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20代男子が健康や食、旅行について語る

交通事故より怖い? ヒートショックにご用心

最近日中は暖かくなる日も多いですけど、夜はまだまだ寒いですね❄❄⛄


この時期、気を付けたいのは寒暖の差による体へのダメージです。


気温による寒暖の差も交感神経に対して影響を及ぼし、体調不良を引き起こしますが、もっと怖いのは、入浴時の溺死の原因にもなる「ヒートショック」です。


これが本当に怖いと思うのはその件数で2022年の厚労省の統計では所謂家庭で不慮の事故で亡くなった人は約1万5673人で交通事故の約3541人の4倍以上になります。


さらにこの中でも「不慮の溺死及び溺水」はその4割を占め、ざっと計算すると6000人以上となり、これだけでも交通事故の1.7倍程度の数にはなります😱



そして「不慮の溺死及び溺水」の中でも主な原因が「ヒートショック」だと言われています。


そんな「ヒートショック」ですが具体的に何が起こるのかというと寒さと熱い湯船(概ね40度以上)で交感神経が大きく活性化し、その影響で血圧が一気に上がってしまうそうです。


その結果、心筋梗塞や脳卒中が引き起こされて溺れてしまうわけですね。


これを防ぐには浴室の温度を上げておくことが良いとされており、WHOの発表によると18度以上の室温を保つことが推奨されています。


来週も前半は20度程度まで気温が上がる日もあるみたいですが、後半から一気に気温も落ちるみたいで、まだまだ冬は続きそうです🥶


なので、体調管理は万全にして暖かくなるまで健康に過ごしていきたいですね!
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