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ごーすとばばやんのブログ日記

ドラクエとビックリマンとお人形が好きな、わたくし「ごーすとばばやん」の日記です。

くも膜下出血介護日記  2日目

2009年07月05日 20時34分18秒 | くも膜下出血介護日記
5月15日 金曜日 朝に看護婦さんに着替えと体をふいてもらう。
背中と腰にかなりの痛みがあるので湿布をだしてもらう。

午後からCT検査と術後の傷跡確認。
検査後、頭の激痛があり足をバタバタさせて暴れる。
頭痛薬を飲んで、その場はとりあえずおさまった。

便が出た。(かなりの水系下痢)

夕方から食事開始。

最初の食事なのでおかゆ。

深夜、背中等の痛みで目が覚めてしまったらしく痛み止めの座薬を入れてもらう。


ポールさん
いやはや旦那すっかり元気…心配になるくらい…
リハビリとかいって飲んでますよ…ダメじゃん…
病院から出てる薬も頭の薬じゃなくて肝臓の薬だし…
血液検査でひっかかったらしく…脳外科なのに肝臓の薬ですよ。
なんだかなぁ~。

お見舞いのお花が届きました。

2009年06月18日 15時09分51秒 | くも膜下出血介護日記
友人「佐倉唯」さんからお見舞いのお花が届きました。
ありがとう!
ステキなお花です。
旦那もすごく喜んでました。っていうか驚いてたんだけど、ね。
住所見てね。私はわかるからいいんだけど。
あんまり、立派なお花なので枯れる前に写真をとりました。
実は入院中にも別の友人「simtek」さんからお見舞いのお花をいただきまして写メでも…と思ったのですが場所が病院だっただけに携帯の電源を入れることが出来ませんでした。枯れてしまった~ガーン!








くも膜下出血介護日記 1日目

2009年06月17日 21時01分25秒 | くも膜下出血介護日記

5月14日  1日目

昨日起こった頭痛がまだ治らないというか痛みを増してるとのことでK病院まで車で送るが診察が出来ないとのことで旦那一人で歩いてS病院へ行く。
CTスキャン等の検査の結果脳の中心部のクモ膜下出血と判明。
S病院では手術できないので、救急車でR病院へ移動。
病院についてすぐ脳血管撮影とCTの検査。
検査後、午後3時~7時半まで緊急手術。
手術名は「脳動脈クリィピング」「脳槽ドレナージ手術」

脳から管をさして、出血した血を外に出すために頭は絶対に動かせない。
絶対安静の身なので手袋をしてベッドに手を縛って固定される。
管が外れてしまうと、命の危険がある。

 

上に書いたものは入院初日に書いたもの。少し修正はしてますがほとんどそのままかいたのかな。
さて、あとから本当退院して記憶がはっきりしてきてから聞いたこの日の旦那の当日での話はこの日記とは全く違っていたのです。
「なんてことー!」
実際は、私がのSa病院まで送った後受付時間までまだ時間があるので病院内をウロチョロ~
しかし、受付が開始されるや「今日は脳外科の日じゃありません。明日です。」と簡単に断られたらしい。
S病院を紹介されて、タクシー呼んでもらってS病院に着く。
S病院では最初に問診表書かせられる。次に名前を呼ばれて「CT撮りに行ってください」と言われるがここではなんと1時間待ち!
その1時間退屈なので、また病院内をウロンチョロン…(後から聞くと、寒気のする行動である。)
ようやく番が来てCTを撮り終える頃に周りがバタバタし始め、撮り終わるとストレッチャー登場。
「体動かさないで」「あんまり、しゃべらないでくださいね。」との言葉、何が起こってるのか全くわからなかったらしい。
ストレッチャーで診察室へ服を全部脱がされて検査着に着せられて点滴打たれたり、麻酔打たれたりしてMRIやら肺レントゲンとか撮ったらしい。
で、多分そのあと麻酔がきいてきてトロントロンしてるところへ店に電話が来て慌てて呼ばれた私が来たってところのようだ。
で先生に病名言われて「半数が死亡します!」とか急に言われて頭が真っ白になっちゃったんだよねー。

 


くも膜下出血介護日記 0日目

2009年06月14日 12時38分09秒 | くも膜下出血介護日記
私の旦那が5月に[くも膜下出血 脳動脈溜破裂]という病気になりました。病院では携帯もパソコンも使えなかったので、その日あった事をメモ帳に書き込んでました。いつかブログにカキコしようと書きためていたのを公開したいと思います。
5月13日 0日目
朝のことです。旦那が毎朝の生理現象の為トイレに籠もります。大の時は本当長い! その日も長かった。しかし、いつもと違うのは頭を抱えて「なんか切れた頭の中切れた。」とか言いながら激痛の走る頭抱えて横になった。「寝てれば治るから。」と旦那。私は大丈夫なのかな?と半信半疑。とりあえず布団敷いて寝かせといた。
旦那によると激痛が走った瞬間に手が痺れがきて、頭の中上の方からサーッと水を被った感じがして、全身鳥肌が駆け抜けていった感じがしたという。いつもの頭痛と違うかなと本人も思ったらしいが本当に切れてるとは思わなかったらしい。
私も顔色は悪いかなとは思ったけど、本人が大丈夫と念を押して、病院に行かなくてもいいと言われたから夢にも思わなかったけど。
そして、悪夢の次の日を迎えたのでした。

退院してきました。

2009年06月09日 15時50分11秒 | くも膜下出血介護日記
今日、退院してきました。午前中に退院したんですが、旦那の家族にはお昼過ぎの退院と言ってきました。お昼は旦那の食べたかった「ラーメン」にしようと思ったからです。
でも、外でたら暑いこと…二人して「ラーメン食べるんかー?」「いや…」
ってことで急遽変更「ざるそば」になりましたが、二人だけでゆっくりと帰ってきました。店の方にも顔出して、「今日と明日はまだアッチで寝るわ。環境が変わるだけでも疲れるから」と言って戻ってきました。
とは言っても引越しは目の前にぶら下がってるようですが。
ただでさえ、老人ボケの始まって徘徊まではじまってしまったばーちゃんと一緒に暮らすのはストレスたまりますよ、旦那も私も…。
とはいえ、今日は退院1日目。夕方は退院パーティーだそうですわ。
旦那は飲めませんけどね。
今は私の隣で気持ちよさそうに寝てますわ。ホホホ…
それでは、退院してきましたので近いうちに「看病日記」書いていきたいと思います。