指先が気になって、キーボードや、筆記具など、こだわってきましたが、足元も、気になりますね。
草履、その後。
どうも、有機物を使っているワケじゃないから、草履、というのも、気が引けるのですけど、まあ、そこらは、ヨシとしよう。
オークションで、「草履」と入れて、検索すると、さまざま出てくる。祭り用品でもあるし、それなりに、「ある」のだ。
ただ、作業用として、考えられているのは、ほとんどない。
ホンモノの草履もある。裏が、ゴムや、ウレタンとなっているが、たぶん、室内履きなら、いいんじゃないか。
各、出品物の、写真を見ると、横から撮影したのもある。かかとのところが、分厚くなっているのがある。普通、サンダルもそうなっていますね。ビーチサンダルは、真っ平ら、というのが多いか。
ともあれ、指先の方が、薄く、かかとの方が、厚い、・・・というのが、実は、困るのだ。歩いてみれば、すぐにわかる。真ん中、土踏まず部分のところが、「折れる」のだ。下駄で、からんころん歩くのも、それなりに快適なのだ。高校生当時は、下駄で、通学していた。夏は、とても、気分よかった。歩きにくいこともない。
一般的に、靴なら、そういうかかと部分が、高いのも、悪くない。草履に限っては、これは、まずい。
ツバメ印の草履は、真っ平ら、である。サンダルなんかより、遙かにぶっきらぼうであるが、なれると、コッチの方が、歩きやすい。最後の一足になった、おろしたての「それ」は、すでにウレタン部分が、収縮し始めていて、結果、草履全体が、「猫背」じゃなくて、なんと言えばいいか、猫背のちょうど、90度角度が変わっている。つまり、進行方向に向かい、左右が、下がり、真ん中が、やや盛り上がったようになっている。通常、このようなものは、店頭には、「あり得ない」ものである。買ったときは、といっても、十数年前になるのだが、「平ら」でした。
けど、草履は、平素、平らな方が、いいと思うのですな。サンダルが、歩きにくいのは、かかとが高くなっているから、である。
どこかの「ショーグン様」じゃないのだから、背丈を「偽装」する必要もない。
奈良から送られてきた、ビニ草履は、かかと部分が、先のほうの倍ほど、厚くなっている。減るのは、コッチ側だから、理にかなっている、ように思えるが、邪魔に感じる。くつろぎ履きの方に「シフトしている」のであれば、それで可となるが、仕事履きでは、うまくない。かかとからの情報が、かなりカットされてしまう。なら、スリッパのように、薄い方がいいかというと、今度は、かかとが、コンクリに当たり、痛くてカナワン。
難しいものである。
理想のものはない。自分で作れるものじゃないから、打っているものからの選択。その中では、ツバメ印の草履、が、もっともよかったのだ。前項でも書いたんですが、長持ちして、「売れない」らしい。
クルマの運転でも、ゴム草履だと、全く支障ない。長時間でも、疲れない。ドライビングシューズなんて、ご免である。靴で、運転することもあるが、シンドい、です。
ビニ草履だと、チョット、違和感、ある。運転できるけど、ゴム草履より、劣る。ゴム草履は、滑らない。アクセル、ブレーキ、いずれもが、足裏全体で、コントロールできるような感じである。ウレタン底は、滑らない。ゴム草履部分も、足からは、滑りにくい。私は、雨天以外は、エアコン、稼働しない。窓開け運転である。これも、足元が、草履だから、できるのかも知れぬ。靴履きだと、鬱陶しいでしょうな。
***
泣いても笑っても、ツバメ印の草履は、一足のみとなったから、大事に履く、つもりです。長時間運転用にストックしても良さそう。ただ、ウレタン部分は、だいぶ、縮んでしまった。
***
残り少ない草履の「延命策」ですが、やはり、ソール用として作られたものじゃないから、いまいち、ですな。へたりが、早い。こんなモンダと、1週間に一回、交換だ。馬の蹄鉄みたいなのをつけるわけにも行きませぬな。
本革底なんていう草履を、前記、オークションで、みた。皮なら、処分不能なほど、たくさん、買ってしまった。なら、使わぬ手はないやンか、と、夕方、接着剤で、やってみた。2ミリあるかどうかの厚みだから、重ね合わせる。段差があるため、ちびたところに、まず、小さく貼る。次は、それより大きめに貼る。数段重ねて、最後に、普通の靴の、かかと部分ほどの大きさに切った皮を貼る。細かい段差は、履くウチに、わからなくなるだろうという「予想」です。皮革用の接着剤は、縫ったら、すぐに乾く、というより、吸収されるから、油断できぬ。吸収される分、しっかりくっつくような印象、ですね。ただ、「実戦」ではいたワケじゃないから、どれだけ持つのか、とても、不安です。ウレタン底より、印象としては、ヤワな感じはしませんが、案外、しっかり、床の感じを伝えてくれる。室内専用だと、これは、いけそうですなぁ。ただ、ウチは、室内履きを「必要とはしませぬ」のだ。歩き回れるほど、「大邸宅」じゃないからねぇ。履いたと思ったら、すぐに脱がなきゃいけない。これじゃ、要らない、不要、無用。
仕事場スペースの、コンクリ床用、です。
ただし、皮を貼ると、水陸両用じゃなくなりますね。これは、仕方ない。
草履、その後。
