わかめろの韓ドラ生活

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プレジデント #12

2011-06-25 02:15:09 | 韓国ドラマ
#12(6/7放送)
電話でイニョンの母に、自分とイニョンを大切にしろと話すイルジュン。その電話を受けたイニョンの実母は、お金目当てに嘘を話したとマスコミに告白する。慌てたパク候補はDNA結果を見せようとするが、秘書がその結果は男性染色体を表しており、イニョンのものではないと発表を止める。
イニョンの母は、イルジュンが結婚前から想いを寄せていたが届かず、幸せそうなイルジュンとソヒが妬ましかったのだと話す。そして会見前の拉致劇も、イルジュンを陥れるためのものだったと言い換え、謝罪するのだった。
イルジュンはイニョンの実母の会見の後に記者会見を開き、今回の一件でパク候補とイニョンの母を追求しないと発表する。
その会見をテレビで見ていたシン候補はイルジュンと会談し、自分の先走った行動を謝り、イルジュンの提案した“光州選挙後に単一化を再議論する”提案を受け入れる事にする。
イニョンは母と空港で別れ、その後にミンギと話し合う。兄妹の可能性が無くなったミンギは再びイニョンとやり直すつもりでいたが、イニョンはイルジュンやソヒに反対されてまで付き合うべきではないと、前回ミンギが提案した別れを受け入れる、
イルジュンの公約であった緑色計画に、プラスアルファした公約がキム候補から発表され、パク候補の不倫写真流出などにソングが関わっている事が明るみに出る。スチャンは、全ての黒幕はペク・チャンギだろうとチスに報告する。
イニョンの母の一件で、候補選当選を諦めたパク候補は、キム候補に力添えしようと申し出る。しかしキム候補はその申し出を断り、パク候補の前から去っていく。キム候補の無礼に憤慨したパク候補は、ペク・チャンギがイニョンの母を紹介した事を切り札にしようと考える。
蔚山、済州、と選挙戦を終え、いよいよ光州選に突入した候補たち。イルジュンキャンプのメンバーも、職務に忙殺されていた。
シン候補の猛追を危惧したスチャンは、イルジュンにパクを味方に引き込むことを提案する。
4位に転落したパク候補は、シン候補に近づきイルジュンとの単一化に関して助言したいと声をかける。
シン候補はイルジュンに連絡をとり、キム候補の票数に迫るためにも、光州選挙後若しくは全羅道選挙後には単一化をと提案する。それに対してイルジュンは、最後の勝負所であるソウルの前に単一化を提案する。食い違う二人の意見の折衷案として、イルジュンは忠清道選挙後を提案する。シン候補はその提案を受け、パク候補が忠清道出身で、忠清道選では独走するであろう事を思い出す。イルジュンの折衷案を受け入れたシン候補は、帰り道でパク候補に連絡し、自分が学んだ母校で選挙によって変わっていく自分の姿に涙するのだった。
イニョンと別れ落ち込むミンギを察したイルジュンは、ミンギの「なぜ大統領に立候補するのか」という疑問に答える。イルジュンは、自身は法律家を目指していたが、亡くなった兄の意思をついで大統領に立候補したのだと話す。ミンギはイルジュンの兄が死刑になった理由を尋ねるが、イルジュンは「自分のせいだ」とだけ答え、言葉を詰まらせてしまうのだった。
忠清道での選挙当日を向かえ、投票所にやってきたイルジュンたち。そこにスチャンからシン候補はパク候補と単一化を発表したと連絡が入る。
その事態を受けて、イルジュンはパク候補の師匠にあたるチョンアム先生に、今回の単一化について苦言を呈してもらいたいと、コ代表に頼む。チョンアムは3年前まで政治界の生き証人として一線で活躍していたが、シン候補が検察総長だった時代にチョンアムを検挙、それ以来、政界を追放されたのだった。しかもチョンアムが法務長官だった頃に、イルジュンの兄が死刑された事から、イルジュンとも確執のある人物だった。
選挙は単一化を表明したシン候補が得票数を延ばし、このままでは大差がついてしまう状況に、イルジュンたちはコ代表だけが頼みの綱だと祈るが、そこにコ代表が凍った道で転倒し、入院したという知らせが飛び込んでくる。ソヒはイルジュンをコ代表の病院に向かわせ、自分はチョンアムの説得に向かう。
ソングの娘からの電話で、居場所を掴んだジェヒ。ジェヒは自分にまで相談しなかったソングを責めるが、罪悪感で苦しむソングはイルジュンに顔向け出来ないと言うのだった。
ソヒがチョンアムと親しかった父デホの名前を出してまで懇願するも、チョンアムは取り合わない。イルジュンはチスと共に自らチョンアムの家を訪ねるが、そこにペク・チャンギと一緒にキム候補もやって来るのだった。



パク候補が早とちりして、イルジュン本人のDNAを鑑定したと思い込んでくれて良かったです(笑)ミンギの存在に気付かれると、それはそれは大変なことですものね!

ソヒが大学生との懇談会で、“望ましい大統領夫人像とは?”というズバリなテーマで、学生たちと議論してました。大学生に「ヒラリーになりたいのでは?」とまで突っ込まれてました。物怖じしない学生さんだわ~。

女性大統領を目指すシン候補が、母校で学生の頃とは変わってしまった自分に涙するシーンが深くて感動しました。この女優さんも本当に役柄で変わりますよねぇ、『パートナー』の時のすこし精神面で弱ってしまってる母親から、『犬とオオカミの時間』の検事を務めるお母さんまで。雰囲気が、今回のシン候補にもピッタリきますね~。

それにしても政治の世界は奥が深いようで、顔見知りや因縁が多いですね。チョンアム先生とシン候補、イルジュンの確執。このピンチをイルジュンはどう乗り越えたんでしょうね?
早く続きを見ねば!!!

今回ソンミン出演シーンなしでした(´・ω・`)かわりにシン候補に手を振るパク候補と、その側近さん。ハロ~♪

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