山梨 西桂町 有害な「PCB」照明器具の実態調査せず 、小学校などで最近まで使用 相次いで発見、 撤去した照明器具を現在ドラム缶に入れ厳重に保管

日テレ「有害な「PCB」照明器具の調査せず 小学校などで最近まで使用 廃棄処分急ぐ 山梨・西桂町」から

 

 山梨の西桂町（にしかつらちょう）、
「PCB」使用の照明器具について、長年にわたり実態調査を行わず、最近まで町内の小学校などの公共施設で使われていたことがわかったという～（参考「有害な「PCB」照明器具の調査せず 小学校などで最近まで使用 廃棄処分急ぐ 山梨・西桂町」）

日テレによると、
町内のテニスコートでは3年前まで、小学校のグラウンドでは去年まで高濃度の「PCB」を含む夜間照明が使われていて、町は撤去した照明器具を現在、ドラム缶に入れ厳重に保管していると、、、また、町内にはまだ確認を終えていない施設が残っているので、実態調査と廃棄処分を急ぐ方針と、、

今更ながらではあるが、、、
報道関係が使用するPCB廃棄物の「廃棄処分」、、
廃棄して適切に処分とはなっているが、、、今更ながらではあるが、あまり「廃棄」「廃棄」というと誤解を招くのではないかと、、、「無害化処理」あるいは「適正処理」といえないものか、、、

高濃度PCB廃棄物の処理
JESCO、全国5カ所のPCB廃棄物処理施設、、
北九州、大阪、豊田事業所の処理終了で、残すところ，東京と北海道のみとなった～

山梨県は、JESCOの北海道事業エリア、
安定器や汚染物等の処理も、処分期間は終了しているものの、事業終了準備期間に処理を行うこととなる、、、

 

 

資料１－１ ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理基本計画の変更

PCB廃棄物処理基本計画の変更のポイント
⚫ 高濃度PCB廃棄物の処理完遂に向けて、今後の処理見通しを踏まえ、事業終了準備期間も活用し処理を行うことを明記。
⚫ 事業終了後に発見された北九州事業対象地域内の変圧器・コンデンサー等については、大阪事業所及び豊田事業所での広域処理を実施することを追加。