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ぷららから移行

猿・猿

2006-12-31 10:56:42 | インポート
テレ朝系の局で、大晦日ということで、「年末トークバトル」だそうです。

すごいメンバーですが、そのまんま、国会に「お送り」したいような、気がします。

すっかり、御「意見」が変わったりするかもしれませんが、それだけ、背後の「組織」が、大きいのかな。

長時間やっているため所々、見ていない。決して、マスコミ自体を論じないところが、すごいな。

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何百年後か、歴史が、「書かれる」時、この時代は、どう書かれるのだろう。

大河ドラマは、新撰組の時も、そうでしたが、殺戮シーンばかりの連続だった。

長谷川一夫の、忠臣蔵の頃は、かなり、その手のシーンを、見せないようにしていたんじゃないか。NHKは、チャンバラやらない、みたいな感じが、あった。戦後の「名残」だったのだろうか。

元大統領が、処刑される前の様子が、世界中に配信される。映像の「とらえ方」は、かなり、難しい。

ふと、ラジオなら、どうだんだろうと思う。

小泉内閣は、短命政権だったかも。

「すごいメンバー」がおそろいの、番組を、「聞きながら」書いていますが、ああそうか、これは、井戸端会議のようなモンなんだ、と思ってしまう。世間の話題から、はずされないように、聞きはするが、「残らない」。

ああ、そうだと、頷くのだが、ハテ、自分は、どう「考える」のか、置いてけぼりだ。

おばちゃんなら、拉致、人殺し、その他、どうしようもないくらいの問題を、茶飲みの「お話」に、してしまえる「知恵」があるかもしれぬ。

うちは、ソーもいかぬため、ブログ書き、である。どなたかが、読んでも、ためにもならぬだろうと思うが、自身の問題として、「入ってきたもの」は、消化しないと、ボケの炎の「消火」ができませぬ。

ロージン施設で、ボケの進行が、さらに進むのも、そういうことかもしれない。

先日見かけた猿たちも、「食う」ことをしなくちゃ、生きていけない。猿は、いくら、食い物に困っても自殺しないだろう。  ・・・人間の作ったものを、いただいて、彼らは、感謝もしないで、当たり前に生きている。なんだか、どっちが「エライ」んだか、わからなくなる・・・

猿は、惚ければ、すなわち、生きていけない。連れの猿が、餌を採ってきて、口を開けて、入れてくれるわけもない。けど、子連れ猿は面倒見てますな。その点、猿に及ばないヒトが、多かった。

K県の、県警元本部長の子である、小学校教師の「事件」で、本人が、まだ逮捕されていないそうだ。「勘当」したそうだから、問題なさそうですが、お偉方の息子であれば、慎重捜査、なのかな。

シュッセ、とは、ナンなんだろうと、猿サンに聞いてみたくなる。

このあたりは、猿も、及ばぬ「知恵」ですねぇ。

暴れん坊将軍でも、取り上げなかっただろう、できの悪すぎるシナリオ、だ。

***

独居老人に、「限りなく」近い存在の、山小屋オヤジも、惚けたら、いくところがない。

ブログも、つまりは、自分のPCのHDを、アテにしていないためである。ぷららの、それが、アテになるのかどうか、わからない。

カネが、納められなければ、打ち切りになって、削除されるんだろう。まぁ、アテになるものは、ないと思った方がいい。残すほどのものかどうか、定かじゃないですけどね。

確かに、テキストだけなら、フロッピーでも、充分すぎる容量である。だから、ブログでなくても、間に合うのだが、どうやら、ひとりで「井戸端会議」は、できないものらしい。

野菜をかじっていた、お猿サンの方が、私より、立派、、、、、に見える。けど、雪が降ってきて、彼らは、どこに行ったやら。ほじれないほどじゃないから、ホッタラカシの畑の、大根でも、かじっていますかね。産地じゃないから、キャベツは、ありませぬ。










まとまらず・・

2006-12-30 20:59:34 | インポート


年末の、ニュース「虫干し」番組があり、秋田の事件、が、でている。

かなり時間をおいて、事件を見ていると、捜査当局の、不様さが、浮き彫り!になるということなんですが、確かに、そうだと思う。

けど、田舎に住んでいて、その「当局」のお仕事ぶりを、垣間見ている私は、パトと称して、もっぱらお茶のみしている制服氏を、「さすが、白鳥の里だワイ」と、眺めていたのでした。あの人たちが、日がな一日、お茶のみパト、できるって、すごいことなんだろうと、思っていました。できうれば、テー年まで、その状態が、ケーゾクすれば、まことに、お目出度い。

