ屋兼業の、文具店で、まだ、パイロットのオートマチック鉛筆が、「売れ残っている」のを、思いだし、買い物ついでに、3本、買ってきた。数箱あるようだ。

早速、竹に。その際、先端部を外してみたのですが、芯は、12センチくらいあった。筆記前に、この長さだから、以前書いた10センチではなかったのだ。

「読む方から」選べば、確かに、この「鉛筆」を上回るものは、わたしに関しては、ないのですかね。

芯は、折れない。・・・折れるほど、露出しない。

けど、その古い文具店のようなところにしか、存在しないというのは、誰も、その価値を知らなかったのだろうか。箱は、すっかり変色しており、在庫の長さが、尋常でなかったことを、思わせる。

鉛筆のような、どこかしっとりした感じも、足りないように思えますけど、筆跡はテカりませんしね、わたしに資金力があれば、「みーんな」買い取ってしまうのだけど。

「迷」芯

2008-06-22 11:24:16 | インポート
使い古しの鉛筆を、譲ってもらったのが、たくさんあった。10センチほどになると、退役、だそうです。

どうも、鉛筆キャップというのが、使えなくて、わたしも、かつて、鉛筆は、そのくらいで、おしまいにしていたんだろう。ただし、そんなにたくさん使わなかった。

遙か昔、小学生の頃、鉛筆ばかりだったが、その後、他のものを使うようになって、ずっと、鉛筆離れしていた。

シャープペンシルにこり始め、それが、2ミリ芯ホルダーに及ぶ。セーラーのプラ製、2ミリ芯シャープを、ダイソーで、発見してから、軌道???が変わる。売れ行きが芳しくなかったようで、100円で売っていたのを、三つに束ねて、同じ値段。不良在庫扱いになっていた。5組ほど、買った。15本ですな。

子供用として、企画されたようだ。「おけいこ」用というのだな。芯ホルダーは、チャック解除で、芯が丸ごと出てくるのだが、これは、メカニカルペンシル「扱い」である。普通のシャープと同じ。

そのままでは、使いにくいし、竹にも入れやすく(径9ミリ弱)なっているから、「例外なく」竹軸シャープに、変身させた。

6B芯は、ヤワすぎるゆえ、これは、リザーブにした。

2ミリ芯を、買い集めて、試す。

コメントいただいた、nikichiさんによれば、芯のメーカは、案外少数なのだそうです。確かに、事実上、三菱しかない。トンボは、どこかで見つけたが、それっきり。ドイツのは、総じて、薄い。規格なんて、統一されていないようだ。


***

日本鉛筆工業協同組合というのがあり、その名簿には、業種も載っている。鉛筆芯専業は、ホントに少ない。大きいメーカは自前なのでしょうね。もうけの少ない品種は、外注か?

加工業なら、結構ありますが、芯は、少ない。黒芯と、はっきり記載のあるのは、2社。

***

ともあれ、ホルダーないし、「2ミリ芯」シャープペンシルだと、芯だけ削るのが、億劫であるし、文筆業でもないわたしは、ほとんど、メモくらいしか、用途がない。2ミリ芯をそのまま、使う。下敷きなしだと、重ねた紙では、太くなりがちだが、カッターマット等の上で書くから、思いの外、細く書けるのだ。

以前は、鉛筆は、もらい物の、電動削りで、「習慣として」削っていた。「削って使う」ものだと、信じて疑わない。

先が丸くなった鉛筆は、「尖らせなきゃ」いけない。(先のとがった鉛筆は、選挙の際、投票用紙に書くときくらいになりましたな・・・)

けど、2ミリ芯は、「事実上」ユニだけだし、メモ書きくらいだと、「削らなきゃ」見事なほど、減らない。

ホルダーも、細身で、製図なんかには、よいのでしょうけど、文字書きには、「物足りない」のだ。

セーラーの「2ミリ竹軸シャープ」は、長さもほどほどで、・・というか、ユニの替え芯が、ギリギリはいるサイズ、なのだ。挿入して、ノックし、芯を先端に出さないと、ノック部の蓋が、閉まらない。


まあ、考えるまでもなく、鉛筆は、2ミリ芯ホルダー「のようなもの」である。鉛筆を、六つくらいに分割し、竹に取り付け、芯だけ削らないようにすれば、実質、ホルダー、になる。芯は芯、軸は、竹で、となれば、自ずと、答えが出る。

