昔、昔、、に飼っていたヨーキーはある朝突然吐血してこの世を去った。
16才でした。
電車に乗っている時、道でワンコに出会った時など
所構わず涙が溢れてその時は「感情の無い電信柱になりたい!」と
アホな発想ですが真剣に思いました。
半年間は辛かったな・・・
こんな悲しい思いをするならもう犬は飼わないとその時は思いました。
慎太郎は病院に入院した翌朝、同じく吐血してこの世を去った。
吐血の原因は分からないと先生に言われた。
病気は分かっていたけど、どのくらい悪いか私には分かっていなかった。
覚悟が出来ていなかった。
病院からの連絡。
昨日の元気な慎太郎は段ボール箱の中に横たわっていた。
家に連れ帰ってから頭が痛くなるほど数日思い切り泣いて
大きな声で何度も名前を呼びました。
5日目に思いました。もう慎太郎はいないのだと。
こんなに悲しいなら慎太郎の代わりにもう一度犬を飼おう。
もう一度楽しいワンコ生活がしたいと。
そう思うともう気持ちは止められない。
パソコンで近くのペットショップやブリーダーさんを調べる日々が続いた。
犬の里親になることも考えたが講習会を受けないといけなかったり
そのワンコのほとんどが大型犬で小型犬は多くは老犬や病気を持っている子です。
その子の命を預かるには荷が重すぎる。
若くて可愛い仔は直ぐに飼い主さんが決まります。
それなら実際にペットショップで仔犬を見て決めるのが私には合っていると思い
周辺のペットショップにいる仔で慎太郎によく似たヨーキーかパピヨン
そして今度は女の子と、心に決めて捜しました。
実家に帰る途中ルナママと待ち合わせてワンコの下見。
下見だったはず
ルナママの勧めと私から決して離れない店員さんのおかげ?で
(この人は絶対買うというオーラが出ていたのかも)
ヨーキーでもないパピヨンでもないこの仔になってしまいました。
マルチーズとトイプーのハーフ犬です。
それも男の子・・・
本当にこの子で大丈夫か???
慎太郎に似た仔を求めて次から次にワンコを飼って
しまうのではないかと・・・。思ってしまいます。
フェアリードッグに行った時にフェアリーのPTAの方々に
沢山抱っこして貰って、温かく迎えて頂きました。
久々のパピー生活は「まあ~大変 」
やっはり慎太郎が恋しいよ~
慎太郎の様な表情の豊かな子にはもう出合うことができないのかな
舌ばかり出していた慎太郎ですが出合った時はこんなに可愛かった
慎太郎 君のこと大好きだったよ!
『慎太郎とフェアリードッグ』のブログは今日でラストにすることにしました。
たまにしか投稿しないブログでしたが沢山の方に見て頂きました。
そして、二代目のブログを新たに始める予定でいます。
このブログは私が慎太郎に会いたくなった時のためにこのまま残す事にします。
今まで慎太郎を応援して頂いて有難うございました。