長良川鉄道一人旅

のんびりとしたローカルな長良川鉄道は、一人旅に最適です。
駅ホームの温泉は、旅情をかきたてて大きな魅力。

関口→郡上八幡→みなみ子宝温泉→美濃市→関口の予定を組んで‥‥

郡上八幡城 以前の郡上八幡はにわか雨に遭遇して、 お城見物をあきらめてしまったので、 今回はお城へ足を運んでから、 町並みを散策しました。ずいぶん歩きました。

温泉の後、美濃市へ回りました。 日中の「さくらまつり」の喧騒はなく、「流し仁輪加」が行われていました。 「流し仁輪加」というのは、 演奏者（太鼓と笛）・荷車（太鼓が積んである）・演技者（派手なメーク） ２０人ほどが一団となって、町内を練り歩き、 ところどころで立ち止まり、「仁輪加」を演じるのです。 写真は、医者と看護婦に扮装して演じていました。 美濃弁を使って、いわゆるコントをしているのです。 最後の落ちの時は、その一団が声を揃えて掛け声をかけるようでした。

きままな１人旅は終わりました。
ほんの近場であっても、非日常の世界であり
明日からの活力につながる気がします。