【東京発 パリ行】 そんな列車があったのをご存知ですか?
東京から東海道を走った列車は、滋賀県から日本海へ
日本海の港町 【敦賀】 からは海路、ウラジオストックへ渡り シベリア鉄道で欧羅巴へと…。。。
時刻表を見ると、17日かかったらしいけれど
かって、そんな列車が走っていた頃
欧羅巴に向かって開けていた港町、それが私の故郷 【敦賀】
そんな在りし日の 【敦賀】 の姿をたっぷり見せてくれる写真集が、実家の兄から届きました。
こちらが明治と言った頃、フランスの4人の若者がアジアを旅して撮った多くの写真。
ニッポン各地に、朝鮮・中国・シベリア・・・風景と、そこにいる人びと
とっても興味深い写真集です。
東京から東海道を走った列車は、滋賀県から日本海へ
日本海の港町 【敦賀】 からは海路、ウラジオストックへ渡り シベリア鉄道で欧羅巴へと…。。。
時刻表を見ると、17日かかったらしいけれど
かって、そんな列車が走っていた頃
欧羅巴に向かって開けていた港町、それが私の故郷 【敦賀】
そんな在りし日の 【敦賀】 の姿をたっぷり見せてくれる写真集が、実家の兄から届きました。
こちらが明治と言った頃、フランスの4人の若者がアジアを旅して撮った多くの写真。
ニッポン各地に、朝鮮・中国・シベリア・・・風景と、そこにいる人びと
とっても興味深い写真集です。
おまけの同梱は、アタシの好物【皮ようかん】…
基本、甘いものが苦手の私もコレは大好き・・故郷の懐かしい味です。
昔はお祭りの時期にしか手に入らなかったのに、今はネットでも買えるらしいけれど → ここで
離れてから幾年月過ぎても、いくつになっても記憶のなかの故郷は
自分が育ったころのまんま
いつまでも変わらないで居て欲しいと願うのだけれど
『世界で最も美しい港のひとつ』 と 言われた故郷は
今では 『日本で最も原発の多いところ』 と言われているのが、悲しい現実なのです。
昔はお祭りの時期にしか手に入らなかったのに、今はネットでも買えるらしいけれど → ここで
離れてから幾年月過ぎても、いくつになっても記憶のなかの故郷は
自分が育ったころのまんま
いつまでも変わらないで居て欲しいと願うのだけれど
『世界で最も美しい港のひとつ』 と 言われた故郷は
今では 『日本で最も原発の多いところ』 と言われているのが、悲しい現実なのです。
父がシベリア抑留から解放され、ウラジオから着いた引き揚げ船が敦賀港に入ったそうです。
その引き揚げ船の着いた桟橋や収容施設、記念館を見て父の若い姿と苦労を思いました。
笑ったのは、船から下りる順番を船内で待っていた時、車のナビは涼しい顔して小樽の港にいた事(笑)
懐かしいです。
何気なくグーグルマップを見て、気が付きました。
迂闊でごめんなさいm(_ _ )m
そうです。 『岸壁の母』は、敦賀ではなく舞鶴なのです。
敦賀港は、ウラジオ航路の時代を遡ると~北前船が出入りしていた湊
北海道とは昔から縁が深い。
今も昆布加工業が盛んだし、郷土料理には身欠き鰊を使ったものも多いんですよ。
是非一度、敦賀にもおいでませ~
・・・原発、いっぱいあるけど