わかめろの韓ドラ生活

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恋愛マニュアル~まだ結婚したい女 #2

2011-05-29 02:47:05 | 韓国ドラマ
#2「元カレと年下男」

コードを切断したものの、ギター青年から逃げるシニョン。何とかギター青年をかわして取材を始めるが、帰社して記事を仕上げているシニョンに、前のニュースが長引きシニョンの記事はボツになったと声がかかるのだった。

修理に出していた靴を取りに行ったシニョンは、靴屋の店主に刑事と勘違いされ、靴屋の近辺で車上荒らしが横行してると訴えられる。監視カメラは昨日に取り付けられたばかりだと嘆く店主に、もう安心できると気のない返事をしたシニョンだったが、自分の車が荒らされカバンを盗まれてしまう。
シニョンはカバンの中に返す予定の指輪が入っていた事を思い出し、泥棒を追いかける。しかし泥棒は車に乗って逃げ去り、仕方なく車に戻ると、レッカーされてしまっていた。シニョンは完璧なまでの不運に笑うしかなかった。

落ち込んでソファで寝ていると、「ドアの鍵が開いてたぞ」と元彼のサンウがやってくる。サンウは結婚はやめたと言い、人生の伴侶はシニョンだけだと笑う。シニョンはあまりの嬉しさにサンウに飛びつき、よろけたサンウがソファに座り込んだところで目を覚ますシニョン。
夢だったのだ。
シニョンは居るはずのないサンウに声をかけ、独り寂しくなるのだった。

翌日、シニョンは社会1部から、企画取材部パイロットチームへの異動が発表される。上司に異動の不服を申し立てても取り合ってもらえず、落ち込むシニョン。そこにサンウから、テレビ局に来ているので話さないかと連絡が入る。

メイクを直し、気持ちを落ち着かせてサンウに会い行ったシニョンだったが、サンウから結婚式の招待状を手渡される。シニョンは結婚式に招く理由をサンウに尋ねるが、サンウは「俺を愛していたなら来い」と言うだけで、過去を振り返って二人は口論になる。シニョンは近くにいた時代劇のエキストラの剣を振り回し、サンウは慌てて逃げ出すのだった。

その話をブギは、サンウの結婚は幸せではないのだと冷静に分析する。ダーツで招待状の写真のサンウに穴を開けて、憂さ晴らしをするシニョン。サンウの顔は穴だらけになるのだった。

その頃、ギター青年は自分がデートの指導をした鍼灸医から、針治療を受けていた。
女性の心が理解出来ないと嘆く鍼灸医は、妻は唯一自分で選べる家族だと力説し、出会った第一印象で運命を感じた女性を選びたいと話す。鍼灸医はギター青年を食事に誘うが、青年は「女と予定がある」と帰っていく。しかし青年は、自室で作曲作業を黙々と行うのだった。

指輪の盗難届を出し刑事にせっつきながらも、他の情報のネタも仕入れようとするシニョン。
10年間市場で働いていた女性が、組合のお金を持ち逃げしたという事件を追っていたのだった。

会社に戻ると、先輩からシニョンが新人の頃に取材した証券会社の主席研究員のジェリー・オーが、副社長になって韓国に戻って来ると聞かされる。そしてジェリーがシニョンの事を覚えており、シニョンが未婚である事と連絡先を知りたがったという事まで聞かされたシニョンは、シニョンの情報をジェリーに伝えた先輩に感謝し舞い上がる。

局のロビーで、有名通訳としてテレビのインタビューに答えるダジョンを見つけたシニョンは、ダジョンの髪が短くなっているのを見て、先日の夜の事を思い出して笑ってしまう。
インタビューをひと段落させたダジョンは、シニョンとブギにご馳走すると言う。

食事の席で、家が貧しく苦労してきた自分には、理想的な結婚をする資格があると語るダジョンと、それを真っ向から否定するブギ。二人は全く違う恋愛観を見せながらも、楽しく食事を終える。
3人が外に出ると、ブギの車のボンネットに「殺してやる 悪女」と落書きされていた。ブギは全く気にとめることなく、むしろ笑い飛ばし、「男を捨ててくる」と出かけて行く。

ブギの家で待つ事になったシニョンとダジョン。ダジョンはブギの豪華でセンスの良い暮らしぶりからブギに興味を抱き、シニョンが10年前に見習い記者だった頃、被害届を出しに来ていたブギと警察署で知り合い仲良くなった経緯を知る。

クールだが情に厚く、ナンパの女王でもあり、パーティーガールでもあり、ベストドレッサーキャリアウーマンでもあるブギを、人は“H.O.Tブギ”と呼んでいた。
しかしブギには大学で知り合った彼氏に、10年間尽くしていたという過去があった。週末は彼氏の家で、花札に興じる彼氏の家族を横目に皿を洗い、そんなブギに彼氏はゴム手袋を差し出した。
給料で食器洗い機を買ってプレゼントしたブギだったが、食器洗い機は使われる事なく、彼氏の妹の嫁入り道具になっていた。彼氏の家族はエスカレートし、家事を全てブギに任せるようになり、遂には嫁入りの時に持ってきて欲しいものリストまで渡されるブギ。
20代が皿洗いの記憶しかない人生にゾッとしたブギは、自ら婚約破棄を申し出る。しかし彼氏の母親や家族はそんなブギを許さず、ブギは追われる身となった。
森を彷徨っていたブギは修行者と出会い、護身術を習い始める。それがいつしかブギの心身ともにを鍛錬する事に繋がり、ブギは武芸の達人に。しかも結婚資金で買った土地が高騰したのだった。

