前回の日記で、色んな人が抱えているであろう永遠の悩み「先延ばし」の原因について書いていきました。
※前回の日記
「先延ばし」の原因、それはざっくり説明するとやりたくない事に取り組もうとするストレスから、脳がパニック状態になってしまい、それを回避するために「先延ばし」を選択しているのですよね。
ではそんな脳のパニック状態を落ち着け、物事にすぐに取り組むにはどうすれば良いのか?
今回は方法を2つほど紹介していきます!
①やりたくない事について、何故やりたくないかを詳細に書き出す
これは色んな事に有効な方法ですね!
今回の「先延ばし」については何故有効かというと「やりたくない事に取り組もうとするストレス」は実際に取り組む労力そのものよりも、取り組む労力に対してネガティブなことを余計に考えてしまうかららしいのですよね。
実際、取り組んでみると意外とストレスは感じないらしく、やはり余計なネガティブ感情のストレスはそれだけ大きいと言えます。
さらに余計なネガティブ感情はほうっておくと頭の中がどんどん散らかってしまい、最後には良く分からないけどネガティブな感情だけ大きくなるという最悪な事態に陥ってしまいます。
だからこそ、何故やりたく無いのか?を詳細に書き出して頭の整理をするのは凄く大事なのですよね。
意外と不安なことの要因は分かってしまえばちゃんと解決出来る事が多いですし、分かっても解決出来ないことなら他力を借りるなり、出来ないなりの対策が出来たりします。
なので、書き出すだけでも効果があるのですが一旦書き切った後に今度は解決方法を書いていく事でさらに効果を上げる事が出来そうですね。
②頭を振って一回考えを止める
上で書き出す事について書いてみましたが、書き出せる状況に無かったりあまりにも頭がこんがらがって、書き出すのも難しい状況ってあると思います。
なのでそんな時のテクニックとして、頭を振って脳が思考することを止めるのも有効らしいです。
さきほど書いた通り、人間のネガティブ感情は考えれば考えるほど増える傾向があります。
なので、頭を振って思考停止することによって切り替えのタイミングを自分の意思で作れるのですよね。
さらに一旦とまって状況を確認し直せば、冷静に物事を考えやすくなるので行動に移したり解決策を考えやすかったりしますね。
さて今回は「先延ばし」の対策を2点ほど紹介していきました。
ちなみに以前紹介したやる気を出す方法も、組み合わせると有効なので是非やってみてくださいね!
※該当日記
では、みなさんも上手くやるべきことを「先延ばし」せずにやっていきましょう!