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映画 『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』 TOHOシネマズシャンテで上映中

2016年07月25日 21時02分00秒 | 映画・観劇など

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男

劇場公開日 2016年7月22日

解説(映画.com)

「ローマの休日」など数々 の名作を生んだ希代の脚本家ダルトン・トランボの波乱万丈な人生を、テレビシリーズ「ブレイキング・バッド」で知られるブライアン・クランストン主演で描 いた伝記ドラマ。脚本家トランボはハリウッド黄金期に第一線で活躍していたが、冷戦の影響による赤狩りの標的となり、下院非米活動委員会への協力を拒んだ ために投獄されてしまう。釈放された後もハリウッドでの居場所を失ったトランボは、偽名を使用して「ローマの休日」などの名作を世に送りだし、アカデミー 賞を2度も受賞する。逆境に立たされながらも信念を持って生きたトランボの映画への熱い思いと、そんな彼を支え続けた家族や映画関係者らの真実を描き出 す。共演に「クィーン」のヘレン・ミレン、「マレフィセント」のエル・ファニング、「運命の女」のダイアン・レイン。「ミート・ザ・ペアレンツ」のジェ イ・ローチ監督がメガホンをとった。

監督     ジェイ・ローチ
原題     Trumbo
製作年     2015年
製作国     アメリカ

トランボ(原題)のオフィシャルサイト http://trumbo-movie.jp/



いい映画でした~ 
第二次世界大戦後の冷戦下にハリウッドをおそった赤狩り、、
ほんとうに、アメリカにもあんな時代があったのだ、、、
というかアメリカだからか、、ああいう時代に戻りたくない、

チケット売場は行列で、客席はびっしり満席だった、、、男性客が多かった、、、
上映中の「ブルックリン」も人気があったらしく、そちらも込んでたのか?


連合国軍占領下の日本のレッドパージも凄まじいが、、
しかし、こういうことも過去のことではなくて、
歴史は繰り返す、、、その時々の政権しだいで、、、
赤狩りどころか、意に沿わぬものはさまざまな圧力で押しつぶされる、

憲法で「思想・良心の自由」は保障されているのに、、
いまや、「憲法を守ろう」という学習会や集会をするのも問題視されて、
公的機関の協賛も得られなくなって、脱原発を唱えるのも同様に、

ほんとうに時代が逆行してきて、、恐ろしい、
マスコミもおかしくなってしまって、、マスコミ自身の自主規制なのか、
世界各地で紛争は絶えず、内戦やテロの脅威はつきまとう、、
凶暴な事件の続発で、日本国内も「ポケモンGO」どころではないのだが、、
といいながら、自分も、明日は「ラサへの歩き方 祈りの2400km
来週は「ロング・トレイル!」と映画の世界に浸って現実逃避で、、、

予告編で「ニュースの真相」(8月5日公開)が、、、
(2004年のアメリカで実際に起こった、あるスクープ報道が広げた波紋の一部始終を、ケイト・ブランシェットとロバート・レッドフォードの共演で描いた実録ドラマ。ジョージ・W・ブッシュ米大統領が再選を目...)



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