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ぷららから移行

「読」み過ぎ注意?

2006-06-30 13:34:45 | インポート
ブックオフで、楡周平の、「ターゲット」というのを見つけ、買ってきた。どんな本か、あるいは、どういう著者かは、知らずに、だ。

話題の本、ベストセラーは、いつも、見逃すことにしている。気にしない。  売れるほど、不良在庫になって、やがて、ブックオフに、現れる。

この本の場合、帯のコメントによれば、「大型新人」とあったようだけど。

したがって、数年、十数年、前の、ベストセラー?が、100円コーナーに並ぶ頃、ようやく、読めるのだ。

そんなに、読書家でもないし、週刊誌も、新聞の広告だけ「おがんで」買わない。

***

その著者は、たぶん、知る人ぞ知るなのかもしれないが、私は、知らなかった。

新潮文庫、その他くらいしか、なかった頃は、「買いました」けど、その後、本も、あんまり買わなくなっていた。ブックオフができてから、「買う」ようになった。

フォーサイスや、アーサー・ヘイリーは「ブックオフ以後」です。

新刊で千円台半ばという値段で、ちょっと、気軽にかえるようなセーカツでもなかったし、もっといえば、女房族というのは、「本読む暇あったら、仕事して」というものである。両方あれば、「読めない」ものですな。

「晴耕雨読」じゃなくて、晴れてても、読めるようになった。決して、いいことじゃない。やはり、女房族の「脅し」がないと、男どもは、仕事しないのかもしれませぬな。

*****

500ページほどの、今、300ページほど。

プリオン、なんて出てくるものだから、先日の、BSEのいざこざも、別な角度から、考えさせられました。

人体に、地雷?が仕掛けられるようなもの、というニュアンスで、書かれていましたが、ナルホドと、昨日あたりは、北の恐怖を、以前より多く感じていました。

生命に「いたわり」のないクニというのは、怖いです。日本の、「戦中」が、かのクニで、いまだに続いているように思える。

「命の値段」?戦争になると、戦力バランスなんて、あまりアテにならなくなる。特攻機なんか、目じゃないくらい、生物兵器、化学兵器、かかえて、東京で「自爆」なんて、脅かされでもしたら、どうなるんでしょうね。テポドンより、はるかに始末に負えない、ような、不気味さがある。テポドンは、アメリカ頼みですからね、牛肉くらいは、お安いモンだろう、というのが、米側の論理なのかも。

その本の「読み過ぎ」かもしれません、ね。
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熊?...じゃないでしょ

2006-06-29 12:38:33 | インポート
テレビに、セキュリティーホール、といえば、「ありすぎて」,今更、かもしれない。

通常事故は、報道にも乗らない。道ばたの隙間に大根が生えたといえば、ニュースになるけど、クルマが人をはねても、新聞地方版の警察情報しかないのが実情。テレビでも、その日に、たまたま他になければ、交通事故が「入る」くらい。

かつて、この村に熊が出たとき、運悪く報道の「ネタなし日」だった。家内の沖縄にいる友達から、心配して電話があった。私たちが、「襲われたわけ」じゃないのですけど、ね。一歩家から出たら、熊に出くわすのじゃないか、のように思われたらしい。

山に入れば、月ノ輪熊が、「います」よ。太古からでしょう。早朝畑にいたおばあさんが、けがをしたくらいだった。熊より人間の方が、はるかに怖いのですけど、「いい迷惑」でした。この村は、熊牧場じゃないのですけどね、報道に取り上げられたら、そのくらいの印象を受けます。

熊が出たと言えば、「熊の村」になってしまうほど、報道は、ある意味、用心深く接する必要がある。まだ、報道は、上の口かもしれない。

健康がらみの広告が、スポンサー料金が下がる時間帯に、これでもかというほど流れる。私は、事実上、移動の「自由」を、持たないため、テレビは、ひがな一日「友達」状態です。意識はどうであれ、普通の高齢者とたいして差がない。

「この広告は、個人の感想です」と、小さく画面にクレジットされているけど、言い訳に過ぎない、でしょう。酢は、おなじみですけど、サメが出てきたり、まあ、何でもあり、なのだ。