ここから、北上、クルマなら、半日行けば、事件現場に達するのであろう。似たようなモンだったろうと、思います。あり得べからざる「事態」に、右往左往したんでしょうね。

マスコミの皆さんも、そういう、何事も起きなさそうなところで、一体、どのくらい、ヘーワが、「持続」してきたのか、調べてみるべきだったでしょう。

当局を、かばうつもりもないですけど、何事も起こりそうにないところに、起きたのが、一大事、なのです。

都市部なら、そこまで至らずとも、子供いじめなんぞ、相当にありそうに思う。都市部であれば、眼があるから、最後にまで、至らないだけである。それでも、事件は起きている。分母にある数は、かなりなのじゃないか。

田舎であれば、バレないと思って、やった、ということが、都市部と異なるかも知れない。

映像その他で知る限り、ああいう田舎で、ホントウに、そこだけ、「都市だった」ンです。

けど、周囲は、テレビで見る限り、「純正田舎」である。我が「山荘」、、いや、、山小屋、から見る光景も、過疎の田舎そのものである。ナンもない分、目立つのですがね。

私は、当初から、あれは、田舎犯罪じゃない、都市のもの、と思っていた。都市のある面を、真似ることによって、若者を、引き留めるってヤツですな。都市に「出きれなかった」人たちが、ああして、収容されたら、都市以上に、いびつになるワナァ、と考えた。

秋田の、限りない優しさも、感じられるのですけどねぇ、「基準を超えた」人たちの、素行については、それこそ、ついて行けない。ワイドショーが、あれと、いじめとを、リンクしないのも、何となく、不可解だ。子供の頃、高校生といえば、私なんぞ、高学歴、と、信じて疑わなかった。

ワイドショー「無用論」なんて、言いませんけど、切り口に関しては、言いたいことだらけ。もっと掘り下げろ、と思う頃、ゲーノーネタで、アハハ、だから、「切って」しまう、スイッチを。


夕張のことが、報道されるのですが、ああいう「町」で、ああいう住宅が、ッテ、今思うと、「箱物行政」の一つ、だったのだろうかと。作るにしても、何を、っていうとき、まことに「なじみやすい」町営住宅になったのかな。

土地が高いワケじゃない。何で、一つに寄せなきゃ、ならないのや、と、今でも、思うのだが、そうでもしなきゃ、隣町の「住民」になってしまう。結果的に過疎化が「進みますけど」若い衆は、近くに住んでいるだけなのだ。いかなる優遇策を取っても、若者を繋ぎとめるわけにいかない。「居住の自由」を制限しない限り、無理です。

土地所有者に幾ばくかのお金と、住宅を建てた、工務店サンに、オカネ。ゼネコン頼みよりは、地元に潤いがあったかも、ネ。

田舎には、程度の差こそあれ、ああいうものは、どこにでもある。

町民住宅じゃなきゃ、役場か。「箱物」発想があって、あとは、どうでもいい。予算さえ、消化できたら、名目さえ、あれば、何でも可、だったのでしょうね。

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なんといえばいいか、森林には、温暖化による害虫、田舎には、「オツムだけの」都市化?による「害」が、押し寄せてきています。神戸の事件以来、新興住宅地のある種不可解な事件も、気になっていますが、人間の住みつくところも、何世代もかかって、落ち着くのでしょうかね。

愛知県のホームレス殺人事件も、たぶん、連中は、天敵のいる可能性もZEROのところを「選んで」向かっている。卑怯というか、情けないというか、ウエストサイドストーリーなら、まだ、どこかに、わかる気もするけど、こういうのは、ホント、ヤダねぇ。

カネがないから、そういうところで、ひっそり暮らしている。

擁護するつもりもないけど、その人たちの「選ばざるを得なかった」人生くらい、全うさせようよ。

保育園児が、大金持つようになると、今度は、その子たちを「襲うように」なるんだろうか。

どう見ても、食に困っていない、「大太りの」若者が、本屋の入り口のガムを、かっさらって、クルマで、あっという間に、立ち去ったのには、びっくりした。あの肥満体から、信じられないくらいの「機敏さ」でした。サーキット走行ができそうなクルマ、でした。たぶん、給食費も、払わないんだろうねぇ。

