なぜサードに今成を起用するのか？？？

掛布に象徴されるように
サードは打力のある選手が
守るポジションである。

他の球団を
見渡してみても
強いチームほど
強打の選手がサードを
守っている。

広島・安部（打率３００・５本）
巨人・村田（打率３００、１７本）
ⅮｅＮＡ・宮崎（打率２９２、１０本）
ヤクルト・西浦（打率２４４、５本）
中日・高橋（打率２４７、３本）

ソフトバンク・松田（打率２５４・２２本）
日本ハム・レアード　（打率２６３、２９本）
ロッテ・細谷（打率２６３、３本）
楽天・今江（打率２９７、３本）
西武・中村（打率２４７、１６本）
オリックス・モレル（打率２４４、８本）

で、今成である。
打率２２１、０本。

今日のヤクルト戦も
ことごとくチャンスで凡退する。

２回裏、２死２塁の
先制期にセンターフライ。
４回裏、２死１・２塁の反撃期に
ファーストゴロ。
６回裏、無死１塁のホームランで
同点の場面で三振。

使う意味がわからない！！

本来は、陽川あたりが
サードで先発してくれれば
良いのだが、１軍イップスともいえる
状況なので、仕方がない。

ここはやはり鳥谷をうまく
活用すべきだろう。
不振とはいっても
打率２３９、６本。
過去の実績からいっても、
今成よりは、はるかにマシである。

鳥谷をサードで使うのが無理なら、
２軍でサードの練習をしていた
上本をサードにして、
セカンドに鳥谷を使えば良いではないか。
連勝の止まった今が、変更のチャンスに違いない

８番サード鳥谷。
嫌な打線である。

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連勝中にメンバーを変える（原口→ゴメス）愚！！

せっかくⅮｅＮＡ相手に
３連勝して０．５ゲーム差まで
追い詰めたにも拘わらず、
得意の甲子園でのヤクルト戦で
あっさり敗戦。
再び１．５ゲーム差に。

前からその傾向があるが、
連勝中に先発メンバーを
代えることが多い。
そして、えてして負ける。

せっかく１塁・原口
捕手・坂本でうまくいっていたのに
なぜ先発１塁をゴメスに代えたのだろう。

８回裏の１死２・３塁の
一打同点の場面で
ようやく原口が代打で
登場したが、レフトフライ。

いつも見ているファンなら
感覚的に思っているだろうが
原口は先制打を打つことが多い。
一方で、代打での成功率は
あまり良くない。

なぜ、確率的に悪いことを
するのかわからない。

むろん、ゴメスをずっと控えに
するわけにはいかないのもわかる。

が、連勝は永遠に続かない。
連勝がストップした時、ムードを
変える為に、先発メンバーを
代えれば良いではないか。

連勝が短く、連敗が多いのは、
そんな選手起用にも理由が
あるような気がするのは
私だけではないだろう。

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