どうも、有機物を使っているワケじゃないから、草履、というのも、気が引けるのですけど、まあ、そこらは、ヨシとしよう。
オークションで、「草履」と入れて、検索すると、さまざま出てくる。祭り用品でもあるし、それなりに、「ある」のだ。
ただ、作業用として、考えられているのは、ほとんどない。
ホンモノの草履もある。裏が、ゴムや、ウレタンとなっているが、たぶん、室内履きなら、いいんじゃないか。
各、出品物の、写真を見ると、横から撮影したのもある。かかとのところが、分厚くなっているのがある。普通、サンダルもそうなっていますね。ビーチサンダルは、真っ平ら、というのが多いか。
ともあれ、指先の方が、薄く、かかとの方が、厚い、・・・というのが、実は、困るのだ。歩いてみれば、すぐにわかる。真ん中、土踏まず部分のところが、「折れる」のだ。下駄で、からんころん歩くのも、それなりに快適なのだ。高校生当時は、下駄で、通学していた。夏は、とても、気分よかった。歩きにくいこともない。
一般的に、靴なら、そういうかかと部分が、高いのも、悪くない。草履に限っては、これは、まずい。
ツバメ印の草履は、真っ平ら、である。サンダルなんかより、遙かにぶっきらぼうであるが、なれると、コッチの方が、歩きやすい。最後の一足になった、おろしたての「それ」は、すでにウレタン部分が、収縮し始めていて、結果、草履全体が、「猫背」じゃなくて、なんと言えばいいか、猫背のちょうど、90度角度が変わっている。つまり、進行方向に向かい、左右が、下がり、真ん中が、やや盛り上がったようになっている。通常、このようなものは、店頭には、「あり得ない」ものである。買ったときは、といっても、十数年前になるのだが、「平ら」でした。
けど、草履は、平素、平らな方が、いいと思うのですな。サンダルが、歩きにくいのは、かかとが高くなっているから、である。
どこかの「ショーグン様」じゃないのだから、背丈を「偽装」する必要もない。
奈良から送られてきた、ビニ草履は、かかと部分が、先のほうの倍ほど、厚くなっている。減るのは、コッチ側だから、理にかなっている、ように思えるが、邪魔に感じる。くつろぎ履きの方に「シフトしている」のであれば、それで可となるが、仕事履きでは、うまくない。かかとからの情報が、かなりカットされてしまう。なら、スリッパのように、薄い方がいいかというと、今度は、かかとが、コンクリに当たり、痛くてカナワン。
難しいものである。
理想のものはない。自分で作れるものじゃないから、打っているものからの選択。その中では、ツバメ印の草履、が、もっともよかったのだ。前項でも書いたんですが、長持ちして、「売れない」らしい。
クルマの運転でも、ゴム草履だと、全く支障ない。長時間でも、疲れない。ドライビングシューズなんて、ご免である。靴で、運転することもあるが、シンドい、です。
ビニ草履だと、チョット、違和感、ある。運転できるけど、ゴム草履より、劣る。ゴム草履は、滑らない。アクセル、ブレーキ、いずれもが、足裏全体で、コントロールできるような感じである。ウレタン底は、滑らない。ゴム草履部分も、足からは、滑りにくい。私は、雨天以外は、エアコン、稼働しない。窓開け運転である。これも、足元が、草履だから、できるのかも知れぬ。靴履きだと、鬱陶しいでしょうな。
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泣いても笑っても、ツバメ印の草履は、一足のみとなったから、大事に履く、つもりです。長時間運転用にストックしても良さそう。ただ、ウレタン部分は、だいぶ、縮んでしまった。
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残り少ない草履の「延命策」ですが、やはり、ソール用として作られたものじゃないから、いまいち、ですな。へたりが、早い。こんなモンダと、1週間に一回、交換だ。馬の蹄鉄みたいなのをつけるわけにも行きませぬな。
本革底なんていう草履を、前記、オークションで、みた。皮なら、処分不能なほど、たくさん、買ってしまった。なら、使わぬ手はないやンか、と、夕方、接着剤で、やってみた。2ミリあるかどうかの厚みだから、重ね合わせる。段差があるため、ちびたところに、まず、小さく貼る。次は、それより大きめに貼る。数段重ねて、最後に、普通の靴の、かかと部分ほどの大きさに切った皮を貼る。細かい段差は、履くウチに、わからなくなるだろうという「予想」です。皮革用の接着剤は、縫ったら、すぐに乾く、というより、吸収されるから、油断できぬ。吸収される分、しっかりくっつくような印象、ですね。ただ、「実戦」ではいたワケじゃないから、どれだけ持つのか、とても、不安です。ウレタン底より、印象としては、ヤワな感じはしませんが、案外、しっかり、床の感じを伝えてくれる。室内専用だと、これは、いけそうですなぁ。ただ、ウチは、室内履きを「必要とはしませぬ」のだ。歩き回れるほど、「大邸宅」じゃないからねぇ。履いたと思ったら、すぐに脱がなきゃいけない。これじゃ、要らない、不要、無用。
仕事場スペースの、コンクリ床用、です。
ただし、皮を貼ると、水陸両用じゃなくなりますね。これは、仕方ない。