慎太郎がクッシング症候群と分かってから
病気の事はパソコンで調べていました。
犬のクッシング症候群を調べている飼い主さんの参考になるよう
私も慎太郎の場合を書いておきたいと思います。
【検査と費用】
月に1度、ACTH刺激試験という血液検査をします。
初めに採血をしてその後検査液を注射します。
1時間後にまた採血をしてコルチゾールの量を測定します。
(その他ALPとγーGTPも検査)
検査の日は3回注射をすることになります。
慎太郎は怖がりですが病院の診察台の上では
毎回、声も上げずに我慢して採血をしていました。
なかなか血が注射器に入ってこなくて辛そうな顔が忘れられません。
血液の検査費用は1か月(1回)10,000円
エコー検査1回3,000円
1日分の薬はウルソ1錠とデソパン4分の1錠でした。
デソパンは1か月8錠ですが1錠1,500円なので
2種類の薬だけで10,000円以上かかります。
犬の体重によって薬代は更にかかります。
病気になると家計も大変ですが犬の負担(ストレス)も大きくなります。
散歩があまり好きではない慎太郎は更に散歩を拒否するようになりました。
慎太郎の血液検査の結果はコルチゾールの値以外は
だいぶ良くなっていましたが、
皮膚のカサカサや石灰沈着状態は悪く。
すぐ後ろで呼んでも前ばかり捜して私に気が付かない。
散歩の帰り道、家の近くになっても家が分からない。
夜中に突然吠える。など、、
短期間で心配な事が次から次にありました。
もしかしたら脳下垂体の腫瘍が大きくなって神経を
圧迫していたのかもしれません。
亡くなる前日レントゲンを撮ったら身体の中も石灰沈着がありました。
皮膚の状態と同じように身体の中もきっとボロボロだったのでしょう。
悔やむことは沢山あります。
自責の念にかられ悲しみ、思いました。
「獣医さんが診立てられなかったことが、私に分かるはずがない・・」
慎太郎の病気は誰も止めることができなかった。
犬は本当に治療することを望んでいるのだろうか。
慎太郎は常に病気による異常な食欲と戦い
嫌いな病院通いでストレスは増大。
治療をしないという選択もあったかもしれない。
どんなことをしても長く生きていて欲しかった私の気持ちと裏腹に
慎太郎はこれ以上痛い目に合わないうちにサッサとあの世に
行ってしまったんだな~!とそう思う。