わかめろの韓ドラ生活

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お嬢さまをお願い! #1

2010-12-08 06:41:37 | 韓国ドラマ
12月6日、LaLaTVで第1話のみ先行放送。
本放送は2011年、2月の予定です。第1話の内容&感想です。

番組公式サイト(韓国)
LaLaTVの番組ページ

1985年、カンサングループ唯一の後継者として誕生したカン・ヘナ(ユン・ウネ)。彼女は40万坪の敷地に、あらゆる設備を有する屋敷に住む、正真正銘のお嬢さま。彼女の世話をする上で大切なのは、随行執事の存在だが、雇ったばかりの16人目の随行執事もあっさりクビにするくらい、高飛車でワガママな女性だ。
働く気もなければ結婚する気もなく、見合いの席をぶち壊し、追いかけてきた見合い相手を返り討ちにする始末。

一方、大勢の人を前に、熱心に講演会をする男、ソ・ドンチャン(ユン・サンヒョン)。甘いマスクで女性たちを魅了する彼だが、実際は、既に他界した母の治療費の為に借りた5,000万ウォンの返済に追われる青年。
講演の後も、花屋でのアルバイトに勤しむという大変な日々を送ってはいるが、何かと気にかけてくれる花屋のヨ・ウィジュ(ムン・チェウォン)親子に助けられながら暮らしていた。

ドンチャンが花輪の配達に出かけると、ヘナの運転する車が割り込んでくる。そのおかげで花輪はメチャクチャになってしまい、それを見たヘナはお金を渡して立ち去ろうとする。怒ったドンチャンは追いかけるが、追い詰められたヘナはわざと車をぶつけに戻るという強行に。

孫娘のワガママぶりを嘆くカン会長の元に、ヘナが逮捕されたと言う知らせが入る。

その頃、警察署でも全く悪びれる様子のないヘナに、ドンチャンは怒り心頭に発する。挙句の果てには、ヘナの代理人が示談で済ませようと、1千万…3千万…5千万…と金額を提示、最初は心が揺れるドンチャンだったが、ヘナの“当たり屋呼ばわり”に我慢も限界がを過ぎ、ヘナを訴えるのだった。

ヘナは道路交通法違反、贈賄、及び器物破損で、罰金1千万ウォンと150時間の社会奉仕を命じられる。
児童養護施設で洗濯、皿洗い、鶏小屋掃除をこなす姿が、“カンサングループ始まって以来の恥”として、大きく新聞の一面を飾ってしまう。

その様子を見ていた親戚のスアは、日頃の恨みを晴らすかのように、大笑いする。

ヘナは全ての原因をドンチャンに押し付け、執事たちにドンチャンを探し出せと命令する。

そんな事態になっている事も知らず、ドンチャンはかつて働いていたホストクラブの支配人にお金を借りたいと頼むが、クラブに戻ってくるならという条件を出され、諦める事に。そして示談にすれば良かったと、後悔するのだった。

ドンチャンが運転代行をしていると知ったヘナは、わざとドンチャンに仕事を依頼し、後部座席で誘拐されたと騒ぎ出す。その騒ぎに駆けつけた警察に包囲され、完全に犯人扱いを受けるドンチャン。留置所に入れられそうになったその時、一本の電話が入り、ドンチャンの誘拐未遂事件はなかった事にされる。

カン会長はヘナを呼び出し、新しくファッション事業を立ち上げようとしている親戚のスアを引き合いに出し、仕事か結婚かを迫る。自分には両方とも不向きだと取り合わないヘナに、6年前の初恋をまだ引きずっているのかと尋ねる会長。ヘナは一瞬固まるが、今まで忘れていた事だと部屋に戻って行く。
そして部屋で、オルゴールに仕舞った写真を眺めるのだった。

誘拐騒ぎの翌日、今度はウィジュ親子の家が立ち退きを強いられる事態に。大家がカンサングループに変わったという理由を聞いたドンチャンは、ヘナの屋敷へと乗り込む。

入口の執事たちを撒いて、何とか敷地内に入り込んだドンチャンだったが、あまりの広さに屋敷の場所が分からない。そこで庭をいじっていた老人に、屋敷の場所を尋ねる事にする。
じつはその老人こそ、カンサングループの会長であり、ヘナの祖父だと知らないドンチャンは、会長の前でヘナの悪態を批判しつつ、自分なら2ヶ月で叩きなおせると豪語する。
それを聞いた会長はドンチャンに正体を明かし、屋敷へと連れて行くのだった。

