わかめろの韓ドラ生活

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プレジデント #13・14

2011-07-03 21:14:51 | 韓国ドラマ
#13
キム候補とイルジュンを前に、チョンアムは自分は既に政界から身を引いた立場であると言い、どちらの力にもなれないと話す。イルジュンは一人残り、未来ある自分の兄を処刑したチョンアムを責めるが、チョンアムはイルジュンの行動を“兄の命を票と交換することだ”と怒り、二人の話し合いは決裂する。
外でキム候補とイルジュンを待っていたチャンギとチスは、チョンアムの警護を任された射撃の名手と遭遇する。
イルジュンがチョンアムの支持を得られなかったと知ったスチャンは、スタッフたちに“ネガティブ作戦”と称し、有権者に「シン候補はチョンアムに制裁を下した者、パクはチョンアムの裏切者」と吹聴するよう命令する。
パク候補との単一化をはかり勢いをつけたシン候補を危険視しつつも、シン候補とイルジュンが単一化し、自分と一騎打ちになった場合、脅威となるのはイルジュンだと考えたキム候補とチャンギは、自分の組織票をシン候補に流し、シン候補とイルジュンが単一化してもシン候補が残るように目論む。
パク候補と単一化したものの、支持率に不安を抱くシン候補。ソヒはシン候補を訪ね、突然パク候補と単一化した事を非難するが、シン候補はそんな戦法もイルジュンから学んだのだと反論する。シン候補は自分が大統領になればイルジュンは参謀として採用したいと話しながらも、ソヒの存在は政治には不要だと言い放つのだった。
イルジュンはミンギを連れて、チョンアムの元で働く者達が集う酒場に足を運ぶ。酒場の客たちは、自分たちの師事するチョンアムを政界から追放した人物としてイルジュンを記憶しており、酒場は一触即発の空気に包まれるが、イルジュンは客たちから投げかけられる“これからの韓国について”の質問に、丁寧に自論を展開し客たちを納得させ始めるのだった。
一人でチョンアムに謝罪に向かったチスは、チョンアムが口蹄疫に頭を悩ませている事を知り、イルジュンに口蹄疫に言及してチョンアムの株を上げようと提案するが、イルジュンはそれでは不十分だと考えていた。
行方が分からなくなっていたソングの居場所が分かり、スチャンはソングの職場を訪ねる。スチャンの突然の訪問に驚くソングだったが、スチャンに「自ら償いのチャンスを失っている」と指摘され、ソングはキャンプに戻る決意を固める。
キャンプに戻ったソングを、再び受け入れるイルジュン。
チスは、チャンギがソングを脅して情報を入手した証拠をチャンギに突きつけるが、チャンギは悪びれるでもない。チスの話で、初めて自分の知らないところで起こっていた事を知ったキム候補はチャンギを責めるが、チャンギは「政治はスポーツのようにいくものではない、私はあなたが大統領になるために手を汚したまで」と言い放つのだった。
チョンアムの元で働く者達が集う酒場に通い、客たちと心を通わせていくイルジュン。
そうする間にも、大田、忠南での選挙結果が発表され、確実に1位を守るシン候補の動きに、スチャンはキム候補が票を流している事に気付く。
部下たちがイルジュン目当てに集まるようになった酒場に、顔を出すチョンアム。チョンアムは皆を帰し、やってきたイルジュンとこれまでの事やこれからの事について話し合う。対話の中でイルジュンの人間性を見出したチョンアムは、翌日、マスコミを集め、「未来党のチャン・イルジュンを支持する」と公言する。
チョンアムのイルジュン支持表明に危機感を抱いたキム候補は、チャンギが止めるのも聞かず、シン候補に更に票を流す。
そしていよいよ、忠北選挙結果を伝えるニュースが流れる。


