鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

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結果オーライの勝利も、高橋遥人を引っ張り過ぎ!伊藤智仁の悲劇を繰り返してはいけない。

2020-09-01 23:00:32 | スポーツ
結果的にはサヨナラ勝ちで
球児の引退会見日を
飾れたのかもしれない。

が、相変わらずのサンズ頼みで
ヤクルトの投手すら打てない。
まともな打撃コーチが長年いないからだろう。
監督が金本の時は
金本が兼任出来たから良かったものの
今は、矢野が友達を連れてきただけで
まともに機能しているとは思えない。
そんな甘い組閣を許した
球団の責任である(改めて)。

それはさておき
腹が立つのは、
高橋遥人に114球も
投げさせたことである。

わずか1点しか援護がない中、
7回表2アウトから
エスコバーにうまく当てられ
同点に追いつかれた時点で104球。

その前の廣岡に四球を
出した時点で、100球を超えていたので
ここで代えても良かったくらいなのに
廣岡(四球)
エスコバー(右前タイムリー)
中山(四球)
青木(遊ゴロ)
と投げさせて114球。

元気な若手ピッチャーなら
試合後半のピンチを投げ切らせることで
一皮むけさせ、勝利投手の可能性も残す
という考えはありだろう。

が、高橋遥人は
コンディショング不良上がりながら
しっかり結果を残し続けている投手。
無理をさせずに使うことで
結果がついてくる投手である。
西や秋山を90球そこそこで代える癖に、
高橋にそこまで投げさせる意味が
わからない。

高橋遥人を伊藤智仁に
してはいけない。 

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