ナンだろうと、思う。

北の、こっちぇび、以下と見えた。ホームレスの人の「持ち物」を、狙うなんて、ドーユー、ゴジセーだ。



松食い虫・・・かどうか

2006-12-30 11:41:55 | インポート
水浸しの、年末だ。

雪が降るッテ、テレビでは、流してくれるんですが、その気配は、ない。

根雪になるには、地面が、「乾いた状態」になる必要がある。気温が下がると、そうなるのだ。

雪が降っても、地面は、消雪パイプで、水撒きしたのと同じことになっている。だから、積もるわけもない。ありがたいけど、雪に慣れた者にとっては、やや、「薄気味悪い」のだ。

北関東、i県の、我が師匠から、庭木の松に、どうやら、虫が、取りついたらしい、その対策はいかに、というのだ。長電話になったのだが、私が、かの地にいた頃と、様変わりしており、若い松にまで、松食い虫?が、襲ってくるらしい。

ところかまわず、なのだ。

師匠の「アイデア」では、そんなに大きくない庭木だから、全体を、ビニール袋で覆って、バルサンで、退治できないか、という。

ウ~~~~~ン、いい思いつきだ、さすがだ、と思ったものの、私は、そっち方面の専門じゃない。木の内部に、入り込んだ虫が、呼吸はするだろうけど、果たして、参りましたっていうだろうか、不明。木の内部に生息しているんだから、しぶとそうだ。

温暖化で、越冬できないはずのものが、できるようになった。しばらくは、それらの「天敵」がいないため、はびこるのだろう。「かつての」雪国である?ここら辺でも、何か、おかしい。若い人は、そういうモンだろうと思うだろうが、まだ、温暖化前の時代を経験している私は、違和感を持つ。

地吹雪なんかには、なりそうにないねぇ。かつて、会津で、これに遭遇し、難儀した。年に何回か、ここでも、起こりますが、会津は、内陸、気温が違う。国道を走っていても、先行車がないと、どこを走っているのか、わからなくなるのだ。緑ナンバーの、丁寧運転の大型車の後ろに付いたら、普段は、あまり思わないけど、吹雪の時は、助かりますな。信号機もアテにならぬ。ひたすら、コバンザメになるのが、こういう時の、知恵、というものだ。

ラジオ

2006-12-29 15:23:41 | インポート
ラジオ、回帰、でもないのですが、ワイドショーが、ゲーノーネタになると、世の中、ヘーワ、ッテことだと、理解し、テレビは、見ない。

FMも、対象外。

CSの、音楽専門チャンネルの方が、遙かにマシですが、今、契約を、切っている。タダじゃないから、聞かないのだと、もったいない。

ワイドショー、今日あたりで、仕事納め、ですね。もっとも、金曜だから、なぁ。

本邦で、もっとも忙しくて、引き合いのあるのが、人気?コメンテーターでしょうか。

毎日じゃなくてもいいのですけど、紹介欄に、「時給」?でものせてくれると、それなりにおもしろそう。

今のコメントは、30万とか。

議会でも、そうしたら、エエかもねぇ。

たとえば国会質問、一分換算、200万円也。

ロドリゲスの、ホームラン、1本いくらとか、そういうものも、たまに見ます。

一打席あたり、いくら、であるとか、まあ、そういうこと。

新聞なら、ひと月、3000円ほど。

市町村の広報誌は、値段書いてませんけど、作成費用、のせておいたら、いいのですね。職員が、二人三人掛かりであろうし、タダじゃない。新聞代より、高かったりして・・・

コストバリュー、ばかり、気にしていると、ろくなモンじゃないとは思うけど、それが、厳に必要なところもある。

税金となれば、「あなたの税金が・・・に、・・・使われています」なんて、親切に?のせてくれていますよ。それも、こっち側が、必要欠くべからざるところばかり。

闇金にいくら、なんて、書いてあるわけもない。

公開も、一部だけ、恣意的にやっちゃ、イケネェ。

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読売OBの大谷氏の、一言が、・・・円に値する、と思われたら、なるほど、と思う。

各学校の、校長の、訓辞が、いったい幾ら、か、とか、それなりに、おもしろいものなのだ。

税金その他、向こう側にいってしまえば、「タックスロンダリング」?の世界みたいなものだ。

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ラジオだった、な。

ラジオのCMは、しつこいため、基本的に、民放は聞かない。今日たまたま、聞いたけど、これが、キリストさんとこの関連団体の提供する、「人生相談」番組だった。地元局は、昼休みにはいるのか、12時から、1時頃まで、全国配信のを流すらしい。

