＃１５
大統領は義兄のチェ議員を総理にする見返りとして、組織票の付与と義父チョ・デホの釈放を提案する。義父の釈放という条件に揺らぐイルジュンだったが、そんな時、ソンミンが傷害事件を起こし、ソヒが事故処理の為に警察に向かう。
ソヒの根回しにより傷害事件は相手側と示談になるが、内密に進めたはずの事故処理がマスコミに流出し、イルジュンは支持率を下げてしまう。
マスコミ流出のタイミングの良さに疑問を抱いたスチャンは、先日パク議員が持ってきた蘭の鉢植えの中から盗聴器を発見し、それを逆手に取り、大統領の提案を蹴ったように見せかける。
提案を受け入れることにしたイルジュンに、大統領は候補選当選時の記者会見で、総理を発表するよう約束させる。
イルジュンが提案を受け入れた事を喜ぶ大統領夫人は、キム候補側にプレッシャーをかけるためにイルジュンキャンプを訪問しスタッフやイルジュンを応援するが、この訪問で、イルジュンが大統領の提案を受け入れた事がチャンギにばれてしまうのだった。
チャンギから状況を聞いたキム候補はシンに連絡し、イルジュンが大統領と取引した事を話す。それを知ったシンは激怒しながら本部を訪れ単一化を解消しようとするが、キム側が盗聴していた事をイルジュンから聞かされ、政治が人を変えてしまうというイルジュンの言葉に愕然とする。
ショックを受けたシンは政界引退を表明するが、一市民としてイルジュンを支持する気持ちは変わらないとマスコミに話す。
翌日、選挙の日を迎え、イルジュンたちから盗聴器の存在を聞かされたキム候補は、チャンギをクビにする。選挙は１０６票差でイルジュンが勝利を収め、与党未来党の大統領候補に確定する。
イルジュンは早速記者会見を開き、そこで自分が大統領に就任した際の総理として、キム・ギョンモの名前を発表し、マスコミや周囲を驚かせるのだった。
＃１６
大統領就任前に総理を指名するという異例さに加え、対立候補だったキム・ギョンモを指名した事で、マスコミや関係者に衝撃が走る。ソヒはすぐにでも会見での発言を撤回し、大統領の義兄チェ議員を指名するべきだとイルジュンに迫るが、イルジュンはソヒに本部に来なくて良いと言い放つ。
イルジュンの行為はキャンプ内でもジェヒやソングの反感を買ってしまい、大統領からも裏切行為に対する非難の電話が入る。イルジュンキャンプでは党員の確保と、キム・ギョンモの支持が重要な鍵になってくる。
父が釈放されず、イルジュンに怒りを抱くサンジンと落胆するソヒ。イルジュンの予想外の行動に、ソヒも戸惑いと怒りを隠せず、自分に近づいたのは大統領になるための後ろ盾の為だとまで言い出す。ソヒはミンギの母の事にも言及し、夫婦は気まずい雰囲気に包まれる。イルジュンはソヒを愛しているが、大統領の提案を受け入れることをは出来ないと話す。夫婦の会話を、イニョンが偶然立ち聞きしてしまい、ミンギ出生の秘密を知ってしまうのだった。
候補選以降、姿を消したキム・ギョンモの居場所を掴んだイルジュンは、チスとミンギを連れて小白山に向かう。イルジュンは兄が自分の血で理想を書き残した聖書をキムに渡し、兄が投獄されたのは自分が兄に濡れ衣を着せたからだと告白する。イルジュンが兄の意思を汲んで大統領になろうとするその執念を見たキムは、翌日マスコミに政界引退を表明、一般有権者に対し、未来党の大統領候補はイルジュンである事をアピールする。
大統領候補、チャン・イルジュンの講演会。イルジュンの描く国の理想像に、大きな拍手が送られる。緞帳の陰から、チス、ジェヒ、ソング、スチャンは、イルジュンの話す内容やネクタイ、表情を、つぶさに見守っていた。
所変わって、慌しいＫＢＣニュースセンター。キャスターが、与党チャン・イルジュン大統領候補の不正資金を速報で伝える。
そのニュースはすぐに支援スタッフたちにも届き、事態を重く見たチスは、壇上のイルジュンにそのニュースを知らせる。イルジュンはそれに動じることなく力強い演説を続け、会場にチャン・イルジュンコールを起こす。
一方、パク議員らに離党を進めるペク・チャンギ。チャンギは未来党を内部分裂させることで、イルジュンの支持率を下げようとしていた。
壇上から降りたイルジュンは大統領に電話し、選挙前に非道な反撃に出た事を責めるのだった。
キ・スチャン！キ・スチャン！キ・スチャン！
もう“キ・スチャンコール”を起こしたくなるくらいの頭脳明晰さ。空気の読める男、キ・スチャン。すごいです。
＃１６の最後で、＃１に戻って来ましたね。つまりミンギのお母さんの事故があった頃から３ヶ月が経ったわけですね～。いよいよイルジュンが撃たれた謎が明かされそうです！
＃１６の最後らへんは＃１のリピートのような感じだったので、そう考えると全２０話ですけど、撮影は１９話分くらいだったりするのでしょうかね？でも＃１６の時点のシーンを最初に撮影してるでしょうから、難しかったんじゃないかと思います。
それにしても、見事に他の敗れた候補たちが政界から消えてしまいました。あ、パク議員はまだ残ってますが。
イルジュンの真意としては、キム候補やシン候補のような若くて新しい考えの政治家と共に、貧しい人たちも幸せに暮らせるための政治を目指していたようなのですが、そのためにはまず大統領にならなければ「理想は妄想に終わる」と言ってました。その為に手段を選ばず突き進む事は、彼にとっても苦渋の決断だったようです。
全然関係のない話ですが、チェ・スジョンさんは胡坐（お父さん座り）が出来ないんだそうです！バラエティ番組『青春よ！もう一度』で告白してました。スジョンさん、番組中はずっとお姉さん座りでした(笑)
大統領は義兄のチェ議員を総理にする見返りとして、組織票の付与と義父チョ・デホの釈放を提案する。義父の釈放という条件に揺らぐイルジュンだったが、そんな時、ソンミンが傷害事件を起こし、ソヒが事故処理の為に警察に向かう。
ソヒの根回しにより傷害事件は相手側と示談になるが、内密に進めたはずの事故処理がマスコミに流出し、イルジュンは支持率を下げてしまう。
マスコミ流出のタイミングの良さに疑問を抱いたスチャンは、先日パク議員が持ってきた蘭の鉢植えの中から盗聴器を発見し、それを逆手に取り、大統領の提案を蹴ったように見せかける。
提案を受け入れることにしたイルジュンに、大統領は候補選当選時の記者会見で、総理を発表するよう約束させる。
イルジュンが提案を受け入れた事を喜ぶ大統領夫人は、キム候補側にプレッシャーをかけるためにイルジュンキャンプを訪問しスタッフやイルジュンを応援するが、この訪問で、イルジュンが大統領の提案を受け入れた事がチャンギにばれてしまうのだった。
チャンギから状況を聞いたキム候補はシンに連絡し、イルジュンが大統領と取引した事を話す。それを知ったシンは激怒しながら本部を訪れ単一化を解消しようとするが、キム側が盗聴していた事をイルジュンから聞かされ、政治が人を変えてしまうというイルジュンの言葉に愕然とする。
ショックを受けたシンは政界引退を表明するが、一市民としてイルジュンを支持する気持ちは変わらないとマスコミに話す。
翌日、選挙の日を迎え、イルジュンたちから盗聴器の存在を聞かされたキム候補は、チャンギをクビにする。選挙は１０６票差でイルジュンが勝利を収め、与党未来党の大統領候補に確定する。
イルジュンは早速記者会見を開き、そこで自分が大統領に就任した際の総理として、キム・ギョンモの名前を発表し、マスコミや周囲を驚かせるのだった。
＃１６
大統領就任前に総理を指名するという異例さに加え、対立候補だったキム・ギョンモを指名した事で、マスコミや関係者に衝撃が走る。ソヒはすぐにでも会見での発言を撤回し、大統領の義兄チェ議員を指名するべきだとイルジュンに迫るが、イルジュンはソヒに本部に来なくて良いと言い放つ。
