鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

大リーグ本塁打王が阪神の4番に座る可能性?!

2017-02-03 07:38:57 | スポーツ
クリス・カーター(一塁手)。
昨シーズンの
ナ・リーグ本塁打王である。


41本塁打、94打点。
但し、打率222、三振206

昨季の年俸は
2億8,200万円だったが
本塁打王を獲ったことで
今季年俸が大幅上昇
しそうなことを嫌い、
ブルワーズは契約を
更新しなかった。

そこで、日本球界入りを
選択肢に入れているという。

思うに、1年限定で
阪神入りするのは、

カーターにとっても
阪神にとっても
メリットがあるのでは
ないだろうか。

ファーストに穴があり、
ホームランを打つ
右打者がいない阪神。

大山もすぐには
30本以上打てるようには
ならないだろう。
中田翔も清宮も、
来るとしても来年である。

カーターが入れば、
今年一年ついて回りそうな
ファーストの穴、
長打力の欠如という
欠点が解消される。


一方で、長打力はあるものの
打率や三振数が物語るように
打撃の荒いカーター。

しかし、今の阪神には、
究極の打撃コーチ兼監督の
金本がいる。

そもそも、今のセリーグチーム
(しかも阪神を除く)の投手
レベルならもっと打ちそうであり、

日本の野球を経験することで
大リーグを代表する打者となった
セシル・フィルダーの飛躍再来
になる可能性は高いだろう。

球団にとっても、
カーター本人にとっても
悪くない1年限定の
阪神入団。


年俸5億円位なら
悪くない気がするのだが。

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