こんにちは、みなさまのガスショップ(株)和光商会の土門です。
今回の「お客様の生活に役立つ情報」は『まだ多いの? 日本人の塩分摂取量は世界基準の約2倍』です。
東芝のお宝ネットからの引用です。
=====
「健康のために塩分を控えましょう」とはよく聞くフレーズ。
健康志向の高まりもあり、減塩カット食品や減塩調味料などもよく見かけるようになりました。
ところが、日本人はまだまだ塩分を摂りすぎているようです。
◎WHOが掲げる目標は「1日5g未満」
厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、日本人の1日の塩分摂取量は1980年には全国平均13.0gでしたが、2019年には10.1gに減少。
塩辛い味付けが好きな「しょっぱ口」の人が多いと言われる東北地方でも15.8%から10.6gにまで減っており、日本人の塩分摂取量は昔よりかなり減っています。
しかし、世界保健機構(WHO)が掲げる塩分摂取量の目標は「1日5g未満」。
日本人はその約2倍の塩分を摂取しており、目標には依然として届いていないのが現状なのです。
結構塩分に気を付けているつもりの私たちにとっては、ちょっとショッキングな数字ですね。
◎日本人が塩分摂取量を減らすには
日本にはしょうゆや味噌、漬物、干物など塩分の多い食品が多く、どうしても塩分過多になってしまいがちです。
一方、現在も狩猟採集生活を営むアマゾンの先住民族・ヤノマミ族は、塩分をほとんど摂らないのだとか。
石器時代の人類も1日1~3g程度だったと言われています
そこまで極端に減塩する必要はないにしても、「麺類の汁は残す」「味噌汁は具だくさんにする」など小さな習慣をコツコツと積み重ねて、少しずつでも「1日5g未満」の目標に近づけていきたいですね。
水蒸気によって余分な塩分をカットできる、東芝オーブンレンジ『石窯ドーム』の過熱水蒸気調理やハイブリッド調理もおすすめです。
◎減塩のポイント
・麺類の汁は残す
・味噌汁は具だくさんにする
・ダシを効かせて素材の味を活かす
・薬味や香辛料を効かせる
・酸味を効かせる
・減塩カット食品や減塩調味料を取り入れる
・カップ麺・菓子・食肉加工品などの「隠れ塩分」に注意
・塩分を排出する効果がある野菜や食物繊維を多く摂る
・過熱水蒸気調理やハイブリッド調理で余分な塩分を落とす(東芝オーブンレンジ『石窯ドーム』)
=====
今回の記事は東芝のオーブンレンジに塩分をカットできる製品があるという、PR色の強いものでしたが、WHOが推奨する塩分摂取量に比べ、現代日本人の摂取量が2倍という数字は為になるものでした。
わが身を顧みると、ラーメンやソバのスープが美味し過ぎていつも半分以上飲んでいることと、常々妻から塩気を濃くし過ぎだと注意されていることが、思い切り該当しています。
ここ数年、血圧が高くなってきたのが気になります。これを機会に塩分摂取を低く抑えるよう気を付けたいですし、記事の通り薬味、香辛料、酸味を効かせて塩分を抑える、野菜や食物繊維を多く摂って塩分を排出するなどの対策を取り入れたいと思います。
そういえば餃子を酢とコショウで食べる方法をテレビで紹介していたので試してみたところさっぱりしていてとても美味しいことを知りました。
酢とコショウなら塩分ゼロ!
まだ試していない方はぜひお試しを!
**********************************************
<< 七十二候 >>
旧暦は心と体で72もの季節を感じる楽しみに満ちています
〇寒露(次候) 新暦:およそ1月25日~1月29日ごろ
水沢腹く堅し(みずさわあつくかたし)
沢の水が厚く張りつめるころ。
日本の最低気温マイナス41℃は、この時期に。
(明治35年1月25日、旭川市で記録)
(参考文献:日本の七十二候を楽しむ ~旧暦のある暮らし~
文・白井明大、絵・有賀一広、発行・東邦出版)
**********************************************
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます