わかめろの韓ドラ生活

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ラブ・トレジャー ~夜になれば分かること~ 全17話

2010-11-30 18:13:31 | 韓国ドラマ
DVD視聴。

『私の名前はキム・サムスン』を借りるまでの間…くらいの気持ちで借りたんですが、これがとても面白かったです。
文化財の名前のがたくさん出てくるので、あらすじはBS日テレにお任せします(笑)

BS日テレの番組サイト

以下、ネタバレ感想です。
が、あまりにも重要なところはネタバレしてしまうと面白くないので、やめときます。「DVD見ないから教えてよ!!!」という方はご連絡下さい(笑)


キム・ソナさんの日本語が聞けると巷で有名(?)な本作。イ・ドンゴンさんの日本語も聞けますよ。

キム・ソナさんは盗掘師の父の影で苦しみながらも、弟を守り、父の盗品を国に返す使命感に燃える、熱血キャリアウーマン、ホ・チョヒ役。今見ている『シティーホール』よりも、若干、恰幅が宜しい頃のようで(まぁ私に言われたくないと言われそうですが;)、また違った印象です。

イ・ドンゴンさんはプレイボーイな考古学者キム・ボムサン役で、その実、ナイーブな一面を持つ男。キム・ソナさん演じるチョヒの悲しい過去を知り、彼女の直向さに魅かれる役です。カッコ良くてオイシイ2枚目半って感じ。

カン班長役にイ・ジュヒョンさん。広域捜査隊文化財専門担当班の班長で、妻を亡くし幼い娘を育てる誠実な男性です。チョヒに告白され、一度は「妻を忘れられない」と言う理由で断るものの、チョヒとボムサンを見て、自分がチョヒを好きだと言う事に遅ればせながら気付きます。完全に2枚目☆
ちなみに娘の役に、『ヒーロー』でドヒョクの姪の役の女の子が出演してます。

取締班の勘違い女子、ワン・ジュヒョン役に、キム・ジョンファさん。『銭の戦争』とは全く違った、激しい勘違いを繰り広げる夢見る夢子。憎めないカワイイキャラです。

チョヒの父、ホ・テスには、『復活』のイ議員役、キム・ガプスさん。
取締班のノ班長役には、これまた『復活』のJ&C会長役、ギ・ジュボンさん。このドラマで、意外と背が高くない事に驚きました。オーラでそんな雰囲気全く思わせない俳優さんですね~。
チョヒの弟、ギュン役に、パク・ギウンさん。NHKハングル講座で、ビッグママと料理作ってましたね。『推奴』にも出てるみたいです。
捜査班の刑事に、『銭の戦争』のチョルス役の俳優さん、文化財庁長官に、『パリ恋』の理事役の俳優さんが出てます。


まず1話目。『エントラップメント』のゼタ・ジョーンズのように、赤外線センサーをかいくぐったりするシーンに心が惹きつけられます。すぐに訓練とわかるのですが、チョヒの仕事に対する熱意がうかがい知れる面白いシーンです。
事件の捜査のため日本に行きますが、関空→道頓堀→御堂筋→いつの間にか大阪じゃないところ(金沢らしいです)っていう展開だったり、キム・ソナさんの着物の着方だったり、ツッコミどころが出てきて少しテンションが下がりました。キム・ソナさんが浴衣を着たら、死人の着方でした。誰か日本人注意すれば良いのに…。
怪しい日本人ヤ●ザ、“タナカ・イチヒロ”役に、何と白竜さんが出演。これがすごみがありすぎて、怖いんですよ~。

4話くらいまでは、正直、この先見るかどうかをすごい迷いました。しかし、5話から突然ラブライン発動、私的にはここから面白くなりました(笑)

チョヒを巡るボムサンとカン班長の関係もみものですし、文化財の復元シーン、文化財捜査の方でもホン・ギルトンが登場したりで面白くなります。
11話では、イ・ドンゴンさんの歌声も聞けますよ!『ぶどう畑のあの男』の最終回で、テッキとジヒョンが歌ってた歌を、チョヒとボムサンもデュエットします。歌の詳細は「ラブトレジャー 11話」で検索、知恵袋の回答でご覧下さい。

最後はホン・ギルトンも捕まり(厳密に言うと逮捕ではないのですが)、全てハッピーエンドです。少し、「え?これで終わり?」感があるのは否めませんが、なまじチョヒとボムサンの結婚式をしても…というところでしょうか。
DVDではエンディングでNGシーン集があったり、最終回の17話を収録した巻には、制作発表会の様子もあります。

主要キャスト4人のファンの方なら見て損はないですし、チョヒの弟役のパク・ギウンさんのファンの方にもオススメです。

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