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20代男子が健康や食、旅行について語る

暖かくなったらご用心 花粉症のメカニズム

寒暖の差は本当に激しいもので、この前数年ぶりの雪が降ったと思ったら、今度は一気に暖かくなるみたいですね💦


ニュースでもやっていましたが、寒い時期から暖かくなるとやっぱり花粉が飛ぶらしく、こうなると花粉症が気になってきます。


自分はまだ花粉症とは無縁なのですが、友人には重度の花粉症の人が何人か居て、その人曰く「花粉の時期は1日でティッシュペーパー1箱無くなる」との事です。


そんな花粉症ですが、発症するメカニズムが気になって、友人の太田君(父親が大学の薬学部の教授)に聞いてみました🤔


太田君がお父さんに聞いた話によると、花粉症とはそもそもアレルギーの一種で、発症のメカニズムも共通するそうです。


具体的に説明すると、アレルギーとは体内に入って来た物質に免疫が過剰反応することで起こるのですが、これが花粉に対しても起こることで花粉症になるのですよね。


もちろん、どんな物質でも体に入ればアレルギーになる訳ではなく、ある程度の量まではスルーされることもあるそうです。


ですが、そのある程度を超えた場合、体は免疫機能がこの物質は危険と判断して過剰反応しそれがアレルギーになります。


そして花粉症はこれが花粉に対して起こる事で発症するわけですね。


また、スルー出来る量は個人差があるので、ならない人は沢山花粉を吸い続けても一生ならないですし、逆に僅かな量でも発症する人は発症します。


花粉症の難しい所は、花粉は日本においては多くの場所で飛んでいる事と、花粉自体の有害性では無く、あくまで免疫の過剰反応なので完全な治療が難しいところですね。


なので、発症前も発症後も花粉を吸わない事が大事になってきます。

対策は雨上がりなど花粉が多く飛散する時期の外出は控えることや、花粉が付きにくい服を着て、部屋まで花粉を持ち帰るのを防ぐなど様々ですね。


取り合えず、来週は暖かく、お出かけもしやすいと思うので、花粉対策に気を付けながら、楽しんでいきたいですね🌸🌳🌲
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