言葉の壁を越えて伝わるもの

みなさぁ～～～ん
こんばんはぁ～～～

しとしとな毎日ですね

一昨日はポルトガル語の朗読劇、しかも一人芝居の舞台、
『海の詩歌（オード）』を見に行ってまいりました！！

休憩なしで１時間１０分の朗読劇。
しかもポルトガル語ということで、
どうなるのだろう！とドキドキワクワクでした。

どんな内容なのか、あえてあまり細かく載せていなかったのですが、
多種多様のジャンルの作品を残したポルトガルの代表的な詩人フェルナンド・ペソア原作。


内容はとても哲学的で、生と死、
人間の生々しい感情を海の荒々しさと静けさと
対比させるように物語は語られます。

今回の俳優さんは、ポルトガルの演劇界を代表するディオゴ・インファンテ。
そしてギターはジョアン・ジル。


ディオゴさんの激しい演技の時にも静かな表現の時にも、
ジョアン・ジルさんの極力抑えたギターで効果的に心情を香り立たせるような演奏でした。

また声がいいんです。

朗読劇なので、たったひとりですが、
声の色彩が豊かで、表現力があるため、
外国語でしたが言葉の壁を越えて伝わるものがありました。

歌は語るように、セリフは歌うように。

とはよく言ったもので、本当になめらかで声の音量やセリフのアクセントも
繊細な表現の一つだなぁ～、と感じました。

会場では山田太一さんもなどの著名人の方の姿もあり、
盛り上がっていました。

さぁ！！

まだまだ今週はまだまだ自分磨きタイムは続きます！！

みなさんも明日は週末！！

お体に気をつけて元気にお過ごしくださいね