子供たちに「忘れ去られた」かきかた鉛筆も、短くなった鉛筆も、こうして、甦る。

古くなっても、芯は、ちゃんと使える。ボールペンも、さんざん、試したけど、10年前のが、「使えた」というのは、記憶では、三菱の事務用のもの、しかなかった。三菱全部が、そうだったワケじゃない。どこからか出てきたものを、試し書きして、書けたものの、芯の製造年をみると、「例外的に」書けたのだった。

鉛筆の芯は、そういうことがない。

くっつけるのに用いる、ホットボンドの、「耐用年数?」だけが気になるが、それをのぞけば、わたしの余命(平均値を信じれば)より、鉛筆の芯の方が、長そうである。

***

幼少時に、鉛筆と、わら半紙だけで、「暮らしていた毎日」が、かなりあって、鉛筆その他は、脂肪細胞並みに、「いくらでも取り込める」ようなのだ。

道具作りの際の、竹「使い」と、重なり合って、竹三昧、となる。

***

はじめの部分に戻りますが、その、譲ってもらった「退役鉛筆」の中で、「MONO」が、一本だけあった。MONOの後に、Jや、Rのついたのは、ウチにもあったのですけど、「本」MONO、ですね、これは。10センチを、三つに分割。竹軸に取り付け、ホルダー化?、する。

明らかに、トンボの、廉価版とは、異なるのですね。

HBなの、ホンマに、というくらい、濃い。三菱の同等品より、若干、テカリ方が少ない筆跡。

高級鉛筆を、書いては削る、の、繰り返しをすれば、ソフトクリームの先っぽだけ「舐める」ようなモンである。ダイソーの、鉛筆でさえ、芯は、芯のまま、にするのだから、この「本」MONOは、いつにもまして、用心深く、木部のみ、削る。Jという文字を横にしたような感じで、芯が出る「直前」の、薄皮一枚残して?削る。タマネギの皮、一枚というふう、ですな。黒芯が、うっすらわかるほど。そこまでやって、オルファカッターで、最後の仕上げ、である。削るというより、その薄皮を、剥ぐ、ようなもの。たまに失敗しますが、ほぼ、芯は、そのままで残せるようになった。けど、老眼には、きつい作業ヤネェ。

この削りを数本やると、しばらく、眼がぼんやりする。眼と芯と、ドッチが大切ナンヤと、「落ち込む」瞬間である。



きちんと削りながら、書くとすれば、たとえば、0.9ミリの芯を、1本半ほど使うのと、同じである。0.9ミリが、太いと感ずるような人であれば、もっと、頻繁に削る。そうであれば、メーカは、うれしいでしょうね。

わたしは、書くより遙かに、集める方になったから、それはそれで、メーカさんには、「大貢献」している。

オークションでみると、かきかた鉛筆なんて、あふれるほど、出ているんですが、「本」MONOとか、ハイユニは、少ない。ペンテルは、今のところ、皆無、のようだ。高いものだと、まとめ買いもしないだろうし、そもそも、使い切るだろうから、出る可能性は、なさそうだな。

いつだったか、入手した、コーリン鉛筆も、事務用に、買い置きしていたのが、忘れられていて、コッチに回ってきたものだったらしい。

高い鉛筆で、事務、あまり、考えられないですな。書類は、ボールペンだろうし、鉛筆は、チェック用か、メモか。それも、シャープペンシルの方が、お手軽、である。

鉛筆を多用しているのは、「おけいこ」か、美術方面の人か、あるいは、わたしのような、モノズキ、か。

「かきかた鉛筆があふれかえっている」画面を、世相のせいかと、見つめてしまう。

BiCのシャープ

2008-06-20 13:10:33 | インポート
先だって、入手したビック製シャープペンシル。

ボールペンでなじみの、あのかたち、に近い。

「50」と表示があるゆえ、0.5ミリと、誤認しやすかろう。

50円シャープ、だったのかどうか。

軸には、フランスの刻印。売ってもらったのは、半端な数じゃなかったが、軸にゴムが巻いてあるような「現代風」じゃないゆえか、競合は、あまりなかった。

ビック、50、で検索していたら、多少ヒントがあった。どうも、0.7ミリじゃないか、と、オークション画面をながめていた。0.5ミリにしたら、ちょっと、先端が、太いなぁ、という印象。やはり、0.7だった。あたり、であった。

0.7ミリで、同じようなのを、以前、入手した。数本だったが、メキシコ製。消しゴムが、ノック部についていて、むき出しである。ビックもそう。アルファベット主体の筆記では、0.7ミリで、ちょうどなんでしょうか、ね。