#14
忠北選挙での結果、シン候補に6票差で勝利したイルジュン。イルジュンはシン候補に単一化の為の連絡をするが繋がらず、危機感を抱く。
その頃、キム候補は自分と単一化しようとシン候補に提案するが、シン候補は約束を破る事になるとその提案を拒否。キム候補の動きを懸念してやってきたイルジュン本人にも、「チャン・イルジュンを信用できない」と正直に話す。イルジュンはキム候補では野党と戦えない事や、勝つために手段を選ばざるをえなかった事を説明する。
候補選も終盤に近づき、キャンプ内の資金難に頭を悩ませるチス。それを知ったソヒは、イルジュンには内緒で資金難は自分が何とかするとチスに話す。
単一化に際し、イルジュンに条件を提示するシン。1つは現大統領と同じ轍を踏まない為にも、ソヒを本部から追い出す事。2つめは、決断の際にはシンにも意見を求める事。3つ、キム候補は単一化の誘いの際に、総理の座を用意すると話した事。この3条件を提示するシンだったが、イルジュンはソヒは妻である以前に同士であり、政治的な相談はこれからもするつもりでいる事、決断は早さが求められる事もある為、シンに相談するという約束は出来ない事、また、シンを好条件に左右される人ではない事を話す。
イルジュンとシンは単一化を発表し、これで未来党の大統領候補選はイルジュン対キム候補に絞られる。
二人は仁川、京畿道でも熾烈な戦いを見せ、終に最終選挙地であるソウルに戻ってくる。
ソウルのキャンプに戻ったイルジュンは、早速、単一化したシンも交えて作戦会議を開く。キム候補との差は2320票だが、活動のための資金難に苦しむイルジュンキャンプとしては、ボランティアに頼るしかない。会議終了後、シンはチスに選挙戦略報告書と予算計画書を提出を求め、イルジュンも公開するよう命令する。
青瓦台に呼ばれたキム候補は、大統領から、組織票を流す代わりに、義兄のチェ・ジョンウク議員を総理にするよう求められる。チェ議員が過去に収賄で拘束された事を考え、返答を保留にするキム候補。
キャンプの資金難を知ったソヒは、通帳と印をチスに渡す。大統領夫人から連絡で、キム候補が大統領と会った事を知ったソヒは、その事をすぐにイルジュンに報告する。しかしイルジュンは大統領夫人が連絡をしてきたと言う事は、キム候補が要求を飲まなかったと言う事を示し、それは危険な取引である事を意味していると考えるのだった。
イニョンは、ソンミンが両親の部屋の金庫から借りた時計とタイピンを代わりに戻す事になり、イルジュンとソヒの寝室の金庫に封筒が置かれている事に気付く。封筒の中身はミンギの身辺調査の書類や写真が入っており、驚くイニョン。そこへ丁度帰ってきたソヒは、イニョンに見た事を他言しないよう口止めする。
夜、キム候補はイルジュンを呼び出し、青瓦台での事を話す。キム候補は自分が断れば、大統領はイルジュンに提案を持ちかけるだろうと話し、二人は大統領の提案を拒否する事で同意する。
翌日、昨晩のキム候補との話し合いから、キム候補に対する告訴を全て取り下げるイルジュン。シンはその行動に大反対する。
キム候補も大統領に断りの電話を入れようとするが、イルジュンの動きを知ってからでも遅くないと電話を止める。
イニョンの母の件で大失態を受けたパクは、ペクにその事をネタに恩恵を与えるよう迫る。ペクは恩恵の交換条件として、パクに蘭の花の植木鉢を持って、イルジュンキャンプを訪問させる。
ソウルでの選挙戦を控え、イルジュンはシンと手分けしてソウル市内を回ろうとするが、直前にソヒがやってきて、午後9時の大統領との約束を伝え、イルジュンに街頭演説を中止するよう話す。それを盗聴していたチャンギは、すぐにキム候補に報告、キム候補はイルジュンが大統領の提案を受け入れれば、自分も提案を受け入れようと考え始める。
青瓦台に招かれたイルジュンとソヒ。大統領夫人は、イニョンの母の件を見事に解決したイルジュンの手腕を誉め、青瓦台で一番魅力的なのは権力だとソヒに話す。大統領はキム候補と同じ提案をイルジュンにもし、その提案に対する答えを早く求めるためにもキム候補を“大人しい馬だが、走る能力がない”と揶揄するのだった。



明日、明後日でドラマが終わってしまうというのに、大きく遅れております(;´Д`)

何事も慎重に熟考するイルジュンに対し、ソヒは少し軽率なような気がします!?チスに渡した通帳や印が、後で大きな問題になってしまうとも知れず…。この資金の問題が、誰によって暴露されるのかもポイントですね。

そして怪しい男として、射撃の名手、チョンアム先生の警護の男が出てきましたが、チョンアム先生がイルジュンを支持し、この警護の男も酒場でイルジュンを興味深く見ていた人物なので、もし彼がイルジュンを撃ったのだとしたら、その理由が謎ですね。

シンが候補から外れてイルジュンキャンプに合流しましたが、正義感が強い彼女なので、周りのみんなはやりにくそうです。そしてことごとくソヒを追い出したいシン。密かに女のバトルですね~。


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