平地区の相倉と並ぶ五箇山の二大合掌造り集落の一つである菅沼合掌造り集落は
国道156号沿いの険しい山あいを流れる庄川のわずかな河岸段丘に
9棟(うち居住家屋4棟) の合掌造り 家屋が残ってい ます
菅沼と相倉に分かれていますが、こちらの菅沼の方はこじんまり といった感じです
でも驚いたのは 丘の上の観光センター兼駐車場に上がるのに エレベーターがありました
平成7年に 平村相倉合掌造り集落とともに世界遺産に登録されています
国道156号から 集落の展望がよく見えます
1軒1軒を巡って見ると ここでも実際に生活されている方がいて
BSのアンテナやエアコンの室外機が付いていたりして 私たちと同じ様な生活ぶりだと思いました
ここでは 消防用のポンプ車を取り付けている最中でした
平日で 人が少なくて ゆっくり見れますが このころから雨が・・・
丸い形の田んぼが・・・ これから大きくなる稲穂 珍しい風景でした
ちょっと場違いな感じじゃなかったでしょうか(笑)
今もこの茅葺屋根の職人さんがおられるのですね。
岡山県にはこれが出来る職人さんが居られません。
お隣の鳥取県の職人さんを呼ぶんですよ。
だから茅葺屋根はどんどん少なくなって来てる
ようですね。
出来ればあまり観光地化しないで保存して
欲しいですね。
素敵な風景ありがとう♪
「沢山の観光客に何度も訪れてもらえる施設にしたい」ということで作られたみたいですよ
昨年の4月に菅沼合掌造り集落展望広場がオープンし
エレベータを利用した集落へのアクセスも便利になり
田畑再現エリア・山野草エリア・遊歩道などを備えられていますが・・・
なんか自然の風景も大切ですネ─ (*’ ‘)(‘ ‘*) ─ッ♪