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一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成29年度)、ごみ総排出量は4,289万トン、1人1日当たりのごみ排出量は920グラム(焼却施設1,103施設、直接焼却率80.3%)

2019年03月26日 19時46分37秒 | ごみ全般/環境政策

平成29年度の全国の一般廃棄物(ごみ及びし尿)の排出及び処理状況等の調査結果が環境省HPで公表された。

平成29年度の一般廃棄物
ごみ総排出量は4,289万トン、1人1日当たりのごみ排出量は920グラム
(平成28年度 ごみ総排出量4,317万トン、1人1日当たりのごみ排出量は925グラム

ちなみに、
全国の産業廃棄物の総排出量は約3億8,703万トン(平成28年度)

 

環境省 2019年5月10日

「一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成29年度)について」の訂正について
 平成31年3月26日に環境省環境再生・資源循環局廃棄物適正処理推進課から発表した「一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成29年度)について」において、データの一部に誤りがあることが判明しましたので、以下のとおり訂正し、お知らせするとともに謹んでお詫び申し上げます。

「一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成29年度)について」の訂正について 正誤表 [PDF 100 KB]

 

環境省 2019年3月26日

一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成29年度)について

環境省は平成31年3月26日に、平成29年度における全国の一般廃棄物(ごみ及びし尿)の排出及び処理状況等の調査結果を取りまとめました。なお、平成23年度から国庫補助による災害廃棄物の処理量、経費等を除いております。
(主な結果)
・ごみ総排出量は4,289万トン(東京ドーム約115杯分)、1人1日当たりのごみ排出量は920グラム。
・ごみ総排出量、1人1日当たりのごみ排出量ともに減少。
・最終処分量は前年比3.0%減少。リサイクル率は横ばい。
・ごみ焼却施設数は減少(1,120施設 → 1,103施設)。
・発電設備を有するごみ焼却施設数は全体の34.1%であり、昨年度の32.0%から増加。
・ごみ焼却施設における総発電電力量は増加(9,207 GWh、約310万世帯分の年間電力使用量に相当)。
・発電設備を有するごみ焼却施設数、ごみ焼却施設における総発電電力量ともに増加。
・最終処分場の残余容量は増加したものの、最終処分場の数は概ね減少傾向にあり、最終処分場の確保は引き続き厳しい状況。
・ごみ処理事業経費は増加。

添付資料 (差し替え分)

 

 

後日また~

日本の廃棄物処理」平成29年度版が公表されたらまた、、

 

 

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