すとろべりーないと

アンフェアの5巻目は予約の順番がまだまだ回ってこないので、
すとろべりーないとという小説を借りてきて読みました。

この思考の流れは分かってしまいますよね（笑）

こちらの姫川刑事は竹内結子が演じてました。
ドラマは見てなくて映画を一つ見てます。
たしかいんびしぶるれいん。

どちらも警視庁捜査一課強行犯係りの女警部補が主役ですが、
全然違ったーー！

同じ系統だろうと思って裏切られたけどよい意味での裏切られでした。

重い暗い痛い、でもちょっとユーモアも用意してある。
なんていうかこちらの方が獣的？というかなんというか。

中盤のあるシーンで涙してしまった。
あそこは泣かせること想定した書き方だよね。
私が女だからかなぁ。

登場人物達が個性豊かで、豊かというか肉付けがしっかりされてるというのか、そこもいい。

読み応えがあって警察小説としてはこちらが好きです。
今までの読書傾向に近いと思う。

ただ、、、グロい、、、必要以上に残虐残酷に書いてないだろうか。

全体として面白かったから次も読むけど、、、うううぅ、グロくて痛いのは嫌だな。
悲惨な境遇を見せつけられるのもやだなぁ。

そもそもドラマではあのグロイのはどうしたんだろう、そのままはやらないよね。よね？