ボーアを４番から外して
気楽に打たせてあげたいのはわかる。
でも、4番福留はないだろう。
いつまで福留に頼るのか。
大山じゃダメなのか？
若い岡本が活き活きしているのを
目の当たりにして
何も思わないのだろうか。
貧すれば鈍するとは
このことだろう。
田口と岩貞。
素人目に見ても
岩貞の方が調子が良く
解説の江川もその評価。
が、昨日の自爆敗戦の流れのまま
先に失点するのは岩貞。
坂本の３塁打
（これ、赤星ならアウトにしていたと思う）を
内野ゴロで返されて先制される。
３回表、２死満塁でボーアが
力なく２ゴロで終了。
それでも、４回表、原口のホームランで同点にするが、
その裏、坂本の２塁打
（単にセンターの守備位置が悪い気がする）の後、
わざわざ岡本に勝負にいって
再びリードを許す展開に。
それでも２点差の７回表
ノーコンのビエイラから
２死満塁のチャンスを作るが
替わった左腕投手・高木のボールに
ボーアが手すら出ない三振でジエンド。
まったく打てる気がしなかった・・・。
その裏は、新人・小川が登板するも
緊張からかボールが手につかず
無死満塁のピンチをつくって２点とられ、
後は谷川がやられたい放題で計１１失点。
まあ昨日の継投ミスによる１点差負けよりは
全然良い。
問題は、今日の敗戦をどう活かすかだろう。
①ボーアは左投手の時は使わないと
本人に通告する。
その代わり、右投手の時は
３三振してもいいから、当てにいくのでなく
１本ホームランを打ってくれという。
②小川には、今後、変化球でなく
藤川球児ばりに、ひたすらストレートで
勝負しろと指示する。
変化球こそ坂本に打たれたが、
ストレートでは、吉川も坂本も丸も
押していた。
残り試合、ボーアをうまく使え、
小川を独り立ちさせることが出来れば
この１敗は、昨日と違って
価値ある１敗となるだろう。
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