山田悠介著の『リアル鬼ごっこ』を読みました。
今更?的な、ずいぶん前のベストセラーですが。(〃゜▽゜;A
確か、この作品は映画化もされてるんですよね?今年公開予定だったと思うのですが…どうなっているんでしょ?

物語の舞台は西暦3000年。
3000年…現代より1000年も未来の話のはずなのに、時代背景や風景は現代と全く変わっていない(変わっていないどころか、ちょっと昔っぽさもあり)ことに、ちょっと不思議にも思えたり(笑)。
いや、「王様」が国を治めてる「王国」になっている時点で、時代背景は違うんですが。
人を取り巻く環境というか、景色は今となんら変わっていないんです。
意外と変わらないもんなんだよってことなんでしょうか?
うーん…だったら、3000年なんて遠い未来じゃなくて、もうちょっと近未来でもよかったんじゃないかな?
内容的には、とてもバカげているんですが、逆に近未来のほうが有り得そうな設定なんですもん。
「王様」が一番偉くて、彼の思うがままに治められている「王国」。
彼に刃向かえば死、彼の思い通りに動けなくても死、といった具合に好き放題に子供のようなワガママで国を治めてる王様の、これまた突拍子もない発案が元で始まる恐怖の殺戮ゲーム。
王様が自分と同姓が国内に一番多いという事実が気に食わず、「鬼ごっこ」というゲームを使って全国の「佐藤さん」を撲滅させようとしてしまうんです。
なんて子供じみた発想なのか?
でも、ケンカ…大きくなれば戦争、そういったものは所詮子供じみた思いが根底にあるんでしょうね。
そういうことも伝えたかったのかな?
疾走感もあるし、人とのつながり、生きていくのは独りじゃできないってことも伝わってくるし、その逆で今の世の中に蔓延している、人々の我関せず精神も盛り込まれてて考えさせられるものもあるんですが…ちょっと物足りなさは否めません。
山田悠介さんデビュー作品とのことですが…ナルホド、確かに荒削りな文章は否めません。
スピード感はあります。
とても読みやすい文章でもあります。
発想もおもしろいと思います。
でも、ラストが想像できてしまうあたり…もうひとひねり欲しかったなぁというのが本音。
久しぶりの読書でしたが(もっと読めよっ!)、リハビリというか読書への門を叩くには、とても読みやすく入り込みやすい小説かなと思いました。
今更?的な、ずいぶん前のベストセラーですが。(〃゜▽゜;A
確か、この作品は映画化もされてるんですよね?今年公開予定だったと思うのですが…どうなっているんでしょ?

物語の舞台は西暦3000年。
3000年…現代より1000年も未来の話のはずなのに、時代背景や風景は現代と全く変わっていない(変わっていないどころか、ちょっと昔っぽさもあり)ことに、ちょっと不思議にも思えたり(笑)。
いや、「王様」が国を治めてる「王国」になっている時点で、時代背景は違うんですが。
人を取り巻く環境というか、景色は今となんら変わっていないんです。
意外と変わらないもんなんだよってことなんでしょうか?
うーん…だったら、3000年なんて遠い未来じゃなくて、もうちょっと近未来でもよかったんじゃないかな?
内容的には、とてもバカげているんですが、逆に近未来のほうが有り得そうな設定なんですもん。
「王様」が一番偉くて、彼の思うがままに治められている「王国」。
彼に刃向かえば死、彼の思い通りに動けなくても死、といった具合に好き放題に子供のようなワガママで国を治めてる王様の、これまた突拍子もない発案が元で始まる恐怖の殺戮ゲーム。
王様が自分と同姓が国内に一番多いという事実が気に食わず、「鬼ごっこ」というゲームを使って全国の「佐藤さん」を撲滅させようとしてしまうんです。
なんて子供じみた発想なのか?
でも、ケンカ…大きくなれば戦争、そういったものは所詮子供じみた思いが根底にあるんでしょうね。
そういうことも伝えたかったのかな?
疾走感もあるし、人とのつながり、生きていくのは独りじゃできないってことも伝わってくるし、その逆で今の世の中に蔓延している、人々の我関せず精神も盛り込まれてて考えさせられるものもあるんですが…ちょっと物足りなさは否めません。
山田悠介さんデビュー作品とのことですが…ナルホド、確かに荒削りな文章は否めません。
スピード感はあります。
とても読みやすい文章でもあります。
発想もおもしろいと思います。
でも、ラストが想像できてしまうあたり…もうひとひねり欲しかったなぁというのが本音。
久しぶりの読書でしたが(もっと読めよっ!)、リハビリというか読書への門を叩くには、とても読みやすく入り込みやすい小説かなと思いました。