こういう広告に、立て板に水の、その筋の専門タレントさん?が、あまりでなくなった。

北の映像も、かくあるだろうというくらい、「事前打ち合わせがすっかりできあがった」シロートさんの、自信ありげな「おすすめ」なのだ。

その規模から、逆算すれば、かなりのマーケットなのだろう。

整形がかなわなくなったら、そうですなぁ、カツラか、健康食品か、それも、心配なら、アリコ、ですか・・・

ニホンジンが何におびえて生きているか、そういう「裏ごし」をへてくると、何となく想像できます。

「ソーシキの心配もないのよ!」って、明るく、おばちゃん達に叫ばれたら、気のチーサイ私は、ビビリ ますけど、そんなに暢気でいられるなら、年金なんか、心配ないねぇ、と、思ってしまう。けど、実際、そうじゃないですね。

注意深く、見ていけば、年金「確保」できるような、別立ての手段に関わる広告なんて、見あたらない。

そのあたりは、未開拓地なのか、あるいは、手が出せないところなのか。

セキュリティーホールを、見つけようとすれば、「何が、避けられているか」を、考えたらいいってことですね。
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ハチのひとりとして

2006-06-29 11:37:00 | インポート
里見黄門になってから、ほとんど見ていないが、チャンネル切り替え時に、瞬時、おがむことがある。

肩に筋肉、どうも、助さん、化けるのは、もうオシマイ、・・・ですよ。

「八」と、弥七が居ないと、ダシのない料理みたい。印籠がだけが支えているドラマじゃ、ないのだ。

***

まあ、しかたない。

けど、里見黄門のカツラからツヤをなくすと、ちょうど枯葉剤にやられた(除草剤を撒かれた)雑草のようだ。

悪代官役をやってた俳優さん、が、なくなったのだという。

名前が、思い出せないけど、時代劇で、「悪役側」で生き延びてきた人たちは、ホントは、善玉なんだろうな、という印象なのだが、画面上では、あくまで、ワル、じゃなきゃ、イケネェ。

悪玉の善玉「活用」というのが、代々、黄門さん役、でしたね、確か。佐野黄門は、ぎりぎりセーフ、石坂・・は、アウト。里見・・は、助さんが、偽装しているようで、いつ、カツラと衣装を取っ替えるのかと、「待っている」のだが。スポンサーの、あれ、と、里見起用は、偶然でもないのじゃないか。

まあ、こじつけでしょうけど。

たとえば、柄本「黄門」なんかだと、何かありそうに、見える。見えるから、役にはまるのだと思うけど、スポンサーにしてみれば、なんの「かげりもない」里見「スーパーマン」じゃなきゃ、いけなかった?

そんな、裏読みして、「見ないこと」にしてる。当地の、月→金の、黄門再放送には、石坂黄門、出てこない。高橋元太郎が、キーマンだったんじゃないか。見ている人たちが、ドラマ参加できるのは、彼を通して、なのだから。石坂黄門には、その入り口がない。

主人公、悪役、美人役?その他いろいろ、リストアップすれば、それなりに揃うのでしょうが、八と、弥七が、「いない」のだ。文吾でも、弥七でも、たぶん、奇数がつくのは、かっこいい方で、偶数のは、八がそうであるように、ボンヤリ庶民派、でしょうか。

三波豊和氏は、「演技」で、ボケているが、高橋元太郎氏は、理解を超えて、そのまま、だった。格闘技に縁がなく、ひたすら食いしん坊でいれた。それでいて、出続けられたのは、違う意味で、スポンサーの「意思」だったのかな?  スポンサーを支えているのが、他ならなぬ、「ハチの大群」ですから。


ウ~~~ゥン、エイトマンは、青チームのFW並に、人材不足?????