**

ビックという文字だけが目につき、あとはなんの変哲もないもの。竹軸に入れるには、うってつけ、じゃないか。

ここのところ、あまり、シャープペンシルは、加工していない。鉛筆の細工で、手一杯。これが商売じゃない、し。空き時間の「指先のボケ防止」である。

この、「ビック、50」は、限りなく、事務用?に思える。ディスポーザブル、とあるのは、「使い切り」ということか。書類のチェックなんゾに用いるのか、どうか。会社勤めの経験がないから、わかりませんが。

「使い切り」ということでは、以前売っていたパイロットの、オートマチック鉛筆。芯の交換が、やや面倒、というより、「できないように」じゃましている感もあった。手出しするなという、設計になっている。100ミリの芯を使い切ると、おしまい、なのだ。わたしは、無理矢理、外してみて、芯を入れてみた。 ・・・だから、100ミリと、わかるんですがね・・・  普通に使えるのだが、減った分だけ、出る構造ゆえ、芯は、一方通行。モドラーヌ、である。減ったのだけ、出るから、ほぼ、折れる心配がない。削って使う鉛筆と、同様の、「走行距離」かも知れぬ。そう考えると、コストパフォーマンス???的には、ユニの高級品と、どっこい、いい勝負、だったのか。ただし、プラ製の軸は、木軸のホンモノから、遠い。

わたしは、これも、竹に入れてみた。先っぽの方は、外さないと、芯の入れ替えができないから、その部分は、ホットボンドが、つかぬようにした。「ノックなし」(ノックアウト?)オートペンシル、である。

たとえば、カラー芯は、「異常に」折れやすいから、これに入れると、案外、よろしかろう。

「ビック、50」は、「使い切り」のようなのだが、「気に入れば」使い続けられる、のだ。事務を、業とする人が、このタイプの、シャープペンシルを、「使い続ける」ことは、実際、考えにくいのだが、芯を補給すれば、できる。ただ、消しゴムが、劣化もあり、「栓に蓋」状態で、外したら最後、二度と、戻せぬ。ゴムなら、柔軟性もあるはずだが、もう、時間経過と共に、失せている。仕方ないから、カッターで、多少削って、入れた。通常、シャープの消しゴム受けは、ただ入るだけのものなのだが、これは、上部が、やや狭くなっている。大げさにいえば、臼という字のようなのだ。柔軟性のある消しゴムなら、すこしくらいそうなっていても、出し入れに支障ないのだろうが、硬化が進むと、もう、アカン。

芯一本だけなら、消しゴムの「蓋」がなくても、使うぶんには、差し支えない。ノックするとき、親指が、ちょっと痛いのを我慢するだけ。ノック感は、フランス流なのか、エラク、重たげ、である。日本製、一〇〇円シャープを使い慣れた指には、ツライかも知れぬ。ただ、そう頻繁に、ノックする必要もないのが、0.7ミリのため。

90ミリの長さの芯が入っている。予備に、2本だ。都合、3本入り。パイロットより、「使い切り」の期間が、長そうだ。「使い切れぬ」人が、多数派になりそうではあるな。芯は、お世辞にも、書きやすいとは言えぬ。言えぬけど、これは、パイロット芯比較であるから、価格も考えれば、そんなもんかねぇ。書けぬワケじゃないから。

消しゴムは、あてにしないようにした方が、いいかもしれぬ。交換するのがあるかどうか、不明である。

3本使い切ったら、ノック状態のまま(押したまま)、先っぽから、芯を入れる。老眼にはきついが、消しゴムを取り外すより、コッチの方が、現実的である。たぶん、数本、押し込んでしまえば、あきれるほど書けるだろう。チャック部が、それに耐えれば、のオハナシ、ですが・・・

昨年、買ってみた大量の、中国製シャープより、遙かに「質実剛健」である。ワンノックで、お出ましになる芯の長さが、「ハンパ」じゃない。筆圧が、強くない人でも、「うっかり」で、相当折るだろう。わたしなら、数文字書いて、折ってしまう。ほどよい「出」になるまで、引っ込めるのだが、これも、面倒である。竹にも入れてみたが、これだと、差し上げるのも、気が引けるゆえ、箱に入れたまま、である。わたしは、お蔵入りならぬ、「お箱入り」とつぶやいている。



