カイケルがシャットアウト

CWS 0-3 HOU

HOU先発のダラス・カイケルがCWS相手に11奪三振のシャットアウトの素晴らしい投球を披露しました。
これで7勝目（1敗）となり、好調を維持しています。

打線ですが、ガティスに第11号のHRが出ました。
最近15試合の打率は.328と調子が良くなっています。
あとは、スプリンガーですが・・・

それと、グレガーソンの調子が良くないのが気になります。

ベティスが2試合連続で好投

COL 4-1 PHI

COL先発のチャド・ベティスですが、7回裏の先頭打者にトゥロのエラーでランナーを出すまでパーフェクトピッチング、8回裏1アウトの場面でアッシュにシフトの穴をつかれるヒットを打たれるまでノーヒッターの素晴らしいピッチングでした。
結局、8回を投げて、被安打2の無失点という内容でした。
前回は8.1回を2失点という内容で、「神ピッチ」とも思われましたが、今回はそれを上回る内容でした。
ちなみに、昨年は全てリリーフで21試合に登板して、防御率は9.12という凄まじい内容でした。
登板するたびに点を取られていたということになります。
フロックではないと信じたいですが、今回は相手がPHIだっただけに、もう少し様子を見た方が良いかもしれません。

それと、エラーをしてしまったトゥロですが、打撃は4打数4安打2HRの大活躍でした。
不振だっただけに、これを機に復調したいところです。

一方のPHI先発ハメルズは8回を投げてトゥロの2本のHRによる2失点のみでしたが、相変わらず援護がなく敗れました。
はたして、ハメルズはPHIのままシーズンを終えることができるのでしょうか。

クルーバーが3勝目

CLE 5-3 SEA

CLE先発のクルーバーは7イニングを投げて3失点、13奪三振の好投で3勝目となりました。
相変わらずの奪三振率で何よりです。

それにしても、スウィッシャーとボーンの2人が今年も苦しい状態となっています。
共に4年契約で移籍してきましたが、期待に応えられていません。
もう少し頑張ってほしいところです。

シャーザーとレスターの投げ合い

WSH 3-0 CHC

WSH先発のシャーザーは7イニングを投げて無失点、13奪三振の素晴らしい内容で6勝目（3敗）となりました。
打線はハーパーが今月13本目となる18号のHRを放ちました。
シャーザーとハーパーの活躍ぶりは素晴らしいものとなっています。
その一方で、ライアン・ジマーマンがもう少し頑張ってほしいところです。

CHC先発のレスターですが、7イニングを投げて2失点（自責点は1）、10奪三振と好投しましたが、援護がなく敗れました。
とはいえ、調子は良くなっているので、これからの登板にも期待できそうです。
打線ですが、ファウラーが4番というのはどうかと思います。

ロドニー劇場

SEA 7-6 TB

3点リードの9回裏に登板したロドニーですが、追いつかれてしまいました。
直後にチームが勝ち越したため、2勝目を挙げました。

今シーズンのロドニーは、追いつかれない程度に打たれていました。
そのため、防御率は6.98ですが、セーブ失敗は今日の失敗でも2度目です。
とはいえ、早くも昨年と同じ被本塁打が早くも3となっているのに加え、最近10試合の防御率は8.10であり、このままではクローザー失格となるでしょう。

打線ですが、この日はシーガーが一時逆転となるグランドスラムに加え、10回表に勝ち越しHRを放つなど、6打点の大活躍でした。
長期契約を結んだ期待に応えています。
これからの活躍に期待しましょう。