帰宅したブギは、シニョンの話を締めくくるように、「そして自分の大切に気がついた。34歳はまだ青春だ」と言う。ブギはダジョンに引越し先が見つかるまでの間、好きな部屋を使って良いと話すが、ダジョンはシニョンの部屋に居候すると言う。
ダジョンとブギは全く正反対の恋愛観をもちながらも、固く握手を交わすのだった。

会社で副局長に声をかけられ、「女が“指輪を返して欲しい”と電話してきた」と聞かされるシニョン。副局長は、局長の耳に届かないようにしろとと言って去っていく。怒りに駆られるシニョンに、ジェリーから電話が入る。

ジェリーとの楽しい食事を済ませ、良いワインがあるという言葉に引寄せられるように、ジェリーの泊まるホテルに行くシニョン。ジェリーは再会を祝してと一番高いワインボトルをシニョンに差し出すが、その交換条件としてシニョンは“いないいないばぁ”に付き合わされるのだった。

週末、女三人でブランチを楽しんでいるところで、シニョンは「結婚しない」と宣言する。出会いは努力しても報われるものではないと悟ったシニョンは、仕事で成功すると誓う。

シニョンは先輩から大学の講義の代わりを頼まれる。「時々特ダネがある」という言葉に乗せられ、3週間の講義を引き受ける。

自己紹介して早速出席をとるシニョンは、遅刻して来た“ハ・ミンジェ”を見て、ギター青年だと気付いて驚く。

休憩時間、コード切断の件について、ミンジェはシニョンに謝罪を求めに来る。コード代くらいは弁償すると言うシニョンに、生意気な態度で接するミンジェ。シニョンは「私の講義に出てくるな」と言うが、ミンジェは「公私混同だ」と鼻で笑う。

授業中もシニョンをイラつかせるミンジェだったが、授業が終わると本当に事件性の臭うネタをシニョンに話す。盗品売買をしているらしき男と接触すると聞いたシニョンは、その男に会わせて欲しいとミンジェに言い、ミンジェは「出来るだけ若い格好で来て」と話す。

ミンジェと待ち合わせ、盗品売買の男と会うシニョン。シニョンがブランドバッグや高級時計を欲しがると、男はシニョンとミンジェをビルの一室へ連れていく。
宝石の中から、シニョンは自分の盗まれた指輪を見つける。そこへ包囲していた警察が、一室にいた男たちを逮捕しに来るのだった。

無事に指輪を取り戻したシニョンは、指輪を大量のゴミと共に着払いで送りつけ、バイク便を見送りながらガッツポーズを決める。

シニョンは企画会議で後輩たちにアイディアを求め、自身もネタ集めに大学の図書館に行く。
図書館でミンジェに会ったシニョンは、からかうようなミンジェの行動に呆れる。

企画でシニョンが忙しく動き回る間、ダジョンが引越しして来るが、相変わらずシニョンは会社に泊り込み、激務をこなす。目当ての検事に取材を控えた当日、シニョンは過労から顔面マヒで話せなくなってしまい、ネタを先輩に奪われてしまう。

口が歪んで言葉が話せないシニョンの言葉を、ダジョンが通訳を始め、シニョンの無念さを共感するブギとダジョンだった。



あー、ダメダーーーー。面白くて細かく書きたくなる心境プラス、睡魔が脳の回転をいつも以上に遅くしてしまい、文章がまとまりません。
ブギの過去10年を、よく細かく書いたなぁ…。

コメディとしても本当に面白いです、パク・ジニさんを始め、みなさんのコミカルな演技が本当に面白い!
キム・ボムくんは、2話めにしてトキメキオーラを放ちまくりです(笑)顔小さいですね~、歯並びキレイですね~、背が181センチあるそうですよ、調べちゃったわ~(笑)
ドラマでは復学生という設定ですが、“男性”というよりは“青年”とか“少年”のようなあどけなさが残ってますね。

ピルモさん演じる元彼ソンウを、シニョンが剣を持って追いかけるところに笑ってしまいました。あと期待の再会で登場する、ジェリー・オーの、変わった趣味が明らかになるシーンも。
このシーンで、シニョンがカーテンからひょっこり顔を出して「カックン♪」と言わされまくり、字幕が「コンニチワ~」になってたので気になって調べてみたら、「いない いない ばぁ」の「ばぁ」にあたる部分のようです。子供をあやす時に言うそうで、シニョンも言ってましたが、ジェリーは立派な変態ですね(笑)

1話で見られたシニョンの胸中を、色んな方法で語る演出はなくなってましたが、恋愛に超現実的なブギの過去がコメディタッチで描かれ、女性3人のキャラクター像がよくわかる回でした。
3人ともにどこか共感できる部分があり、3人ともを応援したくなります。続きも楽しみです。

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