みなさぁ~~~~~~~~~~~ん
こんばんはぁ~~~~~~~~~~~~~
昨夜のkariyasさんからいただいたメッセージにもありましたように、
アンディ・ウィリアムスさんがおなくなりになりました。
彼の代表的なもの、といえば、
やはり「ムーン・リバー」ではないでしょうか?
映画「ティファニーで朝食を」の中では、
主演のオードリー・ヘプバーンが歌って人気になりましたが、
歌手が楽曲単位で歌っているバージョンでは、
彼のバージョンが真っ先に出てくると思います。
私がこのブログやライブで、年末に近づいたときに、
「今年の訳詩検索ワード・訳詩ページビュー検索、ナンバー・ワン!!」
を発表させていただいておりますが、
ブログに載せたその年から、連続してナンバー・ワン!!
当然毎日の検索ワード&ページビュー数ナンバー・ワン!!
これが、ダントツで「ムーン・リバー」なのです。
そこで、アンディ・ウィリアムスのバージョンを聴くと、
なんともいたってシンプルに、ただ、ひたすら心をこめて歌っています。
メロディを派手にフェイクしたり、スキャットでテクニックをやたらと
披露しなくっても、かえってその歌唱力と確かな声のよさが、
歌詞とメロディをただ伝えるための手段に徹しているようで、
五臓六腑、心の隅々にまでやさしくじんわりとしみ渡っていくよう。
このアンディ・ウィリアムスの歌を聴き終わったとき、
あの言葉がまたよみがえりました。
岸壁の母でおなじみの二葉百合子さんがおっしゃられていた、
「くずしちゃだめなのよ。」
のあの言葉が・・・。
私はメル・トーメもすばらしい歌手でもちろん歌心もある歌手だと思いますが、
数曲聴いていると、正直、「あ、またきた。」と思い、お腹一杯になる瞬間があるのです。
スリリングなスキャットは最初こそ「うわ!!スゴイ!!」
と思いますし、こんな風になるにはそうとうのテクニックをがんばって身につけただろう、
このスキャットができるようになるまでには、まだまだ時間がかかるな、
などと刺激を受けるのですが、でも、これを目指しているのだろうか?
とも思うのです。
長い間、世界中の人に聴いていただける歌手というのは、
運だけではありえません。
私自身が感じたことは、
アンディ・ウィリアムスは、
映画音楽や歌謡曲など、いつの時代も結局
「みんなこの歌が大好き」というような歌を、
ときにジャズやラテンなどのエッセンスを絶妙な調合で加え、
きちんとシンプルに心をこめて歌えるシンガーだったんだと、
そんなふうに思いました。
今朝、昨日のブログのアクセス分析結果をみてビックリ!!!
いつもの何倍もの「ムーン・リバー」の訳詩アクセスが多かったのです。
もちろん、これは彼の死をみんながこの歌を通して
ご冥福をお祈りしていたのでしょうね。
kariyasさぁ~~~~~~~~~~~~~ん
昨夜は私もFacebookのお友達の記事で知りました。
kariyasさんのようにこの歌には、
オードリー・ヘプバーンが歌ったことに対しての製作者サイドとの騒動、
歌詞もジョニー・マーサーが遺した言葉「八ックル・ベリー」にしても、
なにかとドラマがあり、不思議な魅力を持つ歌だな、と思います。
秋の夜長、ゆっくりとあの甘いマスクと歌声に酔いしれるというのも
いいですね!!!
お風邪など召されませんように
シフォンさぁ~~~~~~~~~~~~ん
順番逆になって失礼しました。
しかし、シフォンさんが時々、
「試練を乗り越えるための秘訣」を読んでくださっていたとは!!
本当にうれしいです!!!
私のデスクの前には、訳したきっかけの「A4」のコピーに書かれた
この詩の一部が貼ってあります。
昨年の震災後、ある方から
「もうこの関連のニュースはいいから、希望が持てるような歌詞を載せてください!」
というメッセージを頂き、いろいろと楽譜をひっくり返し、
どの曲にしようかと思いましたが、ふと、目の前に貼ってあるコピー用紙を
よく読むと、ある一節が飛び込んできました。
人はものよりもはるかに多く
回復し、復活し、生き返り、再生し、
報われることが必要なのです。
くり返し、くり返し報われることが。
歌ではないけど、スマイルの歌のときに載せた、
あのヘプバーンの愛した詩、あれしかない!!
