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和光商会 お役立ちブログ

札幌のガスショップ (株)和光商会の社長 土門がお届けする「生活お役立ち情報」です。

お役立ち情報その612~サウナでととのうってどんな状態?

2023-01-16 08:45:01 | お役立ち情報

こんにちは、みなさまのガスショップ(株)和光商会の土門です。 

今回の「お客様の生活に役立つ情報」は『最近ブームの「サウナでととのう」ってどんな状態?』です。
東芝のお宝ネットからの引用です。

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近ごろ「サウナ」が再びブームになっています。
そこでよく耳にするのが「サウナでととのう」という新しいフレーズ。
「ととのう」とは一体どんな状態なのでしょうか?

◎日常ではめったに起こらない感覚

「ととのう」とは、「①サウナで体を温める ⇒ ②水風呂で体を冷ます ⇒ ③外気浴で休憩する」という3ステップを繰り返すことにより、心身のコンディションが良くなった状態のこと。
サウナにおける究極の快感とも言われています。

「究極の…」などと言われるとちょっと胡散臭く聞こえるかもしれませんが、日本サウナ学会代表理事・医師の加藤容崇氏によれば医学的にも説明することができるそうです。

まず、サウナで熱さを感知すると人体は「危機的状況にさらされている」と判断し、心身を発奮させる交感神経が急上昇。
体を疲れにくくさせるアドレナリンも分泌されます。
その後に水風呂や外気浴で体を冷ますと「危機的状況は脱した」と安心して、副交感神経が優位になります。
すると「適度に残ったアドレナリンで頭がスッキリしつつも、リラックスもしている」という、日常では起こらない状態になります。
これが「ととのう」の正体です。

◎無理はととのうどころか命の危険に

なるほど、サウナにあまりなじみがなくても「ととのう」を体験してみたくなりますね。
しかし忘れてはならないは、サウナは超高温空間であり、少なからず体に負担がかかるということ。
「隣の人とのガマン比べ」や「自分の限界との闘い」は、「ととのう」どころか命の危険につながりうます。
「そろそろ出たい」と思ったらただちにサウナから退出しましょう。

また、サウナに入って開いた血管は水風呂に入ると急に収縮して細くなり、一気に心臓へ戻ろうとします。
すると血圧が上昇して心臓に大きな負担がかかったり、脳血管が破れたりする可能性もあります。
血圧や心臓に不安のある人は水風呂は控えましょう。

サウナは「ととのう」ことがゴールではありません。
以下のような点にも注意しながら、自分のペースで楽しんでくださいね。

《サウナに入るときの注意点》
 ●体調が万全のとき以外は入らない。
 ●入る前にしっかり水分補給する。
 ●飲酒後は絶対に入らない。
 ●空腹時や食後すぐは控える。
 ●サウナに入る前に入浴したりシャワーを浴びたりして、先に体を温めておく。
 ●血圧や心臓に不安がある人は水風呂を控えるか、サウナ自体をあきらめる勇気を。

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サウナには入ったことがありますが、その後の水風呂と外気浴はしたことがありません。
そのため「ととのう」という感覚を体験したことがありません。
日常では起こらない状態って面白そうですし、流行る理由がわかりました。
体験してみたいですが、温泉ホテルではごちそうとお酒、温泉入浴で十分満足しており、お酒を控えてのサウナ体験というのは当分無理のようです。

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 旧暦は心と体で72もの季節を感じる楽しみに満ちています

〇小寒(末候)  新暦:およそ1月15日~1月19日ごろ

 雉始めてなく(きじはじめてなく)

  キジのオスが、メスに恋して鳴きはじめるころ。
  小正月は15日、正月納めもそろそろです。

(参考文献:日本の七十二候を楽しむ ~旧暦のある暮らし~
      文・白井明大、絵・有賀一広、発行・東邦出版)

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