どういう相談か、覚えていないが、相談する「方」が、結構、きちんと相談「できる」ンですな。困っている連中は、シドロモドロで、そもそも、放送で、相談するなんて「ユーキ」があるわけなかろうと、思っている。いじめ相談と、同じである。

訴えがなかったから、いじめは、「なかった」んだと「承知」している、というのが、何かあった学校の、管理者、である。

速度違反摘発ないし飲酒運転検問を行わなかったから、この村には、違反する人もいません、というようなことか。

ある問題が、「あって」、どなたか、専門家が、シナリオを作って、相談ごっこ、しているんじゃなのかねぇ、と、私のように、へその曲がっているのは、「曲解」する。

相談できないから、問題、なのですがね。

人生相談「マニア」が居るんじゃないかって、勘ぐる。

番組は、選べない。・・・CMの前には、相談が、「できあがる」のだ、たいした腕じゃノウ。

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1時になって、ここんトコ、クルマに乗っていれば聞いている、日本放送協会の、「タイトル」がわかりませんが、それ。

調べました。

「ラジオほっとタイム」だそうです。

古屋和雄、有江活子両アナ、担当。古屋氏は、かつて、テレビで、見てたから、わかるが、有江氏は、わからぬ。

また、調べる。あった。

http://www.nhk.or.jp/radiodir/hot/ana.html

アナウンサーは、しゃべるのが、商売、と、「私は」思っていない。むしろ、どれくらいの「耳」なのかが、気になる。言い換えれば、その人の理解力の方が、たとえば、ラジオなんゾでは、重要視されるべきなのだ。噺家も、似たようなモンじゃないか。

古屋氏の方が、午前中のアナ氏より、かなり、優れているように思える。M氏の方は、ほとんど聞かない。聞かないのに、比較するのも、ナンなのだが、ご自分宛の投書を、やたらと取り上げるのが、いやなのだ。まあ、聞いていて、「いやなものは」増幅されるから、なおのことである。古屋氏の場合は、有江氏とのコンビだから、投書頼りにならぬところが、よろしい。

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まことに、口べたな、片田舎山小屋オヤジは、静かな環境ゆえ、耳が、よくなる。何とか、中波くらいは、届いてくれる。ラジオまで、デジタルには、ならないんでしょうねぇ。うちあたり、デジタル化にはお手上げ。

ゲーノー人のオメデタは、やがてくる破局を含めて、二度オイシイと、各社、追いかけに躍起となる。その追いかけぶりを、報道してくれるんだと、私は、「見る」かも知れません。

ラジオで、そういうことをやれないのは、耳には、シンドすぎる軽さ、だから、でしょうかね。

いえやす

2006-12-29 14:13:54 | インポート
老眼鏡と、虫眼鏡なしでは、細かい仕事ができなくなっている。

めがねを置いた場所を、忘れるという、そっちの方が、実際は、始末が悪い。

眼と脳みその「適齢化」(^^;)およびその上部の「砂漠化」は、抗えぬ。

それでも、徹底抗戦???したくなるものだ。

大河ドラマその他で、信長の「・・・五十年・・・」を、子供の頃から、すり込まれてしまっている。

はてな、家康は、何歳まで、だったんだろうと思い「家康 寿命」で検索。

トップは・・

http://www.health-station.com/new55.html

でして・・・

冒頭部分、引用させていただきます。

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11月3日(水)、慶應義塾大学(東京都港区)で、市民公開講座「健康は食事から~医食同源」が開催された。当日、食文化史の研究家として知られる永山久夫氏の「徳川家康に学ぶ長寿食」と題した講演の他、「健康で若さを保つ食事」など3講演が行われた。
家康は徳川歴代将軍の平均寿命の倍生きた
織田信長49歳、豊臣秀吉62歳、徳川家康75歳。天下取り3武将の没年齢だ。戦国武将は「天下取り」のために「勝つための身体作り」、いわば 「長命のための身体作り」を心がけていたといわれる。ことに、家康は堅実な性格そのままに、日頃の健康管理においては十分注意を払い、前向きな人生観と「早寝早起き、粗食」を常としていたといわれる。
家康以降の徳川14代の将軍の平均寿命は49.6歳(当時の日本人の平均寿命は37.8歳)で、いかに家康が長命であったかをうかがい知ることができる。

