わかめろの韓ドラ生活

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パスタ ~恋が出来るまで~ #17

2011-02-27 04:10:50 | 韓国ドラマ
2月25日放送。第17話の内容&感想です。

#17「特訓!貝柱ソテー」


別れを惜しみながら部屋に戻るユギョンとヒョヌク。ユギョンはセヨンがまだ帰宅していない事が気になり、電話をしようとするが手をとめる。その頃、ヒョヌクはセヨンに喫茶店に呼び出されていた。

セヨンはヒョヌクに「料理をする自信がない」と漏らす。ヒョヌクは「自分たちの師匠がセヨンに期待していた分、師匠の失望感は大きかったのだろう」と当時を振り返る。セヨンは「ラスフェラにヒョヌクを推薦したのは私だ」と告白し、また並んで厨房に立ちたいとヒョヌクの復帰を願う。

翌朝、厨房には国内派とユギョンしかおらず、不安を抱くコックたち。そこへヒョヌクがイタリア派3人とウンスを連れて厨房に入ってくる。
ヒョヌクはセヨンが来れないと説明し、厨房を混乱させた事を謝罪、そしてまた調理台の前に立てた事を嬉しく思うと話し出す。しかしスーシェフのソッコは「シェフにだけ例外を認め恋愛を続けるのは、厨房に支障が出る。もしその恋愛がシェフの舌に支障を及ぼした時には、ユギョンをクビにすると約束して欲しい」とヒョヌクに迫る。ヒョヌクは厨房のみんなやサン、ソルが見守る中、ソッコの約束を了承する。

ヒョヌクはイタリア派とホナム、ユギョンを呼び出し配置換えを提案するが、やはり頑なに配置換えを拒むイタリア派とホナム。ヒョヌクは仕方なく、ユギョンに“高麗人参パスタ”のレシピをドクに渡すよう命令する。イタリア派とホナムをシェフ室から追い出したヒョヌクは、レシピの件を申しわけなく思うことをユギョンに話し、ユギョンに「厨房の塩や光のような存在になれ」と言うのだった。

ユギョンが作った貝柱の前菜を、ヒョヌクが味見用を試食しGoを出す。しかしお客から「貝柱が生臭い」とクレームがつき、ソルは意気揚々と皿を返しに戻ってくる。
ドクが戻ってきた皿を味見するが、すこし言葉に詰まり「許容範囲だ」とコメントする。ドクに促されたソッコも味見をするがソッコは「生臭い」と判定。ヒョヌクも再度味見をするが、それは味見用とは違い生臭さが残っていた。
ユギョンは味見用を新しいフライパンで作り、お客用を古いフライパンで作ったのだった。ヒョヌクは怒り、ユギョンに貝柱の焼き方を一から教え込む。

その頃、ユギョンのいる部屋には戻り辛く、ラスフェラの厨房にも立ち辛くなったセヨンが、記者に噂の真相を告白しようとしていた。

ユギョンの貝柱ソテーがヒョヌクに認められず、コース料理の順序に乱れが出る。あまりにも厳しいヒョヌクの指導に、コックたちからも不満の声があがる。ヒョヌクはとうとう、ユギョンをデザート担当に位置がえするのだった。

一日が終わり、落ち込むユギョンを心配するサン。しかしそこにヒョヌクが現れ、ホタテはユギョンが一人で使い切ってしまうと皮肉を言う。
サンとヒョヌクに挟まれ、居心地の悪い思いをするユギョンの前に、今度はユギョンの父が現れる。

ユギョンの父は「娘に気を寄せる二人の男を見に来た」と言い、“金持ちで気が利いて優しい男”と“そうではない男”をそれぞれ確認する。
そして父は一人ずつ食事をしようと、まずヒョヌクを連れて厨房に入っていく。

厨房入るなり、父はユギョンに一番よく作る料理を食べさせろと言い出す。
早速、前菜の貝柱ソテーを作るユギョンだったが、父はすぐに手を出さす、「いつも通りの順序で、まずシェフが食べてからだ」と言い、ヒョヌクにユギョンの料理を評価させる。
ヒョヌクはソテーを味見し、ユギョンに「作り直せ」と皿をつき返す。そのやりとりは2回、3回と続き、とうとうユギョンの父はヒョヌクに「娘に何回作らせる気なのか?」と止め、険しくなった娘の表情を指摘し帰っていく。
ユギョンは父の前でも厳しいヒョヌクに、泣きながら恨み節を言うが、ヒョヌクも「すまない」としか返せない。そこへユギョンの父が戻り、ヒョヌクに「改めて、チャンポン屋に食べに来い」と言って去っていく。
その言葉を聞いたユギョンは「父が自分の店に人を招いた時は、相手を気に入った証拠だ」と笑みをこぼすのだった。

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ユギョンのお父さんが現れ、ヒョヌクvsサンの図になるのかと思いきや、サンだけぽつーんと残されてました。あら(笑)

このドラマの厨房シーンを見れば見るほど、FOXのリアリティ番組「ヘルズキッチン」を思い出さずにはいられません。
ユギョンの前菜がなかなか出ないので、続く料理が出せずに作り直しになるというシーンがありました。これはプレッシャーですよね~。しかし結局、あれだけの貝柱を焼きまくって、ユギョンが認めてもらえたのは試食用のあの一皿のみということになります。シェフへの道は厳しいですね。

ヒョヌクもソッコの“ユギョンに肩入れするなよ”発言があったので、余計に神経質になってるところもありそうですが。まぁ万が一の事があったら、自分の手でクビにしなくてはいけないわけですものね。
その辛さを考えたら、今厳しく指導する方が良いのかも知れません。

前回で自分に負けた事を知り、ショックを受けていたセヨン先生。自分に憧れを抱いていたユギョンに会わす顔がないと、結局部屋に戻る事はありませんでした。
イタリア時代の一件は、サンやサンの姉も知らないようで、記者にまで真相を告白したらしきセヨンの今後が気になります。いくら過去の事とは言え、TV出演や本も出版しているセヨン先生。ん~、あと3話しかないわけですし、サラッと流して終わらないかな~(´ε`;)

ユギョンが貝柱を料理している間、お父さんはヒョヌクに「自分はサンを気に入ってるけど、強情な娘が君を気に入ってるみたいだから…」と話していましたが、最後、お父さん的にはどこらへんが気に入ってチャンポン屋に呼んだんでしょうね?同じ調理師として、その妥協しない姿勢を気に入ったのか?
でも私ならサンを…(笑)

次週は「国内派とステーキ」。メイン肉担当はスーシェフのソッコだったはずですが、また何が起こるんでしょうね?

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