と思って調べると、全文を見つけることが出来た、
というわけです。
ユニセフの親善大使として、世界のいろいろな悲惨な状況を見、
また自身の戦争体験で受けた心の傷を負っていた彼女だからこそ、
またこの詩に、彼女自身が勇気をもらっていたんでしょうね。
私なんてまだまだですが、歌を歌わせていただくものとして、
色々な状況を抱えている人たちを前にしたときも、
アンディ・ウィリアムスのように、
きちんといい歌をお届けできる歌手を目指していきたいなぁ~、と思います。
本当にいっきに秋めいてきましたね!!
週末はどちらかにいかれるのでしょうか?
リラックスした週末をお過ごしくださいね~~~
みなさぁ~~~~~~~ん!!
今週もお疲れ様でした!!
しっかりリフレッシュして、
素敵な10月を迎えましょう
今夜はこのへんで!!
おやすみなさぁ~~~~~~~~~~~い
「試練を乗り越えるための秘訣」
For attractive lips, speak words of kindness.
魅力的な唇でいるためには、
思いやりのある、優しい言葉をつむぎなさい。
For lovely eyes, seek out the good in people.
愛らしい瞳でいるためには、
人々の素晴らしいところを見つけなさい。
For a slim figure, share your food with the hungry.
スリムな体でいるためには、
飢えた人々と、食べ物を分かち合う心を持ちなさい。
For beautiful hair, let a child run his or her fingers
through it once a day.
艶やかな髪でいるためには、
一日に一度、子供の指で梳かしてもらい、
その感じた気持ちを味わいなさい。
For poise, walk with the knowledge you’ll never walk alone.
美しい身のこなしのためには、
人は、決して一人では生きてゆけない、
ということを心得なさい。
People, even more than things,
Have to be restored, renewed, revived, reclaimed, and redeemed;
忘れてはいけません。
人はみな、物よりもはるかに多く、
回復し、復活し、生き返り、再生し、
救われることが必要なのです。
繰り返し、繰り返し、報われることが。
Never through out anybody.
身分や年齢などに関係なく、
どんな人も、決して見放してはいけません。
Remember,if you ever need a helping hand,
you’ll find one at the end of your arm.
忘れないで下さい。
『あぁ、もうダメだ!!』と思って倒れそうになっても、
あなたの腕をつかみ、救い上げてくれる誰かが
必ずいるということを。
As you grow older, you will discover that you have two hands,
年をとると、人は、
自分に『二つの手』があることに気が付きます。
One for helping yourself,
一つの手は、自分を助けるために。
The other for helping others.
もう一つの手は、他者を助けるために。
The beauty of a woman is not in the clothes she wears,
また『女性の美しさ』というものは、
いかに高価な服を着ているか、などの理由で
判断されるものではありません。
The figure that she carries,
『見た目の美しさ』というものは、
それまでのあなたの生き方が
姿となって表れるものです。
Or the way she combs her hair.
手入れの行き届いた髪とて同じこと。
それだけではダメなのです。
The beauty of a woman must be seen from in her eyes,
『女性の美しさ』を判断するなら、
その人の目を見れば分かります。
Because that is the doorway to her heart,
なぜなら、目は「心に直結する扉」だからです。
The place where love resides.
今までその人が、その目で何を見、何を感じ、
どんな風に自分や他人を愛してきたか、
それらを映し出す「鏡のようなもの」だからです。
The beauty of a woman is not in a facial mole,
また『女性の美しさ』というものは、
顔のどこにホクロがあるかなどで
判断されるものでもありません。
But true beauty in a woman is reflected in her soul.
つまり、『真の女性の美しさ』というものは、
その人自身の「魂の表れ」となって
映し出されるものなのです!!!
It is the caring that she lovingly gives,
the passion that she shows,
心をこめた人々への気遣いが、
別けへだてのない人々への深い愛情こそが、
その女性を美しく、魅力的に見せているのです。
And the beauty of a woman with passing years only grows!
したがって『女性の美しさ』というものは
昨日今日で完成されるものではありません。
『真の女性の美しさ』というものは、
年を重ねてゆく過程の中で
まるでダイヤモンドのように、
数々の試練によって少しずつ磨かれ
光り輝いてゆくものなのです!!
Sam Levenson
サム・レヴェンソン
この詩の解説ページへ
こんばんはぁ~~~~~~~~~~~~~
昨夜のkariyasさんからいただいたメッセージにもありましたように、
アンディ・ウィリアムスさんがおなくなりになりました。
彼の代表的なもの、といえば、
やはり「ムーン・リバー」ではないでしょうか?
映画「ティファニーで朝食を」の中では、
主演のオードリー・ヘプバーンが歌って人気になりましたが、
歌手が楽曲単位で歌っているバージョンでは、
彼のバージョンが真っ先に出てくると思います。
私がこのブログやライブで、年末に近づいたときに、
「今年の訳詩検索ワード・訳詩ページビュー検索、ナンバー・ワン!!」
を発表させていただいておりますが、
ブログに載せたその年から、連続してナンバー・ワン!!