家康に長寿をもたらした食事とは、はたしてどのようなものであったのか------。

これについて、永山氏は、家康が、「麦めし、実だくさんのみそ汁、丸干しイワシ」を好んで常食としていたことを挙げる。穀類、大豆、魚といった、日本人の伝統食の原型ともいえるものだ。こうした食事が、家康の明晰な頭脳と屈強な心身の形成に大きく貢献したという。
現代の栄養学に照らしてみると、ビタミンB群、食物繊維、大豆(E、イソフラボン、レシチン)、DHE・EPAといったところだ。これらは、世界でもトップを誇る日本人の長寿体質を支えてきた機能性成分であるとされ、世界的にも研究が盛んに進められている。
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年齢調べ、でしたが、横道に。

当地、ブランドだけは、全国区の「・・ヒカリ」の栽培地でもある。で、いながら、ムギメシを、食している。池田元総理の、「・・は、麦を食え・・」というのは、真理をある面突いているように思える。

コシヒカリを、白米にして、炊くと、たぶん、我が家でも、米の消費量は、倍となりましょう。旨い、です、ホント。

それを、8分搗きにして、さらに、麦を混ぜる。大食、防げます。箸に「引っかかる」量が、減るから、結果的に、噛む回数が、増えますね。

麦を買うことが、家計の足しになるワケじゃない。安いのではない。

ただ、ビョーキ減らし、という意味では、足しになる、それも、国家に「貢献」デッセ。

旨いモンばかり、食いあさって、終いに、保険に多大の負担を強いるのは、「国賊」だぁ。

よって、マグロが高くなるのは、喜ばしいことかとも、思う。高級食材に、消費税50%を与えよ、というのが、我が持論である、のだ。かの、現存ショーグン家には、500%ほどにし、その分、ストックし、飢餓線上の人々に、分けろ。

中国や、台湾で、マグロの消費量が増えるのなら、コッチは、鰯にしましょう。あちらの人たちは、財布の豊かさと、恰幅の良さが、シンクロする。マグロ体型になるのも、時間の問題じゃな。

海の「最終消費者」という、位置であるマグロは、水銀その他の、高濃度蓄積で、何か問題があったんじゃないかなぁ。そういう観点で、資源が問われることは、いま、ないようだ。食えなくなる、の、一点張り。

鰯なんか、消費税なし。それにしても鮮魚、高いねぇ。手間も要らぬ、パック入りの肉に、客が向かうのも、当然かも知れない。

***

家康は、マグロじゃなくて、鰯の丸干し、それに、具だくさんのみそ汁、麦飯、か。

具だくさんのみそ汁と、麦飯は、うちでも、同じ。

ただ、父子家庭のうちのみそ汁なんぞ、具のが、多いだけ、である。鍋も、大きくないし、結果的に、そうなっている。大根なら、葉っぱまで、入れてしまうとよいのだろうが、自分ひとりじゃないため、そうもしていられない。

ホントの、山小屋なら、客も来ないだろうねぇ。うちは、「客」は、子供達だけだから、彼らに、選択のしようがない。

コシの白米だけのを、よく噛んで食べなさい、というのも、無理なのだ。流動食と、そんなに差もできまい。

コイン精米機では、8分搗き以下にすることができない。個人の店で、玄米を、客の好みに合わせて、搗いてくれるところもあるのだが、ここで、買う、というのが、前提である。

1反の地主?であるため、1年分の米だけは、「入ってくる」のだ。ただ、麦の分だけ、「余る」が、知人に贈って、収支あわす。米を買うのなら、その店で買い、5分搗きほどにしてもらう。

家康の麦飯が、どういう内容であったか、わかりませんが、うちより、麦の割合が、多かったかも知れない。

***

近くの百円市場の野菜は、おばあちゃんたちが、「主役」である。作って、売る、という、わかりやすい仕組みであって、これなら、生き甲斐対策もなにも、無用である。

売る方と、買う側と、私は、せっかくだから、行くたびに、両者、観察する。作る方が、間違いなく、「健康的」であるのだ。クルマで、わざわざ、都市部から、駆けつけてくるような人は、財布のみが、健康!であって、ココロも、身体も、はてな、っていう人も、いますな。

客が、信長、売る方が、家康、でしょうか。