ブックオフで、楡周平の、「ターゲット」というのを見つけ、買ってきた。どんな本か、あるいは、どういう著者かは、知らずに、だ。
話題の本、ベストセラーは、いつも、見逃すことにしている。気にしない。 売れるほど、不良在庫になって、やがて、ブックオフに、現れる。
この本の場合、帯のコメントによれば、「大型新人」とあったようだけど。
したがって、数年、十数年、前の、ベストセラー?が、100円コーナーに並ぶ頃、ようやく、読めるのだ。
そんなに、読書家でもないし、週刊誌も、新聞の広告だけ「おがんで」買わない。
***
その著者は、たぶん、知る人ぞ知るなのかもしれないが、私は、知らなかった。
新潮文庫、その他くらいしか、なかった頃は、「買いました」けど、その後、本も、あんまり買わなくなっていた。ブックオフができてから、「買う」ようになった。
フォーサイスや、アーサー・ヘイリーは「ブックオフ以後」です。
新刊で千円台半ばという値段で、ちょっと、気軽にかえるようなセーカツでもなかったし、もっといえば、女房族というのは、「本読む暇あったら、仕事して」というものである。両方あれば、「読めない」ものですな。
「晴耕雨読」じゃなくて、晴れてても、読めるようになった。決して、いいことじゃない。やはり、女房族の「脅し」がないと、男どもは、仕事しないのかもしれませぬな。
*****
500ページほどの、今、300ページほど。
プリオン、なんて出てくるものだから、先日の、BSEのいざこざも、別な角度から、考えさせられました。
人体に、地雷?が仕掛けられるようなもの、というニュアンスで、書かれていましたが、ナルホドと、昨日あたりは、北の恐怖を、以前より多く感じていました。
生命に「いたわり」のないクニというのは、怖いです。日本の、「戦中」が、かのクニで、いまだに続いているように思える。
「命の値段」?戦争になると、戦力バランスなんて、あまりアテにならなくなる。特攻機なんか、目じゃないくらい、生物兵器、化学兵器、かかえて、東京で「自爆」なんて、脅かされでもしたら、どうなるんでしょうね。テポドンより、はるかに始末に負えない、ような、不気味さがある。テポドンは、アメリカ頼みですからね、牛肉くらいは、お安いモンだろう、というのが、米側の論理なのかも。
その本の「読み過ぎ」かもしれません、ね。
話題の本、ベストセラーは、いつも、見逃すことにしている。気にしない。 売れるほど、不良在庫になって、やがて、ブックオフに、現れる。
この本の場合、帯のコメントによれば、「大型新人」とあったようだけど。
したがって、数年、十数年、前の、ベストセラー?が、100円コーナーに並ぶ頃、ようやく、読めるのだ。
そんなに、読書家でもないし、週刊誌も、新聞の広告だけ「おがんで」買わない。
***
その著者は、たぶん、知る人ぞ知るなのかもしれないが、私は、知らなかった。
新潮文庫、その他くらいしか、なかった頃は、「買いました」けど、その後、本も、あんまり買わなくなっていた。ブックオフができてから、「買う」ようになった。
フォーサイスや、アーサー・ヘイリーは「ブックオフ以後」です。
新刊で千円台半ばという値段で、ちょっと、気軽にかえるようなセーカツでもなかったし、もっといえば、女房族というのは、「本読む暇あったら、仕事して」というものである。両方あれば、「読めない」ものですな。
「晴耕雨読」じゃなくて、晴れてても、読めるようになった。決して、いいことじゃない。やはり、女房族の「脅し」がないと、男どもは、仕事しないのかもしれませぬな。
*****
500ページほどの、今、300ページほど。
プリオン、なんて出てくるものだから、先日の、BSEのいざこざも、別な角度から、考えさせられました。
人体に、地雷?が仕掛けられるようなもの、というニュアンスで、書かれていましたが、ナルホドと、昨日あたりは、北の恐怖を、以前より多く感じていました。
生命に「いたわり」のないクニというのは、怖いです。日本の、「戦中」が、かのクニで、いまだに続いているように思える。
「命の値段」?戦争になると、戦力バランスなんて、あまりアテにならなくなる。特攻機なんか、目じゃないくらい、生物兵器、化学兵器、かかえて、東京で「自爆」なんて、脅かされでもしたら、どうなるんでしょうね。テポドンより、はるかに始末に負えない、ような、不気味さがある。テポドンは、アメリカ頼みですからね、牛肉くらいは、お安いモンだろう、というのが、米側の論理なのかも。
その本の「読み過ぎ」かもしれません、ね。