ビックを、使い切るほど書いたワケじゃないが、通常の筆記には、問題ないと思う。ただし、店頭で売られているかどうか、不明。未だ、みたことはない。

0.7ミリは、「漢字向き」じゃないのだろうか。あまり売れないもの、らしい。けど、このくらいが、わたしには、ちょうどである。

けど、0.7ミリの、「F」は、各メーカーで作っていないようだ。パイロットの、0.5のFが、テカリ方が、少ない限界ギリギリかと、わたし流では、感じている。Hとなると、ちょっと、なぁ。しいて買うほどではない。あまりに買いすぎて、店頭で、買うことは、このごろほとんどない。唯一あるのは、F芯である。0.7と、0.9ミリには、これがない。

ビックのもう一つの利点。「走行音?」がありません。書いていると、ノック部と、軸が、触れる音のするのが、結構あるんですが、これは、そういうことがない。そういう構造らしい。ノック部を引っぱっても、抜けません。消しゴムを「撤去する」より他に、芯の補給は、できぬ。さっき書いたように、先端部から、入れられますが、本当は、通常の入れ方が「セーシンテキ」は、いいですね。先っぽから入れたら、チャック部に、芯がこすれて、どうにかなるんじゃないかと、「余計な心配」をしてしまうのだ。

だいぶ、クセモノに思える、ビックですけど、鉛筆の代用としたら、上々、なのかも。鉛筆はメカニカルじゃないゆえ、芯が紙と擦れる音?しかないのですね。ビックもそう。

この90ミリ芯3本、使い切る頃には、学生であれば、そうとうセーセキが、アップしている、かな?


*****


鉛筆は、ペンテルのを、通販で買ってから、すっかり、双六の「上がり」状態になりました。ポリマー芯が、どうであれ、個人的には、この芯が、もっとも書きやすい。減りも少ない。

三菱が、「ウエット滑らか」とでもいえば、こちらは、「ドライ滑らか」でしょうか。ことばで表現するのも、難ですけど、今のところ、そんな印象。


トンボの高級品は、手許にないから、知らないのですが、廉価版は、木物語をはじめ、どうも、書き味が、いまいち。黒赤鉛筆の、3ミリ芯は、大いに気に入っていたのですが、ウチは、「削らないで」芯のまま、使うから、普通の使い方より、接地面積?が広いのかも知れぬ。芯ホルダーの芯を削らずに書くような使い方、とでも言えますが、そうなると、「引っ掛かる感じ」は、気になるな。黒赤鉛筆の芯は、鉛筆芯の中で、テカリ方が、少ない方。その点は、可ですが、今や、それだけの存在になった。

かなり、いろんなのを試してみたけど、鉛筆芯も、筆圧を「下げると」確かに、テカりません。けど、そんなに気を使うかきかたはしない。

学研から、かつて、「NOA NOA」という、7ミリ径の芯だけの鉛筆が出ていたらしい。調べても、見あたらないのですが、その芯鉛筆を、譲ってもらった。

普通、というのと、スケッチ、というのがある。硬度の表示ではない。15ミリほどで、切り、竹にくっつける。極太芯ですな。普通、が、「テカらない」のです。鉛筆芯と言っていいのか、どうか、ですが、パイロットのシャープ芯以外では、通常筆記で、これのみが、テカらない。

カランダッシュ、でいいのかな、・・スイスのメーカ、だそうですが、そこの、全身「芯」のを、試してみた。HBと、3B。前者は、薄すぎ。後者は、ちょうど、位。けど、テカる。なんというか、チョークを、鉛筆代わりに使っているような、不思議な感じなんですが、メモくらいは、できる。

どうして、学研のそれが、テカらないのか、不明。

削って書くのでしょうが、貧乏性のわたしは、芯を削るなんて、できもしない。


***

COPYRITE、って、鉛筆に書いてあるのですが、三菱製。ずいぶん前のものらしい。検索でヒットしなかった。銀色の鉛筆。

ひょっとして、コピー用であるなら、「テカらない」かも知れぬ、と、譲ってもらう。結果的に、新品の、ペンテル鉛筆を買うより、高くなってしまったが。


HB、F、それに、2Hでした。2Hは、別として、HB、Fは、三菱の他のより、テカリ方が、少ないようだ。強く書けば、さすがに、書いたものが、テカるのですけど、軽く書いた場合、たいして、気にならぬ程度。

ウチの鉛筆ランキングで、ペンテルの次に、これを置きました。

店頭で、入手できぬものですが、コーリンは、比較的、よさそう。三菱より、テカらぬ。で、トンボより、滑らか。オークション等でしか、買えませんが、みるなら、コーリン、ですかねぇ。