ウィジュ親子が引越し資金に頭を悩ませているところに、酔っ払ったドンチャンが帰ってくる。ドンチャンは、「もう引越しの心配はしなくて良い」と親子に話す。

翌日、会長から外出禁止を言い渡されているにも関わらず、執事を置いて悠々と一人でニューヨークに向かおうとするヘナ。しかしそこに現われたドンチャンは、突然ヘナに恋人のフリをして近付き、無理矢理車で連れ去る。
ヘナは涙ながらに死まで覚悟するが、車が到着した先は、見慣れた屋敷だった。入口でヘナを連れ戻したドンチャンを褒める会長の姿まであり、状況が飲み込めていないヘナに、ドンチャンは「ソ・ドンチャン、新随行執事です」と自己紹介するのだった。

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本放送は2ヶ月先ですが、1話目から面白かったので、期待して待ちたいと思います!!!
では登場人物画像です↓


カン・ヘナ(ユン・ウネ)
カンサングループの令嬢にして後継者。ありとあらゆる物を兼ね備えているが、とにかく甘やかされて育ったらしく、ワガママで高飛車で気性の激しい女性。両親に関しての情報は今のとこなし。6年前に初恋の相手と別れた?別れさせられた?ようで、オルゴールの中に二人で写った写真を入れている。
ユン・ウネさんにしては珍しいキャラクターですね~。ツンツンで、今のところはデレがないですが(笑)、今後デレが出てくれば面白いのになぁ。

カン会長には、『復活』でもカン会長のイ・ジョギルさん。孫娘を気にかける、優しいお祖父ちゃんです。実は黒幕説はないと思われます(笑)


ソ・ドンチャン(ユン・サンヒョン)
韓国のディカプリオと呼ばれ、女性のハートを見事に操っていたホストだったものの、母の死後はまっとうに生きようと、花屋のアルバイトや新聞配達、代行運転で借金返済を目指していた。会長とは知らずに「2ヶ月でヘナの根性を叩きなおす」と豪語してしまった事がきっかけで、ヘナの随行執事に任命される。
ドンチャンと言うと、私にはこの方↓(笑)

これはチェ・ドンチャン、サンヒョンさんはソ・ドンチャンですね(笑)
髪を明るく染めて、かなりカジュアルな服装のせいか、ユン・サンヒョンさんがまぶしいくらい若いです。前回の『僕の妻はスーパーウーマン』ではアジュンマキラーでしたが、今回は正にアガシキラーになりそうですね~。


ヨ・ウィジュ(ムン・チェウォン)
花屋の娘で、靴デザイナーを目指す女の子。ヨ家に居候しているらしきドンチャンに、少し気がある様子。
チェウォンさんの出演作を今のとこ『風の絵師』しか見てない不届き者の私ですが、まぁぁぁぁぁぁぁぁぁカワイイ!!!!絵師の時は“キレイ”と形容する感じでしたが、今回は年相応の可愛さです、可愛過ぎる!!!


イ・テユン(チョン・イル)
1話には出てきてない…はず。調べによると、財閥二世の弁護士さんみたいです。


結局ウィジュの実家にも業者が押し寄せるのですが、解体業者ではなく、修理業者でした。ドンチャンが会長に言ったからでしょうね。

親戚なのに、ヘナに敵対心むきだしのスア。でも見ていると、ヘナも結構な事をスアにやってきた模様(笑)スアの年の離れた弟が、とても冷静にカンサングループの心配をしたり、正論を言うところが面白いです。また子犬を連れてるんですけど、その犬がめっちゃカワイイ(笑)
ここの家族も今後は障害物になるのかしら?

分かっている流れではありましたが、テンポが良く、掴みはオッケーって感じです。たまに2話目、3話目からやっとエンジンがかかるドラマもありますが、このドラマは1話目から先を楽しみにさせてくれました。
LaLaTVでの本放送は2月からなので、放送後、第2話から更新しようと思います。

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