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東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
   ~ごみ問題の覚え書きとして~

浅川清流環境組合 日野・国分寺・小金井3市の可燃ごみの新処理施設、来月19日から試運転

2019年11月28日 08時59分50秒 | 中間処理施設等

浅川清流環境組合ホームページから

2炉のようだが、ずいぶん煙突が大きくみえる、、、

 

浅川清流環境組合の新可燃ごみ処理施設の試運転が12月19日から始まるようだ~

本格稼働は2020年4月予定、(日立造船のストーカ炉:約228トン/日(約114トン/日・炉×2基)

東京新聞によると、 新施設の地元住民からは日野市が説明会の開催要請を拒否したとして「説明責任を果たしていない」と反発の声が上がっていると、、

この新焼却施設は、現状の日野市の日野市クリーンセンター敷地内に、日野市、国分寺市と小金井市の広域処理の新施設の建設ということでの建設までの様々な経緯があるのだろうから、、、

東京新聞でも、新施設に対しては、他市のごみを受け入れることへの地元住民の反発が根強く、(日野市)大坪市長は「日野市には相当な負荷がある。国分寺、小金井市に当事者意識を持ってもらうことが必要だ」と指摘。両市の子どもたちが施設を見学し、共同処理に至った経緯を学ぶ機会をつくるよう働き掛ける考えを示したとも、、

来月19日から試運転 日野・国分寺・小金井3市 可燃ごみの新処理施設
東京新聞 2019年11月28日
 日野、国分寺、小金井市でつくる一部事務組合「浅川清流環境組合」は、三市の可燃ごみを共同処理する新たな処理施設(日野市石田)の試運転を十二月十九日に始める。日野市の大坪冬彦市長が二十七日の記者会見で明らかにした。本格稼働は来年四月の予定。..


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日野市、国分寺市、小金井市の3市でごみ処理施設の設置及び運営等を共同して行うことを目的として設立した一部事務組合です。

新可燃ごみ処理施設整備事業について

ごみ処理の広域化

 浅川清流環境組合では、日野市クリーンセンター可燃ごみ処理施設の建替えに伴い、環境負荷の低減、ごみゼロ社会の推進、資源循環型社会の構築、コストの削減から、日野市、国分寺市、小金井市の3市共同による可燃ごみ処理の広域化を進めています。なお、新施設の建設場所は、現在の日野市クリーンセンターの敷地内となります。

施設概要
所在地

東京都日野市石田一丁目210番地の2
(現日野市クリーンセンター敷地内)

敷地面積 約1.1ヘクタール
処理能力

約228トン/日(約114トン/日・炉×2基)

処理方式 全連続燃焼式(ストーカ炉)
主な建築物等 工場棟(高さ約34メートル)、煙突(高さ約85メートル)

 

関連(本ブログ)
日立造船、浅川清流環境組合(日野市、国分寺市、小金井市)からごみ焼却発電プラント受注(247億円) 2016年11月17日



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