芯を削らぬ、木部を削る、ですが、三菱、コーリンは、確かに、古いものでも、削るのが楽しくなるくらい、快適です。

トンボも、そうなんですけど、古いのがないため、比べようがない。

中国製の鉛筆は、削る楽しみが、比較すれば、削られる ねぇ。なんという木なんだろう。白っぽい、ですな。それに、芯の粒子が、荒いのでしょうか、かなり、書くのに、「引っかかり」を感じる。まあ、書ける、のですが。

鉛筆が、いくら「優秀でも」、本邦の、学生諸氏の、セーセキが、国際比較では、芳しくないそうです。


***
わたしも、遅まきながら、物忘れと「戦う」ためもあって、テレビその他の音声を、文字化、している。キーボードだと、簡単に出てくる漢字が、出てきませぬ。老眼鏡と、旺文社の国語辞典を、手元に置いて、抗っている。

やはり、そうした場合、鉛筆やら、シャープペンシルの、書き味、書いた後の文字の読みやすさ、・・・文字のかたちもさることながら、さんさ、取り上げました、テカリ具合も、気になる。

これ一本、ってのが、鉛筆では、なかなか、ないですねぇ。書きやすさでは、ペンテルで、「上がり」だったんですが、読みやすさは、シャープ芯での、パイロット、が見つけられない。

ご存じの方、居られましたら、お願いします。


















コメントに関して・・

2008-06-12 11:35:04 | インポート
コメント、いただいていました。

ありがとうございます。

エディターで書いていて、ブログ画面を、ほとんどみないものですから、見落としていました。

手帳用鉛筆は、絶望的に?使いづらい、ものでしたね。手帳用シャープペンシルは、以前、オークションで、まとめて譲ってもらい、ウチでは、竹の中に入れ「太軸化」しています。

ただ、肝心の手帳を持つ必要のない身の上で、使い道は、「ない」のですが。

***

おっしゃるように、どこかのメーカのOEMということでしょうか。

パイロットの鉛筆があったら、いいなぁ、と思うのは、「シャープ芯」と同じような、テカリにくいものなら、という前提があってのこと。

ホルダー芯も、パイロットでは今現在入手できるのは、4ミリ芯の方だと思います。前記事に書いたのですけど、これだと、ぺんてるの鉛筆と、ほぼ、同じようですので、筆記用なら、パイロットの4ミリ芯の選択は、もう、なくなったな、と、感じております。竹にくっつけて使っていますから、鉛筆形状の方が、遙かに、加工しやすいのですね。

パイロット製4ミリ芯用のホルダーが、どうにもなじめなくなっており、その芯を使うなら、これをそのまま、竹に「装着?」した方が、ギクシャク感なしで、よろしいようです。ホルダーの先端のプラの穴が、芯と「ぶつかる音」(大げさですけど・・)がして、気になり出すと、なおさらその音が耳につく。

芯をそのまま、竹にくっつけてしまえば、芯が紙にあたる音以外は、ありません。この音は、気になりませんから、「音害」から、解放されました。

ネットで検索したら、パイロットから、2ミリ芯?のシャープペンシル?が、出ているようなのですね。実物の写真もありました。高いものじゃないらしい。

だとすれば、パイロット製、2ミリ芯、があることになる。・・・あったとしても、ポリマー芯の、ぺんてるペンシルと、同等のものなら、ウチだと、コッチの方の選択、です。

2ミリ芯ホルダーも、十数本、手許にあって、使ってはいるのですけど、書く商売でもなく、ほとんど、芯が、摩耗しない。削らないせいもありますが、わざわざ、高い芯を買うこともないと、このごろは、鉛筆そのものを、芯ホルダーであるかのように?使っています。これも、木部のみ削り、芯は、芯のまま。「書いても、書いても」減りは、わずか。

