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鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

たまたまではない?阪神に強い、井上中日監督。

2025-07-16 21:18:25 | スポーツ
昨日のエラー負けに続き
今日は、才木が2死3塁から
わざわざ打率1割台の2番田中に
四球を献上し、主力の3番上林に
2点2塁打を浴びるという
頭の悪い負け方。

打線が連勝疲れの阪神と
初の大型連勝で勢いに乗る
中日の差が出た試合だろう。

とはいえ、それ以外にも
負け越しの理由はあるに違いない。

過去を振り返ると・・
4/10甲子園  村上/坂本 6対3
4/11甲子園      西/坂本 2対3
4/29ナゴヤ  才木/梅野 1対4
4/30ナゴヤ  ビーズリー/坂本 4対5
5/1  ナゴヤ  大竹/坂本 2対3
5/10甲子園  村上/坂本 2対0
5/11甲子園  伊原/坂本 1対0
5/23 ナゴヤ 大竹/坂本 4対5
5/24ナゴヤ  伊原/坂本 5対1
5/22ナゴヤ 村上/坂本 3対0
7/14甲子園  高橋/梅野 2対3
7/15甲子園  才木/梅野 0対6

一目瞭然で、
投手は村上伊原しか勝っていない。
捕手は坂本しか勝っていない。
(坂本が捕手先発の日は5勝4敗だが、
4敗のうち3敗は、今年ダメな西・ビーズリーと
復帰初戦の大竹をリードしたものなので
坂本のせいではないだろう)

選手の今の力量もあるかもしれないが
井上が阪神のヘッドコーチをしていた
時代の主力選手が出るとダメで、
井上がいなくなってから活躍し出した選手で
勝っているということも言える。

打者も、当時から主力だった
近本やサトテル、大山は
抑えられているのが苦戦理由の一つ。

選手の特徴を知っていること、
圧の少ない良き兄貴的な存在だったこと、
中日・井上監督に負け越しているのは
それなりに理由があるのだろう。