goo blog サービス終了のお知らせ 

はくたかドットコム

MLBの話題を中心にお伝えするブログです。

KCがワールドチャンピオン!

2015-11-03 07:33:59 | MLB
昨年の雪辱を果たしました。
おめでとう!

それにしても、KCの終盤においての驚異的な粘りには驚くばかりです。
今になって思えば、バトラーのオプションを破棄して、モラレスを獲得したのは大成功でした。リオスは微妙でしたが・・・
まぁ、ホランドが離脱したとはいえ、あれだけのリリーフ投手は見事です。
まさに、投手陣に差が出たワールドシリーズでした。
来年も地区優勝は堅いのではないでしょうか。

一方のNYMですが、守備の乱れが響いてしまいました。
非常に勿体ない感じがしました。
難しい場面での登板でしたが、ファミリアがシリーズで3度もセーブ失敗をしてしまったことが、来年に響かなければいいですが・・・
それでも、豪華な先発投手陣は来年も健在なので、当面の間は安定した戦いを期待できそうです。

どうせなら、地元のKCで決めてほしかった。

リーグチャンピオンはNYMとKC

2015-10-24 17:35:20 | MLB
NYMはスイープでリーグ優勝を決めました。
マーフィーの大活躍が目立ちましたが、先発投手陣がとにかく素晴らしい。
デグロム、ハービー、シンダーガード、マッツの4人です。
本来は先発であるコロンとニースをリリーフに回せるところを考えれば隙がない印象です。
クリッパードの調子が良ければ8回の1イニングを任せられるのですが・・・
マーフィーの調子が維持できるかは難しいところですが、投手陣の状態を考えれば有利に試合を進められるのではないかと思います。

敗れたCHCですが、アリエッタとレスターで負けてしまっては仕方ないのではないかと思います。
まぁ、シーズン3位ということを考えれば頑張ったのではないでしょうか。
来年は地区優勝を期待したいところです。

そして、KCが4勝2敗で2年連続のリーグチャンピオンを達成しました。
昨年と比べて先発投手陣は悪くなっており、リリーフ投手陣も昨年ほどの迫力はないものの、デービスの安定感は素晴らしいです。
それを補うのが打線です。
バトラーよりも打てるモラレスの存在は大きく、途中加入のゾブリストは適切な補強だったと言って間違いないでしょう。
ワールドシリーズでNYMの投手陣を打てるか注目したいところです。
それと、クエトが結果をだせるかがキーポイントになるかもしれません。

敗れたTORですが、プライスが不調ということもあり、やはりあの投手陣では苦しかったようです。
それでも打線は素晴らしいので、来年も期待できるでしょう。

NYMがディビジョン・シリーズを突破!

2015-10-16 21:22:37 | MLB
NYM 3-2 LAD

NYMが接戦を制しました。
絶好調のマーフィーがシリーズ3本目となる勝ち越しHRを放ちました。
先発のデグロムは6回を2失点に抑える好投。
7回にはシンダーガードがリリーフとして登板して、無失点に抑えました。
そして、8回からはクローザーのファミリアが登板し、2イニングを無失点に抑えてNYMが逃げ切りました。
さすがに、この投手リレーをされたらLADは苦しい。

それにしても、ハービーが霞んでしまうくらい他の投手が素晴らしいNYM。
CHCとの対戦は楽しみです。

TORとKCがディビジョン・シリーズを突破!

2015-10-15 21:06:39 | MLB
HOU 2-7 KC

KC先発のクエトが8回を2失点に抑える好投。
打線は8回裏にモラレスがカイケルからダメ押しとなる3ランHRを放って止めを刺して、KCが勝利しました。

モラレスはシリーズ3本目のHRです。
今日の一発はまさに、チームの打線を象徴していると言ってもいいでしょう。
投手陣は昨年に比べて先発もリリーフも苦しい状態ですが、デービスは相変わらずなので、頼もしいです。

一方のHOUですが、2点ビハインドの8回にカイケルを出したことには驚きです。
結局打たれてしまったので、なんか残念な最後だったような感じがします。
まぁ、来年も素晴らしい成績が期待できそうです。


TEX 3-6 TOR

TORが2連敗と追い込まれながらも、今日は劇的な逆転勝ち。
結局3連勝で決めました。
それにしても、あの場面でHRを打つバティスタは凄いとしか言いようがないです。

それにしても、大荒れな7回でした。
TEXはあれだけ守備に乱れが出れば負けるのは仕方ないでしょう。
ハメルズは気の毒ですが。

さて、ア・リーグはKCとTORの対戦です。
勢いのあるTORが勝ち進みそうですが・・・

CHCがディビジョン・シリーズを突破!

2015-10-14 20:43:07 | MLB
STL 4-6 CHC

CHCは2点を先制せれながらも、バエズの3ランHRなどで逆転。
その後、6回にSTLに追いつかれるものの、直後に勝ち越して逃げ切りました。
CHCには勢いを感じます。
ケーヒル、ロドニー、リチャードの3人が登板しましたが、ロースターに入っていること自体に驚きです(笑)

敗れたSTLですが、昨日に続いて打線が粘りを見せたものの、投手陣が打ち込まれてしまいました。
とはいえ、STLの戦いぶりで見応えのある対戦であったのは間違いありません。
個人的には、ATLとのレギュラーシーズン最終戦のダブルヘッダーで1点も入らなかったことを考えれば、打線が元気になって安心しました。
まぁ、来年も相変わらずSTLが地区優勝するのだと思います。

勢いのあるCHCに期待しましょう!