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今回の「北の模様」も、最初から、ソーユー設定、と思ってみている。

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テポドンも、日本の技術と、旧ソ連の技術「者」の、たまものなのだろうか。技術「革新」が、日を置かず、兵器の方にも、もたらされる。

数日前だったか、テレビで、流されていたこと。北からカニの輸入の契約をした業者が、金は支払ったのに、先方が天候不良で漁に出られず捕れないと、連絡してきたという。当時の気象情報によれば、天気はよかったという。ならば返金をと、現地に行ったが、暖簾に何とやらで、らちがあかない。そのカネも「ない」から、かわりに、白い薬物で、なのだそうだ。無論、違法薬物だ。サラリーの語源はソルトと同じで、塩ということですが、あのクニでは、そういうもののようだ。どうも、はじめから、そのつもりで、引っ掛けたらしい。

需要があるから、作るのだとすれば、それは、一体どこにあるのだと思う。普通は、カネに余裕がある方に、「ある」のだ。テポドン落下前から、とうに、被害を受けているってことだろうか。情報通の、解説者によれば、「官製」薬物なのだそうだ。紙幣も、そうらしい。

単純に「腑分け」できない、何かがあるのだろうか。

そう思ってみていないと、国際関係なんて、あまりに不合理だ。

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正義役が稼げるのは、悪役達の「おかげ」なんて、どこかの雑誌にあったように思う。プロレス(・・かつての・・今のは知らない・・)のようなものか。日系レスラーは、戦争後、日の丸下駄履きで、リングに上がる・・・これ以上ないという「ヒール」ですな。

日本の一部も含めて、周辺国による北の「ヒール利用」があるように思えてならない。

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犯罪被害者たる「横田さん」他が、政治利用、マスコミ利用されているのも、気の毒だけど、そうしなきゃ、見向きもされなかった経緯がある。二重、三重、・・・に、気の毒。

*******

確か、昨日、どなただったか、テレビのコメンテータで、警察関係に詳しそうな人が、渋谷の事件は、「警備に対する探りを入れるための」事件じゃないかと指摘していた。あまりに、稚拙とするのが、いろんな専門家の意見ですが、ソシキ、は、そういうモンじゃないという。1時間ものだと収まらない、刑事ドラマみたいに聞こえました。つまり、黒幕達はやってみて、セキュリティその他の、隙間を見つけるのだそうだ。ホントに、毎日、捜査会議に「加わっている」ような錯覚にとらわれます。

「やってはいけない」教科書が、できあがるのでしょうか。

それにしても、被害者が、無事でよかったと思いますけど、女医さん、「ゼームトーキョク」が、目をつけているんじゃないでしょうか。いずれにしても、3億円だった、なんて、笑える話じゃない。

警察に「感謝、感謝」と言うけど、確かに、クルマの目撃をしてくれた人には、それはなかったのですね。

国際犯罪と、通常の誘拐と、今後の国税査察ドラマ他、数本、シナリオが重なったような、底冷えのする事件だ。マスコミが作り上げた「カリスマ」、「セレブ」なのだろうか。

人体偽装?に、群がる人たちの、哀れさも感じます。女医さん、まばたきするとき、まぶたが、全閉?しない。映像だけだけど、ね。目に障害がなければよいけど、視聴者は、診察・・・するモンです。

*****

「元が取れる」と思うから、医師も、患者も、やるんでしょう。これは、日銀トップも、同じ理屈、でしょうね。

日銀総裁、セレブ医師、彼ら御用達の金庫を作る会社、株が上がるか、「下がるか」。





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Which...不一致

2006-06-28 11:03:49 | インポート
わら半紙は、文房具屋でも、見なくなった。

再生紙の、コピー用紙は、置いてある。売れている気配もなさそう。高いからだ。わら半紙は、もっと高いのじゃないかな。たぶん、プリンターには、向かないだろうから、学校関係の、リソグラフでしたか、あれで使われるのが、もっぱらかもしれない。

***

子供の頃、雑貨屋で、1円玉で、それが2枚買えた。貴重品の!鉛筆で、絵?を描くのだ。天気がよい日は、有り余る地面に描けるが、冬なんゾは、雪国、だめ。

四隅を、順にうめていき、終いに真ん中、裏面も同様。隙間なく、だ。

テレビも、次第に入りつつあったが、子供向けのは、そんなに多くなかった。ゲーム機、なし。

絵はうまかったか、というと、そうではない。描きたくて、というものではなかった・・・ゲーム機その他があれば、今の子同様、それに浮かれていたのだろう。

***

***

手書きのガリ版のような感じでブログを作れたら、おもしろそうだ。フォントも、それらしきものがあるけど、ブログでは、使えないかもしれない。手書きで、画像として貼り付けるのは、だめですな。背景だけでも、わら半紙ふうに、なればねぇ。