できれば、シャープペンシルのように、メカに頼るのではなく、芯をそのままに使えれば、いいですね。

ただ、鉛筆文字特有とでも言いますか、テカるのが、どうも気になる。角度によっては、見づらいですね。

パイロットのシャープ芯、Fより、濃い方では、ほとんど、気にならないレベルとなる。0.9ミリまでしかないのが残念。

なんと言いますか、「ないもの探し」始めると、なかなか、終わりません。ないのを「確かめるために」鉛筆その他を買い集めているようなものでしょうか。

結果的に、あまり元気のない鉛筆市場を、支えていることになりますね。

書きかけ、今朝、消された。

2008-06-12 10:45:26 | インポート
XPの自動アップデートで、どうやら、勝手に再起動されたらしい。

自動更新もいいのだが、エディターで書きかけのままにしておいたのが、「消えて」しまった。

保存しておけば、よかったのだが、まさか、なのだ。

Shurikenも、「異常終了」で、送信済みのメールが、一件、不明。

昨日、送信したかどうか、調べようがない。

保存せずに、PCの再起動すれば、どうなるか、・・・自動更新の設定を、どうにかすればよろしいのだが、ハテナ・・・

それにしても、保存なしでは、失われるのが、PCにある状態で、「勝手に」再起動まで、しないでほしいモンダ。電源切る際、保存してないのがあれば、保存をどうするか、確認するのが、出てくる。

とてつもなく、大事な仕事中の文書だったら、一体、どうするんだろう。

マイクロソフトから、そういうことは、わかりようがないんだから、勝手に再起動というのは、「なし」にしてもらいたい。


***

ぺんてるの鉛筆は、マークシート用鉛筆なら、けっこう、見かける。ウチにも数本ある。マークシートなんて、縁もないのだが、「見れば」試してみたくなる、筆記具ボケ、である。

1.3㍉芯のシャープペンシルは、これも、マークシート用として、売られていた。0.9㍉派には、もっと丈夫なのがあるんだ、と、こちらの方は、けっこう買った。

マークシートに最適というのは、言い換えると、細めに書くのは、ちょっと苦手、ということかな。

確かに、走り書きや、メモなんかには、この1.3ミリは、重宝なのだ。

鉛筆の、2ミリ芯より、実質太く書ける。まあ、その気になって、書けば、2ミリは、2ミリだし、1.3ミリより、太字となる。

ただ、文字書きは、芯全部が、紙に接するのじゃない。チョークと同じ。案外、下敷き等の硬いもの上に置いた紙では、太い文字にならないのだ。

先日、通販で買い求めた、ぺんてるの鉛筆。マークシート用鉛筆の、下のクラス、らしい。値段も、半分。ポリマー芯。パッケージに書いてあるとおり、減りにくい。それに、普通の鉛筆に比べ、滑らかである。三菱も、滑らかですけど、感触が、ちょっと違う。芯の構造のせいでしょうか。

ぺんてるの、マークシート用鉛筆と、それとを比べてみても、あんまり違いがわからない。筆記具は、事務用と考えているから、値段は、安い方がエエ。

従来の芯のものに比べて、減りにくいとなれば、同じ価格ラインの物どうして比べると、安価となる。

実際の筆記では、1.3ミリ芯より、書きやすい。

サンザ、苦心して、「パイロット鉛筆???」作ってみたのだが、筆跡をみると、やはり、テカる、のだ。パイロットから、鉛筆は、販売されていない「ハズ」ですが、4ミリ芯の、クロッキーは、・・・どう分類すればエエのやら。4ミリ芯と言えば、三菱の、硬筆筆写用。コッチは、鉛筆。で、クロッキー芯を、「鉛筆並み?」に、細工してみる。両者、書き味が、違う。6Bで比較しても、別物。

前記、ぺんてるの鉛筆を削ってみると、・・・ウチでは、芯を削らないようにしている・・・芯は、芯のまま、露出するようにオルファのカッターを、慎重にあてている。木部を削っていって、芯の近くになると、カッターの角度を限りなくゼロにする。

ルーペで、確認する。芯が無傷なら、満点。まあ、すこしくらい「削りすぎた?」ところで、鉛筆の芯である。メモ用紙一枚分ほどのロス、であろう。

ぺんてるの鉛筆芯を、みていて、ハテ、これは、クロッキーの芯の表面に似ている・・・? ついでに、1.3ミリ、0.5ミリ、と、みていく。どれも、縦方向に、筋というと、大げさですが、・・・あるのですね。

ポリマー芯というのか、そういうのに、特有のものでしょうか。三菱のホルダー芯なんかには、そういうのがみられないようですし、逆に考えると、クロッキーの芯は、シャープ芯の極太版と、考えていいのかな。

試しに、クロッキーの芯(B)と、「ペンテル Yesペンシル B 」を書き比べる。径の違いを除けば、同じような印象。筆跡テカリ具合も、近い。


ウ~~~ン、これなら、パイロット鉛筆「無用」じゃのう。パイロットのシャー芯のように、テカらないのが望みだったんですけど、かなわぬようだ。