高島市環境センターのダイオキシン問題、
熱量が設計値の約2倍とは~
高島市のホームページをみると、現状では、プラスチック類は可燃ごみとなっている。そもそも、溶融炉のしゅん工当時から可燃ごみだったのか? ペットボトルは分別回収をしているようだが、プラスチック製容器包装の分別回収はないようだ。(一部地域でプラボトルの回収あり)なお、紙ごみは、 『めざそうよ! 紙ごみ減量 日本一』のスローガンを掲げている
■ダイオキシン廃棄物:高島市違法搬出 燃焼熱、設計の倍 プラごみ減検討へ--第三者委 /滋賀
毎日新聞-2014/09/13
高島市環境センターが基準を超えるダイオキシンを含むごみ焼却灰を違法に搬出していた問題で、市の第三者委員会が12日、開かれた。プラスチックごみの増大によりガス化溶融炉で発生する熱量が設計値の約2倍になっていることが示され、報告した ...
毎日新聞-2014/09/13
高島市環境センターが基準を超えるダイオキシンを含むごみ焼却灰を違法に搬出していた問題で、市の第三者委員会が12日、開かれた。プラスチックごみの増大によりガス化溶融炉で発生する熱量が設計値の約2倍になっていることが示され、報告した ...
高島市環境センター
○施設の概要
(ごみ処理施設)
処理能力:75t/日(37.5t×2基)
炉の形式:流動床ガス化溶融方式
着工 平成12年度~竣工 平成14年12月
(川崎重工業)