二本足で立つレッサーパンダ、マスコミで一時話題になったのは「ふうた」でしたか。グーグルで、うろ覚えで検索していたら、3番目くらいのところに、手がかりがありそう。「探りを入れたら」・・・ブログだった。

まあ、ふうたを見れて、ラッキーだった、というだけのものだった。それだけのことが、とても体裁よく、たとえば、ブランド品で、重装備したような、そんな第一印象だった。

豪華な?装丁の本の中に、書かれているのが、ふうたを見た、とか、ラーメン屋に行ったら、行列ができてたとか、そういうものだけの羅列だったら、・・・オイ、コラ、グーグル、と、情けなくなる。どういう仕組みで、順位が決まるのか、子細にわからないが、ブログを対象にするかどうかで、情報の検索が、かなり違ってくるのじゃないか。

もちろん、そのブログの持ち主には、なんの恨みがあるワケじゃない。

ただ、捜し物が、ひどく、手間が掛かるようになる、あるいは、中国のそれのように、バイアスがかかってくる、なんてことになると、どうだろう。

秋田の事件のようなのが起きた場合、書店では、それとわかるのは、せいぜい、数日後の週刊誌くらいだ。ネットだと、はるか短時間に、TSUNAMIが来る。

まあ、仕組み上致し方ないのなら、こちらで、対策練るしかない。

***

内容と、見掛けを一致させるには、当方のブログなんかは、わら半紙に鉛筆書き、か、とおもう。無理して、みすぼらしくしようと言うのではない。カッコよく、なんて、したくないだけだ。ただ、読みやすい背景は、いかなる場合も、譲れない。背景と、フォントが、自由にならないのだから、もっとも、シンプルなのが、よさそうだ。
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アリコに、イタコ・・

2006-06-27 12:52:17 | インポート
保険会社の営業停止が、報道される御時世だ。

***********

和歌山毒カレー事件の、主犯?は、元保険外交員でしたね。

秋田の事件も、容疑者が、一時保険外交員をしていたという。

事件の背後に、カネが絡んでいる、ということが多いと言うが、保険金、遺産、となれば、なるほど、だ。

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*************

妻に先立たれて、しばらくしてから、保険の勧誘を受けた。私に何かあればということで、もっと言えば、「私の死後の状況」を、恐山のイタコも、かくあるのかと思わせるほどに、語ってくれた。

青森県と、沖縄県は、通過を含め、立ち寄ったことがない。他は、通過のみを入れたら、すべて行ったことになっている(だから、何?ってこともないけど)。

青森といえば、リンゴと、恐山。その程度しか、知識ない。それで、恐山を引き合い持ってくるのも、おそれおおい、けど。

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けどねぇ、いくら、「説かれても」保険金払えるくらいなら、たいした問題もないじゃないか。食い物、着るもの、この上、節約して、保険加入するとする。うちなんかの状況では、保険の掛け金を払うために「生きている」かのようになる。

なるべく、突発的な「事故」で、居なくなるのが、もっとも、受け取りが多いのだそうだ。ビョーキの場合は、厄介らしい。

そんなことを、年中、そこら辺で、説いて歩く仕事も、必要悪とは思いますけど、命の、見積もりをしてもらっているようで、気持ちよいものじゃない。

たいした保険に、入ってないから、逆に、事件に関わりが「限りなく」なさそうだ。

ほとんどの保険屋さんが、仕事でやっている。

けど、保険が、打ち出の小槌に「見えてくる」ヤツが、出現しても、おかしくない。よくテレビに登場される警視庁元刑事氏も、私的な「創作」として、秋田の件も、背景に保険金あり、といってた。アカの他人に、保険を掛けるわけにも行かないのだろう。

外資の保険のCMでも、背景音の「わぁー!」は、おばちゃん達の歓声だ。あれは、イタコの「くちよせ」より、不気味だワナ。たぶん、めでたく受け取ったときは、それ以上の、歓声を上げるのかもしれない。

恐山は、観光スポットにもなっているそうですけど、保険屋さんの看板も、あるのでしょうなぁ。
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