イルジュンの行為はキャンプ内でもジェヒやソングの反感を買ってしまい、大統領からも裏切行為に対する非難の電話が入る。イルジュンキャンプでは党員の確保と、キム・ギョンモの支持が重要な鍵になってくる。
父が釈放されず、イルジュンに怒りを抱くサンジンと落胆するソヒ。イルジュンの予想外の行動に、ソヒも戸惑いと怒りを隠せず、自分に近づいたのは大統領になるための後ろ盾の為だとまで言い出す。ソヒはミンギの母の事にも言及し、夫婦は気まずい雰囲気に包まれる。イルジュンはソヒを愛しているが、大統領の提案を受け入れることをは出来ないと話す。夫婦の会話を、イニョンが偶然立ち聞きしてしまい、ミンギ出生の秘密を知ってしまうのだった。
候補選以降、姿を消したキム・ギョンモの居場所を掴んだイルジュンは、チスとミンギを連れて小白山に向かう。イルジュンは兄が自分の血で理想を書き残した聖書をキムに渡し、兄が投獄されたのは自分が兄に濡れ衣を着せたからだと告白する。イルジュンが兄の意思を汲んで大統領になろうとするその執念を見たキムは、翌日マスコミに政界引退を表明、一般有権者に対し、未来党の大統領候補はイルジュンである事をアピールする。
大統領候補、チャン・イルジュンの講演会。イルジュンの描く国の理想像に、大きな拍手が送られる。緞帳の陰から、チス、ジェヒ、ソング、スチャンは、イルジュンの話す内容やネクタイ、表情を、つぶさに見守っていた。
所変わって、慌しいＫＢＣニュースセンター。キャスターが、与党チャン・イルジュン大統領候補の不正資金を速報で伝える。
そのニュースはすぐに支援スタッフたちにも届き、事態を重く見たチスは、壇上のイルジュンにそのニュースを知らせる。イルジュンはそれに動じることなく力強い演説を続け、会場にチャン・イルジュンコールを起こす。
一方、パク議員らに離党を進めるペク・チャンギ。チャンギは未来党を内部分裂させることで、イルジュンの支持率を下げようとしていた。
壇上から降りたイルジュンは大統領に電話し、選挙前に非道な反撃に出た事を責めるのだった。
キ・スチャン！キ・スチャン！キ・スチャン！
もう“キ・スチャンコール”を起こしたくなるくらいの頭脳明晰さ。空気の読める男、キ・スチャン。すごいです。
＃１６の最後で、＃１に戻って来ましたね。つまりミンギのお母さんの事故があった頃から３ヶ月が経ったわけですね～。いよいよイルジュンが撃たれた謎が明かされそうです！
＃１６の最後らへんは＃１のリピートのような感じだったので、そう考えると全２０話ですけど、撮影は１９話分くらいだったりするのでしょうかね？でも＃１６の時点のシーンを最初に撮影してるでしょうから、難しかったんじゃないかと思います。
それにしても、見事に他の敗れた候補たちが政界から消えてしまいました。あ、パク議員はまだ残ってますが。
イルジュンの真意としては、キム候補やシン候補のような若くて新しい考えの政治家と共に、貧しい人たちも幸せに暮らせるための政治を目指していたようなのですが、そのためにはまず大統領にならなければ「理想は妄想に終わる」と言ってました。その為に手段を選ばず突き進む事は、彼にとっても苦渋の決断だったようです。
全然関係のない話ですが、チェ・スジョンさんは胡坐（お父さん座り）が出来ないんだそうです！バラエティ番組『青春よ！もう一度』で告白してました。スジョンさん、番組中はずっとお姉さん座りでした(笑)
取調べを受けるソンミン。
可愛いから許す～(ノ´∀｀*)って訳にはいきませんでした。
ＳＮＳでイルジュンのファンクラブを作って、イルジュンをサポートしようとするソンミン。
可愛いから許す～(ノ´∀｀*)って訳にはいきませんでした。
ＳＮＳでイルジュンのファンクラブを作って、イルジュンをサポートしようとするソンミン。