当然毎日の検索ワード&ページビュー数ナンバー・ワン!!
これが、ダントツで「ムーン・リバー」なのです。
そこで、アンディ・ウィリアムスのバージョンを聴くと、
なんともいたってシンプルに、ただ、ひたすら心をこめて歌っています。
メロディを派手にフェイクしたり、スキャットでテクニックをやたらと
披露しなくっても、かえってその歌唱力と確かな声のよさが、
歌詞とメロディをただ伝えるための手段に徹しているようで、
五臓六腑、心の隅々にまでやさしくじんわりとしみ渡っていくよう。
このアンディ・ウィリアムスの歌を聴き終わったとき、
あの言葉がまたよみがえりました。
岸壁の母でおなじみの二葉百合子さんがおっしゃられていた、
「くずしちゃだめなのよ。」
のあの言葉が・・・。
私はメル・トーメもすばらしい歌手でもちろん歌心もある歌手だと思いますが、
数曲聴いていると、正直、「あ、またきた。」と思い、お腹一杯になる瞬間があるのです。
スリリングなスキャットは最初こそ「うわ!!スゴイ!!」
と思いますし、こんな風になるにはそうとうのテクニックをがんばって身につけただろう、
このスキャットができるようになるまでには、まだまだ時間がかかるな、
などと刺激を受けるのですが、でも、これを目指しているのだろうか?
とも思うのです。
長い間、世界中の人に聴いていただける歌手というのは、
運だけではありえません。
私自身が感じたことは、
アンディ・ウィリアムスは、
映画音楽や歌謡曲など、いつの時代も結局
「みんなこの歌が大好き」というような歌を、
ときにジャズやラテンなどのエッセンスを絶妙な調合で加え、
きちんとシンプルに心をこめて歌えるシンガーだったんだと、
そんなふうに思いました。
今朝、昨日のブログのアクセス分析結果をみてビックリ!!!
いつもの何倍もの「ムーン・リバー」の訳詩アクセスが多かったのです。
もちろん、これは彼の死をみんながこの歌を通して
ご冥福をお祈りしていたのでしょうね。
kariyasさぁ~~~~~~~~~~~~~ん
昨夜は私もFacebookのお友達の記事で知りました。
kariyasさんのようにこの歌には、
オードリー・ヘプバーンが歌ったことに対しての製作者サイドとの騒動、
歌詞もジョニー・マーサーが遺した言葉「八ックル・ベリー」にしても、
なにかとドラマがあり、不思議な魅力を持つ歌だな、と思います。
秋の夜長、ゆっくりとあの甘いマスクと歌声に酔いしれるというのも
いいですね!!!
お風邪など召されませんように
シフォンさぁ~~~~~~~~~~~~ん
順番逆になって失礼しました。
しかし、シフォンさんが時々、
「試練を乗り越えるための秘訣」を読んでくださっていたとは!!
本当にうれしいです!!!
私のデスクの前には、訳したきっかけの「A4」のコピーに書かれた
この詩の一部が貼ってあります。
昨年の震災後、ある方から
「もうこの関連のニュースはいいから、希望が持てるような歌詞を載せてください!」
というメッセージを頂き、いろいろと楽譜をひっくり返し、
どの曲にしようかと思いましたが、ふと、目の前に貼ってあるコピー用紙を
よく読むと、ある一節が飛び込んできました。
人はものよりもはるかに多く
回復し、復活し、生き返り、再生し、
報われることが必要なのです。
くり返し、くり返し報われることが。
歌ではないけど、スマイルの歌のときに載せた、
あのヘプバーンの愛した詩、あれしかない!!
と思って調べると、全文を見つけることが出来た、
というわけです。
ユニセフの親善大使として、世界のいろいろな悲惨な状況を見、
また自身の戦争体験で受けた心の傷を負っていた彼女だからこそ、
またこの詩に、彼女自身が勇気をもらっていたんでしょうね。
私なんてまだまだですが、歌を歌わせていただくものとして、
色々な状況を抱えている人たちを前にしたときも、
アンディ・ウィリアムスのように、
きちんといい歌をお届けできる歌手を目指していきたいなぁ~、と思います。
本当にいっきに秋めいてきましたね!!
週末はどちらかにいかれるのでしょうか?
リラックスした週末をお過ごしくださいね~~~
みなさぁ~~~~~~~ん!!
今週もお疲れ様でした!!
しっかりリフレッシュして、
素敵な10月を迎えましょう
今夜はこのへんで!!
