チョビとワンコ用品

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ちぃくんの命日

2007-03-16 20:30:17 | おともだち
今日は近所のお友達Pママさんちのちぃくんの命日。
Pママさんとでちぃくんが眠る哲学堂動物霊園に行って来ました。哲学堂動物霊園のHP最初の文章で泣きますご注意を。

今日は東京に史上もっとも遅い初雪が降ったらしく…
私朝寝坊なので確認できず…
時折陽がさすものの寒~い日でした。

ちぃくんが旅立った2年前は…今日とは打って変わって少し暑いくらいの気候でした。
ちぃくんを寝かせたお気に入りのベッドにたくさんのお花と保冷剤を入れました。冷たかったでしょうねごめんねちぃくん。
ちぃくんは、お見舞いに行った私をPママさんが外まで見送ってくれたそのほんの数分の間に逝ってしまい、別れてすぐかかってきた電話で即、Pママさんちに逆戻り。あの時のPママさんの悲声は今でも忘れる事ができません。
チョビと同じく大変なビビリ屋さんだったちぃくん、初めて触れさせてくれたのに…もう冷たくなっていました。
先住ニャンのPちゃんも辛かったのでしょう…しばらく家に寄り付きませんでした。
別れは辛いですね。
「今でもちぃくんのぬくもり、柔らかな毛の感触をはっきり憶えてる。」と言うPママさんにジィ~ン
そんな2年前の事をふたりで思い出しながら霊園に到着。

すると霊園事務所の前にかわいいニャンペアがひなたぼっこ

兄弟でしょうか…同じ柄です。

気持ちがちょっと和んだのもつかの間…
毛布に大切にくるんだワンコを抱き、憔悴しきった家族が到着しました。
大学の卒業式の帰りにそのまま来たらしき袴姿のお嬢さんがワンコの頭に優しくキスしていました。
そうでした。お墓参りの人ばかりじゃないのです…
Pママさんはその場に泣き崩れ、
2年前の私達みたいだね……とふたりでしばらくシュン
このご家族のお気持ちを想像して…シュン
そして、ついつい…いつか訪れるシーンを想像してまたシュン

ワンニャン用合同墓石「きずな塚」にはいつもお花が絶えません。


ちぃくんいつか会える日までみんなの事見守っていてね