おやすみなさぁ~~~~~~~~~~~い
「試練を乗り越えるための秘訣」
For attractive lips, speak words of kindness.
魅力的な唇でいるためには、
思いやりのある、優しい言葉をつむぎなさい。
For lovely eyes, seek out the good in people.
愛らしい瞳でいるためには、
人々の素晴らしいところを見つけなさい。
For a slim figure, share your food with the hungry.
スリムな体でいるためには、
飢えた人々と、食べ物を分かち合う心を持ちなさい。
For beautiful hair, let a child run his or her fingers
through it once a day.
艶やかな髪でいるためには、
一日に一度、子供の指で梳かしてもらい、
その感じた気持ちを味わいなさい。
For poise, walk with the knowledge you’ll never walk alone.
美しい身のこなしのためには、
人は、決して一人では生きてゆけない、
ということを心得なさい。
People, even more than things,
Have to be restored, renewed, revived, reclaimed, and redeemed;
忘れてはいけません。
人はみな、物よりもはるかに多く、
回復し、復活し、生き返り、再生し、
救われることが必要なのです。
繰り返し、繰り返し、報われることが。
Never through out anybody.
身分や年齢などに関係なく、
どんな人も、決して見放してはいけません。
Remember,if you ever need a helping hand,
you’ll find one at the end of your arm.
忘れないで下さい。
『あぁ、もうダメだ!!』と思って倒れそうになっても、
あなたの腕をつかみ、救い上げてくれる誰かが
必ずいるということを。
As you grow older, you will discover that you have two hands,
年をとると、人は、
自分に『二つの手』があることに気が付きます。
One for helping yourself,
一つの手は、自分を助けるために。
The other for helping others.
もう一つの手は、他者を助けるために。
The beauty of a woman is not in the clothes she wears,
また『女性の美しさ』というものは、
いかに高価な服を着ているか、などの理由で
判断されるものではありません。
The figure that she carries,
『見た目の美しさ』というものは、
それまでのあなたの生き方が
姿となって表れるものです。
Or the way she combs her hair.
手入れの行き届いた髪とて同じこと。
それだけではダメなのです。
The beauty of a woman must be seen from in her eyes,
『女性の美しさ』を判断するなら、
その人の目を見れば分かります。
Because that is the doorway to her heart,
なぜなら、目は「心に直結する扉」だからです。
The place where love resides.
今までその人が、その目で何を見、何を感じ、
どんな風に自分や他人を愛してきたか、
それらを映し出す「鏡のようなもの」だからです。
The beauty of a woman is not in a facial mole,
また『女性の美しさ』というものは、
顔のどこにホクロがあるかなどで
判断されるものでもありません。
But true beauty in a woman is reflected in her soul.
つまり、『真の女性の美しさ』というものは、
その人自身の「魂の表れ」となって
映し出されるものなのです!!!
It is the caring that she lovingly gives,
the passion that she shows,
心をこめた人々への気遣いが、
別けへだてのない人々への深い愛情こそが、
その女性を美しく、魅力的に見せているのです。
And the beauty of a woman with passing years only grows!
したがって『女性の美しさ』というものは
昨日今日で完成されるものではありません。
『真の女性の美しさ』というものは、
年を重ねてゆく過程の中で
まるでダイヤモンドのように、
数々の試練によって少しずつ磨かれ
光り輝いてゆくものなのです!!
Sam Levenson
サム・レヴェンソン
この詩の解説ページへ
じっくりと、この詩をブログで読むことが出来ました。
ありがとうございます。
すごく嬉しいです!!
ムーンリバーの曲も、りえさんのブログを読み
ますます身近な曲になります。
アンディ・ウィリアムスさんのご冥福を
お祈りしながら・・・。
>いつもの何倍もの「ムーン・リバー」の訳詩アクセスが多かった・・・
それはそれは、なにより皆んなちゃんと見てるってことだよ。これからも、ますます、この「Jazz Songs & Diary」がどのように発展していくのか、楽しみです。
ところで、アンディさんと言えば大の日本びいきでも知られていましたね。20年程前にはあの紅白にも出演しているし、更に40年程前には調味料のCMソングも歌ってましたし。その当時出回ったピクチャーレコードは私も持っています。(リンク先・7番目の記事参照)
家には他に、クリスマスソング集のレコードもあります。(同・5番目の記事参照)
おっしゃる様に、本当の歌のうまさは、まずは譜面に忠実に歌えるという基礎が出来てこそなんですよね。そうした本物のプロ歌手と言える人も次第に少なくなってきているように思えてなりません。
アンディさんの御霊が幾久しく安らかでありますように…